株式会社クレディセゾン（本社：東京都豊島区、代表取締役(兼)社長執行役員COO：水野 克己、以下：当社）は、社員の環境意識向上と行動意識の定着を目的として、株式会社DATAFLUCT （本社：東京都渋谷区、代表取締役：久米村 隼人、以下：DATAFLUCT）が提供するWebアプリケーションのプラットフォーム「becoz challenge」を活用し、2024年9月1日（日）より、全社員約4,000名を対象に参加型脱炭素活動「セゾンエコチャレンジ」を開始しました。
【本取り組みの背景】
当社は、持続可能な社会の実現に向けて、企業として事業活動における環境負荷の軽減に努めています。社員一人ひとりが環境や生態系保全の重要性を理解し、職場や日常生活の中でエコ活動、啓蒙活動に取り組む意識を醸成することを目指しています。2023年11月より、全部門にエコ推進リーダーを任命した「エコ推進タスクフォース」を組成し、社内勉強会や事業活動におけるペーパーレス化などに取り組んできました。このたび、エコ推進タスクフォースの取り組みの一環として、全社員が日常の活動を通して参加できるプロジェクト「セゾンエコチャレンジ」を実施することとなりました。
【エコ推進タスクフォースの全体活動概要】
【セゾンエコチャレンジ概要】
■対象：クレディセゾン社員約4,000名（アルバイト・派遣社員除く）
■期間：①2024年9月１日（日）～2024年10月31日（木）②2025年１月１日（水・祝）～2025年２月28日（金）
■特徴：マイバッグ・マイボトルの使用、環境に配慮した商品の購入、エコに関わるボランティア活動、フードロスに向けた値引き商品の購入、ペーパーレス会議をアクション対象項目として設定。
・社員がいずれかの項目に取り組んでいる写真をWebアプリケーションに投稿。
・各アクション項目にCO2削減量のシミュレーションが設定されており、アクション数に応じたCO2削減量をアプリでリアルタイムに可視化。
■目標：全期間で40tのCO2削減（約15.4世帯の年間のCO2排出量にあたります）
出典：「令和４年度家庭部門の CO2排出実態統計調査結果について（確報値）」（環境省）
https://www.env.go.jp/content/000211408.pdf
※シミュレーション例：マイバックを使用してスーパーでお買い物（0.2kg削減）、スーパーで値引き商品の購入（0.05kg削減）
今後も「サービス先端企業」という経営理念のもと、当社独自のノウハウや経営資源、そして、全社員一人 ひとりの経験を活かし、クレディセゾンだからこそできる社会の発展・課題解決に貢献してまいります。これにより、より便利で豊かな持続可能な社会の実現を目指します。
【参考】
・クレディセゾン、温室効果ガス排出削減目標が SBTi 認定を取得
https://corporate.saisoncard.co.jp/wr_html/news_data/u74i5r00000004j0-att/20240829_Release.pdf
・ESG 総合指数 「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」構成銘柄に2年連続選定
https://corporate.saisoncard.co.jp/wr_html/news_data/u74i5r00000003qf-att/20240813_Release2.pdf
・【どんぐり苗木を移植樹】CO2排出量を可視化できるクレジットカード『SAISON CARD Digital for becoz』、昨年度分赤城自然園コラボサービス提供のご報告