アサヒグループ食品株式会社のベビーブランドの和光堂は、1歳半頃から食べられるおやつ「ぐんぐんおやつ 栄養サポートバー」を2024年9月2日(月)より新発売します。それに伴い、全国の2~3歳の子を持つ20~40代の働く男女500名を対象に、「2~3歳児の食事とおやつに関する調査」を実施しました。
2~3歳になると、自我が芽生え始め自分でできることが増えてくる一方で、イヤイヤ期に突入したり、偏食が始まったりと、乳児期とは異なる子育ての大変さがあります。本調査では、中でも大変と感じている親が多かった「子どもの食事」に焦点を当て、悩みや実践している対策について調査を実施。また、おやつをあげる頻度や費用、よくあげるもの、選ぶ時の基準など、子どものおやつ事情についても深掘りしました。その結果、多くの家庭でおやつは日常的にあげているものの、「栄養バランスが偏る」など健康面に抵抗を感じる親も多いことが分かりました。
新発売となる「ぐんぐんおやつ 栄養サポートバー」は、鉄・カルシウム・亜鉛・ビタミン・ミネラルなど、成長に必要な15種※1の栄養素を配合し、1本で1日に不足しがちな栄養素※2をカバー。共働きで時間を切り詰めて子育てをする人も多い現代社会において、用意した食事だけではまかないきれない子どもの栄養補給をサポートします。
※1:V.A、V.B1、V.B2、V.B6、V.B12、V.C、V.D、V.E、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、亜鉛、カルシウム、鉄、マグネシウム
※2:鉄、カルシウム、V.B1、パントテン酸
調査結果 トピックス
1.子どものお世話で大変なこと「食事の支度」「寝かしつけ」が過半数
子どもの食事に悩む親8割以上!「食べるのに時間がかかる」「好き嫌いが多い」
対策は「間食で栄養を摂ってもらう」「親が美味しそうに食べているところを見せる」「好きな食べ物に入れる」
2.おやつを毎日あげる家庭が6割以上!子ども一人の月のおやつ代は2,000円未満が約6割
子どもによくあげるおやつ1位「子ども用のおやつ」2位「スナック菓子」3位「フルーツ」
3.8割以上がおやつをあげることに抵抗あり!
おやつ選びの基準は「子どもが好き」「食べやすい」「栄養がある」
【調査概要】
・調査テーマ:2~3歳児の食事とおやつに関する調査
・調査方法:WEBアンケート調査
・調査対象者:全国の2~3歳の子を持つ20~40代の働く男女 500名
・調査実施日:2024年7月12日~17日
・調査主体:アサヒグループ食品株式会社
・調査機関:株式会社ネオマーケティング
1.子どものお世話で大変なこと「食事の支度」「寝かしつけ」が過半数
子どもの食事に悩む親8割以上!「食べるのに時間がかかる」「好き嫌いが多い」
まず、子どものお世話について調査。その結果、約9割が大変だと感じており、中でも「寝かしつけ(55.2%)」「食事の支度(53.4%)」が大変だと回答した人がそれぞれ半数以上いました。
多くの親が大変だと感じる子どもの食事について、悩みが「ある(85.6%)」と答えた人は8割以上を占め、具体的には「食べるのに時間がかかる(43.2%)」、「好き嫌いが多い(39.7%)」、「野菜嫌い(36.9%)」、「遊び食べ(36.4%)」に悩む親が多いことが分かりました。
悩みについて、どのような対策をとっているのかを聞くと、子どもの気が散らないように食事の環境を整えたり、食事に対するモチベーションを上げる言葉をかけたり、料理にひと手間を加えたりと、働きながらも様々な試行錯誤をしていることがうかがえました。
<子どもの食事の悩みに対して、ママ・パパが実践している対策>
・食べるのに時間がかかる(43.2%)
「なるべく間食でも栄養を摂ってもらい、晩ご飯の量が多くなり過ぎないようにしている」(大阪府・29歳男性)
「これを食べたらデザートだよ、など食事を促す会話を意識している」(東京都・38歳女性)
・好き嫌いが多い(39.7%)
「親が美味しそうに食べているところを見せる」(東京都・37歳男性)
「嫌いなものを食べたら褒めちぎる。完食させてからデザート等に移る」(東京都・40歳女性)
・野菜嫌い(36.9%)
「細かく刻んで分からないようにしてお肉と混ぜる」(愛媛県・31歳女性)
「野菜の名前を覚えさせて楽しいイメージをつけさせる」(神奈川県・36歳男性)
・遊び食べ(36.4%)
「遊び食べをし始めたら、一旦ご飯を中断して遊ばせる」(千葉県・32歳女性)
「優しく分かりやすく、何が良くないのかを根気よく伝えるようにしている」(埼玉県・43歳男性)
2.おやつを毎日あげる家庭が6割以上!子ども一人の月のおやつ代は2,000円未満が約6割
子どもによくあげるおやつ1位「子ども用のおやつ」2位「スナック菓子」3位「フルーツ」
悩みの尽きない2~3歳児の食事。挙げられた対策の中には、おやつで栄養を補っているという声もありました。子どもの食事において、おやつにはどういった役割があるのでしょうか。次に、子どものおやつの実態について探りました。
まず、子どもにおやつをあげる頻度を調査すると、「ほぼ毎日(62.8%)」が6割を超え、そのうちの1割強が1日に2回以上(12.0%)あげていると回答。あげていない家庭はわずか2.0%でした。多くの家庭が日常的におやつをあげており、子育てにおいて欠かせない存在であることが見て取れます。
子ども一人にかかる月のおやつ代は、「1,000円以上~2,000円未満(34.5%)」が最も多く、「1,000円未満(27.3%)」と合わせて約6割が2,000円未満と回答しました。
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
どんなおやつをあげているのか、子どもにあげる頻度の高いおやつをランキングにしたところ、1位は7割以上の票を集めた「子ども用のおやつ(72.9%)」でした。2位は「スナック菓子(41.6%)」、3位は「フルーツ(31.4%)」という結果に。2~3歳の子どもには、子ども用として展開されているおやつをあげる親が多いようです。
3.8割以上がおやつをあげることに抵抗あり!
おやつ選びの基準は「子どもが好き」「食べやすい」「栄養がある」
一方で、子どもにおやつをあげることに抵抗があると答えた親は86.5%と多く、「虫歯になりそう(54.7%)」、「その後の食事が食べられなくなる(43.9%)」、「おやつしか食べなくなる(39.9%)」といった抵抗感を持つ親が多いことが明らかになりました。また、「栄養バランスが偏る(32.8%)」や「健康に悪そう(30.4%)」などの、健康面を不安視する声も。おやつは日常的にあげているものの、親として懸念することは多いようです。
子どものおやつを選ぶときに何を重視しているかを聞くと、「子どもが好き(61.0%)」という回答に次いで、「食べやすい(43.7%)」、「栄養がある(36.5%)」に票が集まりました。おやつを選ぶ基準には、利便性や栄養といった機能面を重視する傾向が明らかになり、子どもの気持ちに寄り添いながらも、おやつから少しでも栄養を摂ってほしいという親心が垣間見えました。
新商品「ぐんぐんおやつ 栄養サポートバー」について
食べるのに時間がかかったり、好き嫌いが多かったりと、親を悩ませる子どもの食事。多くの家庭でおやつは日常的にあげているものの、抵抗がある人も8割以上と多く、「栄養バランスが偏る」や「健康に悪そう」といった健康面を不安視する声もありました。おやつを選ぶ際は「食べやすい」「栄養がある」に注目しており、利便性や栄養といった機能面を重視する傾向がうかがえました。
和光堂ブランドから、1歳半頃から食べられる個包装のバーのおやつ「ぐんぐんおやつ 栄養サポートバー」が新登場。やさしい甘みが特長の、ミルク味とミルクココア味の2種類を2024年9月2日(月)より発売します。鉄・カルシウム・亜鉛・ビタミン・ミネラルなど、成長に必要な15種※1の栄養素を配合し、1本で1日に不足しがちな栄養素※2をカバーします。また、子どもが持ちやすく、食べやすいバー形状を採用。ソフトな食感なのに、ボロボロこぼれにくい設計です。にぎってもベタベタしません。
※1:V.A、V.B1、V.B2、V.B6、V.B12、V.C、V.D、V.E、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、亜鉛、カルシウム、鉄、マグネシウム
※2:鉄、カルシウム、V.B1、パントテン酸
【商品特長】
■15種の栄養素を配合
V.A、V.B1、V.B2、V.B6、V.B12、V.C、V.D、V.E、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、亜鉛、カルシウム、鉄、マグネシウムの15種の栄養素を配合。1日1本で不足しがちな栄養素(鉄・カルシウム、V.B1、パントテン酸)を補い、すこやかな成長をサポートします。
※V.A、葉酸の過剰摂取にご注意ください。
※「和光堂フォローアップミルク ぐんぐん」を飲用される日は、本商品のご使用をお控えください。
■子どもが持ちやすく食べやすいバー形状
内側の生地はやわらかく、外側の薄い生地でバー形状を形成。二層にすることで、子どもが食べやすいやわらかさと、持ちやすさを両立させました。
【商品概要】
・シリーズ名:ぐんぐんおやつ
・商品名:「ぐんぐんおやつ 栄養サポートバー ミルク味」「ぐんぐんおやつ 栄養サポートバー ミルクココア味」
・内容量:5本入り(個包装)
・月齢:1歳半頃から
・希望小売価格:オープン価格
アサヒグループ食品株式会社について
アサヒグループ食品は、長期ビジョン『私たちは「おいしさ+α」を追求し、「心とからだの健やかさ」の実現に貢献する企業を目指します』を掲げて、グループ理念である“Asahi Group Philosophy”の実現をさらに推進してまいります。これからも、私たちの強みとなる『菓子、健康食品、サプリメント、乳幼児用粉ミルク、ベビーフード、介護食品・用品、フリーズドライ食品、食品原料』などの際立ったおいしさと特徴を持つ商品ラインアップを通じてさまざまな社会課題を解決し、お客様の心とからだの健やかさの実現に貢献してまいります。
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