信金中央金庫(理事長:柴田 弘之)は、俳優の坂口健太郎さんをイメージキャラクターに起用したドラマ形式の新WEBムービー「SHINKIN Biz Room」全5話を2024年9月3日(火)より順次公開いたします。
本ムービー公開を記念し、坂口健太郎さんをお迎えして「信金中央金庫 Webムービー発表会”SHINKIN Biz Room”」を本日開催いたしました。
<発表会概要>
■日時 :2024年9月3日(火)11:00~12:00
■登壇者 :信金中央金庫 理事長 柴田 弘之
■ゲスト :坂口健太郎
■内容 :開会挨拶/主催挨拶/新Webムービーのお披露目/ゲスト登壇/
支配人証書授与/トークセッション/フォトセッション
信金中央金庫 理事長 柴田 弘之より主催挨拶
まず初めに、信金中央金庫の理事長、柴田弘之が登壇。Webムービー「SHINKIN Biz Room」の制作背景について次のように語りました。
「信用金庫は、常日頃から中小企業経営者のよき相談相手として経営課題の解決に向けたサポートに奔走し、日本経済を支える中小企業の成長を応援しています。また、信金中央金庫はこれらの取組みを信用金庫の裏側でサポートしております。是非、Webムービーを通じて、このことをご理解いただけますと嬉しく思います。」
ゲストに俳優の坂口健太郎さんが登壇!!新Webムービーへの出演を記念し、SHINKIN Biz Roomの支配人証書を贈呈
新Webムービーに支配人役として出演した坂口健太郎さんがスーツ姿で登壇し、出演の感想について次のように語りました。
「2年連続でイメージキャラクターに選んでいただけたのはすごく嬉しかったですし、身の引き締まる思いでした。信金中央金庫や信用金庫のソリューションが全国の経営者の様々な悩みを解決する手助けになるということがしっかり伝わればうれしいなと思います。」
また、撮影を振り返って「金融機関の支配人という役を演じるのは初めてだったので、とても光栄でした。今回のWebムービーはドラマ仕立てで、ストーリー性の強いCMだったので、演じがいがありました。また、登場人物や企業は架空の存在ですが、実際の経営者のお悩みをもとに作られていたので、勉強にもなりました。信用金庫ってお金の相談しかできないと思っていましたが、実は色んな相談が出来て、常に味方でいてくれる存在なのだなと思いました。」と語りました。
さらに、今回のWebムービーでSHINKIN Biz Roomの支配人役を演じたことにちなみ、柴田理事長から坂口さんへ支配人証書が贈呈されました。支配人証書を受け取った坂口さんは、「証書や賞状をいただくというのは久しぶりの経験でした。せっかく支配人に選んでいただけたので、信金中央金庫や信用金庫の取組みをより多くの方に知っていただけるように頑張ります!」と意気込みを語りました。
坂口さんと信金中央金庫・信用金庫をより深く学ぶコーナー企画を実施 “支配人と学ぶ!中小企業向けライフステージサポート!”
経営者の方々のお悩みに対して、信金中央金庫と信用金庫がどのように寄り添い、解決に導いているかについてWebムービーを見ながら解説するコーナー企画“支配人と学ぶ!中小企業向けライフステージサポート!”を実施しました。
経営者の悩み①「もっと多くの人に自社の商品を届けたい(販路拡大)」
信金中央金庫は、企業が抱える販路拡大の悩みに対し、登録社数1万社を超えるビジネスマッチングサイト「しんきんコネクト」を提供しています。「しんきんコネクト」は、全て無料で利用でき、自社の商品を買いたいと思っているバイヤーを全国から探せるほか、サイト内で商談まで可能なサービスです。
坂口さんは「こんなサービスがあるなんて知りませんでした。新米支配人なので、皆さんと一緒にちょっとずつ知っていきたいと思います」と意気込みを語りました。
経営者の悩み②:「会社を次の社長に引き継ぎたい(後継者問題)」
中小企業庁のデータによると、廃業理由の約30%が「後継者不在」となっており、社会全体の問題となっています。この問題に対し、信金中央金庫は、事業承継を専門的に扱うグループ会社「信金キャピタル」と連携し、信用金庫業界の全国ネットワークを活かしながら、最適な事業承継の提案を行っています。
坂口さんは、「そんなに多くの企業が後継者不足に困っているんですね!後継者を探すって難しい問題だと思うんですけど、専門家の方がいると安心感があって、落ち着いて相談できるのでいいなと思いました。」と語りました。
また「信用金庫がどんな存在であるか?」という質問に対しては「裏方のような存在だけど、みんなの進むべき方向を示してくれる道標のような存在だと思いましたね。」とコメントしました。
メイキングについては「今回バーチャルプロダクションを使用しているのですが、これがすごくて、全部LEDで撮っているんです。荒野にいる瞬間もあったり、アメリカの風景があったりとか。最初は色んなところにロケに行くのではと思っていましたが、バーチャルプロダクションを使うと本当にその場で撮っているような映像になって、すごい時代になったなと思いました。」
最後に、様々な信金中央金庫の中小企業向けライフステージサポートの説明を聞いた坂口さんは、「企業には色んな悩みや相談ごとがあると改めて知りました。イメージキャラクターを務めさせていただいているので、信金中央金庫や信用金庫が色んな手助けをしているということをまだ知らない方たちに伝えていけたら嬉しいと思います。」と語りました。
坂口さん自身の過去・現在・未来というライフステージを踏まえたトークショーを実施!
最後に、“支配人と学ぶ!中小企業向けライフステージサポート!”コーナーにちなみ、ご自身のライフステージを過去・現在・未来に分けて様々なエピソードを語っていただきました。
坂口さんが自身の過去を語る
Q.経営においても様々な問題を乗り越えることが必要となりますが、
初めて立ちはだかった壁(問題)はどんなことでしたか?
A.自分自身が悩みだった瞬間はありましたね。自分なんだけど、どこか自分の知らない僕が大きくなっていっているな、みたいな感覚が一瞬あった時代があって。でもそういう時って”本当の自分はこうなんだ、こういう僕を見てくれ”っていうちょっとエゴなものが出ることが多かった。それを「僕は本当はこういう人なんだ」って、体にメッキを貼っていってしまったというか。ただでさえ上り坂なのに、どんどんリュックに必要のない石を詰めながら歩いていたような時があって。手放せるようになってからは、もうちょっと軽やかになって、今の自分の思考に近づいたなと思いますね。
坂口さんが自身の現在(今)を語る
Q.坂口さんご自身が、熱心に取り組んでいることは何ですか?
A.普段から体調管理は意識してやっています。また、まだ出来ていないんですが、大自然の草原と綺麗な星空の下で、Tシャツで自然の圧倒的なパワーに包まれたいです。今年の秋までには経験したいと思っています。
坂口さんが自身の未来を語る
Q.事業承継にちなんで、継いでみたい事業や仕事を選ぶとしたら何ですか?
A. 難しいですが、人とコミュニケーションをとるのが好きなので、誰かと繋がれる仕事をしたいと思います。コーヒーが好きなので、細々とコーヒー屋さんでもやりたいですね。
(俳優になってから10年目の節目について)33歳になり、どんどん楽になってきています。自分の声が通るようになって、色んな人たちの意見を噛み砕くことができるようになって。楽しくなってきたなと思います。俳優が孤独な仕事だと感じた時期もありましたが、誰かを頼ったり必要としたりすることが今は大事だと思いますね。
最後に、坂口さんはWebムービーのメッセージ「ビジネスの裏方に、ぜひ信金中央金庫と信用金庫を」に対し、「今日のこの会がまさにそうだと思います。僕は裏方か表かというと表舞台に立たせていただいていますが、今日この場に立つまでに、たくさんの人達が準備をして支えてくれている。また、僕の言葉を伝えてくれるメディアの皆さんがいる。どんなことも1人ではなく、みんなが紡いだ結果、成功に繋がっているんだと思っています。」と語っていました。
<新ムービー概要>
タイトル SHINKIN Biz Room(全5話)
出演 坂口健太郎
放映開始日 2024年9月3日(火)より順次
特設サイトURL https://shinkin-biz-room.com/
<信金中央金庫 会社概要>
会社名:信金中央金庫
代表者:柴田 弘之
創立日:1950年6月1日
所在地:東京都中央区八重洲1丁目3番7号
事業概要:信金中央金庫は全国の信用金庫のセントラルバンクです。信用金庫取引先である中小企業に対して、海外展開支援やビジネスマッチング、脱炭素化支援など、幅広いサービスを提供することで、持続可能な地域経済社会の実現に取り組んでいます。