東京 丸の内でベトナムフレンチを提供するカサブランカシルクでは、2024年9月23日(月・祝)まで期間限定のチェーを販売します。このチェーはベトナム大使館のシェフから教わったレシピをもとに、フルーツや自家製ゼリー、自家製アイスもふんだんに入れたカサブランカシルクスタイルに仕上げました。コロニアルスタイルの店内で赤レンガが美しい東京駅舎を眺めながら、極上のティータイムをお楽しみください。
大使館レシピをベースにしたカサブランカシルクのチェー
チェーはベトナムのローカルスイーツで、豆や芋、穀類や果物を甘いシロップでいただくぜんざいです。温かいものもあれば、氷を入れた冷たいものもあり、現地では季節を問わず食べられています。
元々店舗のメニューにチェーはありますが、今回ベトナム大使館のシェフから蓮の実、緑豆を煮込んだ伝統的なチェーのレシピをいただき、改めて基本のチェーづくりを見直しました。
きび砂糖を使ったぜんざいは素朴で優しい甘さに仕上がり、ベトナム現地のゆるやかな時間を思わせ心がほぐれます。カサブランカシルクでは、これにベトナム産スイカジュースで作ったゼリー、キウイ、マンゴーなどのフルーツ、自家製バニラアイス、クラッシュアイスを合わせて華やかに仕上げました。ココナッツミルクソースは好みの甘さで調整できるように、別添えにしてあります。
東京駅のベストビュースポット、カサブランカシルク
カサブランカシルクは丸ビル5階にあり、窓からは美しい東京駅が一望できます。1914年に開業した東京駅は、幾多の歴史を経て2012年に修復を終え創建当時の姿に復元されました。
レストランから見えるのは、国指定重要文化財にもなっている赤レンガが美しい丸の内駅舎。駅の屋根部分とほぼ同じ高さにあるため東京駅全体が仔細に見え、その建築美を存分に堪能することができます。
バゲットのサンドイッチ、バインミーやベトナムコーヒーなど、フランス統治時代の文化が独自に発展していったベトナム。建物においてもサイゴン中央郵便局や人民委員会庁舎、東京駅と同様に赤レンガ建築のサイゴン大教会など、瀟洒な西洋建築が東南アジアの活気にあふれた街並みと共存する姿は、ベトナムの大きな魅力です。
東京駅を眺めながらカサブランカシルクで食すチェーは、ベトナムの旅の1ページを思い起こすような体験になることでしょう。
~ベトナム大使館公認~
蓮の実、緑豆のぜんざいとフルーツのクラシカルチェー 1,600円(税込み1,760円)
カサブランカシルクについて
2002年、丸ビル開業と共にオープン。店内は東洋のリゾート地を思わせるノスタルジックオリエンタル。アンティークの旅行鞄やストローハットがディスプレイされ、旅情をかきたてます。料理はフランス料理をベースにハーブやスパイスを利かせたフレンチベトナミーズを中心に提供しています。
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング5F TEL:03-5220-5612
営業時間
【平日】ランチ 11:00 – 15:00(14:30L.O.) ディナー 17:30 – 23:00(22:00L.O.)
【土日祝】11:00~22:00(21:00L.O.)
ランチ 11:00 –14:30L.O. DIMSUM14:30 –21:00L.O. ディナー 17:30 – 21:00L.O.
※蓮の実、緑豆のぜんざいとフルーツのクラシカルチェーは終日販売しております。