コミュニケーションデザインスポーツ ”フレスコボール” の国内における普及活動を行っている日本フレスコボール協会(以下 JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、公認地域クラブの「FRESCOBALL ALPS」(長野県駒ヶ根市)が、9月28日(土)に駒ヶ根市立赤穂中学校の文化祭「白鈴祭」でフレスコボール無料体験会を実施することを発表いたします。
「アルプスがふたつ映えるまち」として知られる長野県駒ヶ根市を拠点として活動するJFBA公認地域クラブ「FRESCOBALL ALPS」(代表:間渕将太)。地元の中学生からの要望を受け、今年四度目となる「フレスコボール無料体験会」を9月28日(土)13時30分〜15時@駒ヶ根市立赤穂中学校で実施することが決定いたしました。地元の学生から声がかかるほど、長野県、駒ヶ根市にフレスコボールが根付いてきています。
フレスコボールは、1945年ブラジル・リオデジャネイロ発祥のビーチスポーツ。現在は世界80カ国以上の国で親しまれています。向かい合うペア同士が制限時間内に協力してラリーを続けることから、「思いやりのスポーツ」とも呼ばれ、子供からお年寄りまで楽しむことができます。また、ビーチスポーツでありながら、体育館やグラウンドなどでも気軽に実施でき、ここ長野県においてもプレーすることが可能。「いつでも・どこでも・誰とでも楽しめる」ことをまさに当クラブが体現しています。
このたびの体験会では、日本代表の大川拓真選手がゲストとして参加決定。大川選手は、2023年にミックスカテゴリ(男女ペア)で日本代表初選出を果たしました。同年12月には、フレスコボールの本場、リオデジャネイロで開催されたブラジル選手権2023〈OFI Frescobol Circuit〉にも出場し、日本フレスコボールを索引する選手の1人です。
「FRESCOBALL ALPS」は、令和6年度長野県地域発元気づくり支援金活用事業の採択を受け、体験会を定期開催しております。間渕代表は、一連の体験会開催にあたって「フレスコボールアルプスを通じて、人と人とが繫がり、家族と友人と、気軽にコミュニティが生まれる地域クラブを目指しています。美味しいアルプスの空気をいっぱい吸って、相手の気持ちを考え、ボールを打ちあう。『思いやりのスポーツ』をアルプスのど真ん中で楽しんでみませんか」とコメント。ぜひお気軽に体験会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
■「FRESCOBALL ALPS」フレスコボール無料体験会 概要
・実施⽇:9⽉28日(土) 13時30分〜15時
・実施場所:駒ヶ根市立赤穂中学校
・ゲスト:大川拓真(フレスコボール⽇本代表選⼿)
・持ち物:飲み物/タオル
・服装:動きやすい格好
最新情報は以下より発信中!
◯Instagram:https://www.instagram.com/frescoball.alps/
■コミュニケーションデザインスポーツ “フレスコボール” とは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2024年9月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと4の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
コミュニティ形成・ご自身の居住エリアを中心とした活動にご興味のある方、団体、企業の皆様。ぜひJFBAまでお気軽にご連絡ください。またスポーツイベントでの協力依頼やメディア協力など積極的に承りますので、ぜひご連絡ください。
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