「Z世代×ウェルビーイング×DX」をかけ合わせて、褒め合う・認め合う文化を醸成するコミュニケーションゲーム「ポジティブフィードバックゲーム」を開発し、新しい人的資本経営の形を提案します。
以下のリターンをご準備しています。ご協力のほどよろしくお願いいたします!
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ゲーム製品版(5000円)
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ゲーム製品版+体験会(15,000円)
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ゲーム製品版+スポンサー枠(30,000円~)
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企業研修(100,000円~)
クラウドファンディングページでは、応援メッセージを随時更新中です!!
本プロジェクトは、金沢工業大学の平本研究室とSDGsの学生団体「SDGs Global Youth Innovators」と連携し開発を進めています。
開発に至った経緯
本ゲームでは、褒め合う・認め合うことを体験することによって、良好な関係を構築するためのコミュニケーション手法を学びます。
教育やビジネスの場において、良い人間関係を築くためには褒め合う・認め合うことが重要になります。実際にマネジメント領域では、「叱る」よりも「褒める」方が効果的であるという研究結果もあります。
近年、企業では「人的資本経営」の考え方が重視されてきています。これまでは、人的資源管理として、人というリソースをうまく管理することに力を入れられてきましたが、これからは、人的資本経営として、人の持つ能力を最大限に引き出すことで経営を改善していくことが重要になります。
人的資本経営を進める上で、組織がパーパスや戦略を考えて、動いていく際に、メンバーがエンゲージメントを高めながら成長できるよう、メンバー同士で上手くコミュニケーションを取っていく必要があります。しかし、「メンバーの考え方がわからない。価値観の違いによるコミュニケーション齟齬が発生し、エンゲージメントを高められていない。」という課題が浮き彫りになりました。
本ゲームでは、上司と部下・先輩と後輩はもちろんのこと、プロジェクトを進める同じ立場同士のコミュニケーション手法も学ぶことができ、組織にとっての人的資本の重要性を理解することができます。
本ゲームを活用することで、褒め・承認が当たり前の企業文化を醸成し、チャレンジやイノベーションが生まれやすい環境を作っていきたいと考えています。
本プロジェクトの3つの特徴
特徴① Z世代との共同開発!
現役大学生との共同開発で、Z世代のリアルな声を反映させて開発しています。今のZ世代はどのようなコミュニケーション、人間関係を求めているのかを理解することによって、経営方針や若手育成方針に組み込むことができます。
特徴② ポジティブ心理学に基づいたゲーム設計!
ゲーム形式にすることで心理的安全性が確保された場で全員が楽しくかつ主体的に参加できます。また、ポジティブ心理学の「PERMAモデル」に基づき、一人ひとりのウェルビーイングを考えていくことで、メンバーの価値観を理解することができます。
特徴③ 生成AIやクラウドによるDX推進!
ワークショップ中に生成AIやクラウドを活用することで、デジタルを活用したマネジメント能力を向上させるとともに、組織内のDX推進の仕組み化を後押ししていきます。自分やメンバーがどのような褒め・承認がされたら嬉しいのかをAIと対話していくことで、クラウド上にデータが蓄積され、組織内での「褒め・承認リスト」が完成します。
遊び方
※現在β版であり、今後改善を予定しています。
ポジティブフィードバックゲームは、
・プレイ人数:3~5人
・プレイ時間:10分~
・対象年齢:10歳~
からプレイできるゲームです。
ポジティブフィードバックゲーム(β版)は褒める対象となる「キャラクターカード」と褒めるためのワードが書かれた「ポジティブカード」の2種類のカードから構成されています。
その他、ゲームを盛り上げるための「あいづちシート」や褒める際の参考とする「PERMAシート」があります。
ポジティブフィードバックゲームは非常にシンプルなゲームです。あるキャラクターになりきったプレイヤー(親)に対して、他プレイヤー(子)みんなで褒めていくゲームです。親は順番に変わっていき、プレイヤー全員が褒められたらゲーム終了となります。
また、アドバンス版では、プレイヤー、つまり、みなさん同士を褒め合うことになります。その時に、自分のPERMA(ウェルビーイングの要素)や価値観についてを考えたり、AIとの対話によってどう褒められると嬉しいのかを探っていくことで、学びを深めていきます。
本ゲームは、企業以外にも教育機関や自治体でも活用することができます。
ゲームを活用することによってもたらされる効果
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人間形成
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チームビルディング
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関係性強化や連携の円滑化
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市民の生活満足度の向上
家族や友達同士などの小コミュニティでも活用することができ、どこでも誰とでも良い人間関係をつくることができるのも魅力です。