あばれんぼキャンプ(NPO法人 野外遊び喜び総合研究所:東京都)が、自然体験活動のスペシャリストを養成する講座を開催いたします。3つの資格を取得できるこの講座は、自然と共に生きる力を次世代に伝えることを目的としており、実践的なプログラムや指導理論などを習得します。本講座に参加することで、実際に自然を体験しながら指導スキルと理論を習得することができます。そして、地域社会で活躍の場を広げることも可能です。また、3つの資格取得と同時に、同じ志を持つ仲間とのネットワーク形成も期待できます。
『自然体験活動指導者養成講座』
〜実践的な研修と資格取得の両方をサポート〜3つの資格で自然体験のスペシャリストへ!
【開催日程】2024年10月12日(土)・13日(日)・14日(月・祝)/2泊3日(宿泊又は通い可)
【会 場】 国立中央青少年交流の家(静岡県・御殿場市中畑2095−5)
【申込〆切】 2024年10月1日(火)
【目 的】 自然体験活動の技術や理論を学び、地域や近隣学校などで活躍できる自然体験活動指導者を要請します。また3つの資格を取得することで、より専門性の高い自然体験活動の提供と自分自身のレベルを高めていくことが可能です。スペシャリストとして自然体験に取り組むきっかけと、講座を通してつながった講習生同士、広く活躍する人材が養成されることを目的としています。
【取得資格】
●キャンプインストラクター(https://camping.or.jp/leader/instructor)
・キャンプインストラクターは、キャンパー個人やグループに対して、キャンプのプログラム等の指導を行う役割を担うことができる指導者として認められる資格です。
●認定ブッシュクラフター(https://bushcraftassociation.jp/)
・自然と共生することをテーマに、正しいブッシュクラフト(北欧型アウトドア技術)の指導を行うプロの認定ブッシュクラフター資格養成です。
●NEALリーダー(https://neal.gr.jp/index.html)
・キャンプ、登山、ハイキング、カヤック、自然観察、農林漁業体験など、多様なフィールドで様々な活動から、専門的な知識と技術を習得した指導者を「自然体験活動指導者」として認定しています。
〜小中学校教員・キャンプ場や公園施設管理者など、自然体験を伝える仕事の方必携の3つの資格を取得できます〜
1.自然体験活動指導のスペシャリストとして活躍できる育成講座!
この講座では、豊かな自然環境を舞台に、リーダーシップや指導技術を磨く実践的なプログラムを提供します。焚き火や刃物の使い方、キャンプファイヤーや、野外調理など、多彩な活動を通じて、自然と人をつなぐスキルが習得できます!昨今の猛暑やゲリラ豪雨などの環境問題、誰もが「人と自然の向き合い方」に、変化が必要であると感じています。考えているだけではなく、何らかの行動を起こしていくことが必要であり、そのきっかけとして次世代の子どもやその家族、地域の皆様に、自然と接する機会を提供し、その素晴らしさや厳しさ、大切さなど、自然と向き合う力を育成する理論と実技を習得してみてはいかがでしょうか。
2.参加するメリット:
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自然体験活動指導者としての3つの資格の取得が可能
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基本となるキャンプ技術
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キャンプの指導理論
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専門的な焚き火の技術
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刃物やナイフの基礎技術
小中学校で行われる自然教室で活躍
地域社会での活躍の場が広がる
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同じ志を持つ仲間とのネットワーク形成
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教育現場ですぐに活用できるアクティビティを習得
3.活動内容の一部を紹介:
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教育現場で『環境教育』の時間で活用
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キャンプインストラクターとしての基礎知識と実践的な技術習得
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ブッシュクラフト(北欧型の野営技術)の技術と理論の習得方法
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ナイフの使い方や焚き火の火付けを習得
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自然の中でのチームビルディングやワークを体験
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子ども向けの自然教育プログラムの企画・運営
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公園管理業務でのイベント企画・運営
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学校ボランティアとしてプログラム運営
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自然教室など引率指導
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地域活動でプログラムなど企画運営
4.講師紹介:専門家以上の指導実績と実践経験を持つ一流講師たち
高瀬 宏樹
国立中央青少年交流の家 主幹 大学時代野外教育の研究を行いながら、青少年キャンプの指導などを経験。キャンプ協会の団体職員として、キャンプ普及・啓発に貢献。その後今の現場に入り、第1線で活躍している。
板倉 浩幸
小学校教諭・農学博士 本業は公立小学校教諭、大学時代キャンプなどの自然体験活動の指導団体に所属して、水辺の活動など専門的な指導力を持つ。さまざまな指導団体に所属し、トレーナーとしても活躍している。
小西 政幸
日本ブッシュクラフト協会理事(ハートキッズプロジェクト代表)小学校の親父の会から自然体験活動の指導をはじめて、専門性を高めて、NHKや民放テレビなどの「サバイバル技術など監修」多数行っている。 ブッシュクラフトのパイオニアの一人。
西島 大佑
鎌倉女子大学短期大学部 准教授(文学修士) 大学時代から登山などを通して冒険的な自然体験活動(冒険養育)分野で活躍、大学卒業後、青少年キャンプんい実戦と研究で関わり、東京都キャンプ協会理事長として活躍した、冒険教育の専門家
あばれんぼキャンプが目指すもの!
”全ての子どもたちが走り回り輝く社会の実現”をミッションに、子どもや家族を対象にさまざまな活動しているNPO法人です。
「すべての子どもたちが豊かな体験を当たり前に」をビジョンに据え、多様な体験ができる環境と子どもの居場所を提供をしています。子ども一人ひとりが違う様々な環境に育ち、別々で多様な価値を育み、日々成長していける社会、つまり、私たち大人が責任をもって次の世代である子どもたちに「社会のタスキ(主権者)」を渡せるように、背中をしっかりと見せ、次の世代を育んでもらえるように、全力で向き合うことが必要だと考えています。あばれんぼキャンプはほんの一瞬の関わりですが、子どもとまっすぐ向き合い、そこに関わる大人と力を合わせて、理想や理念の実現を目指しています。
【代表:中嶋 信 プロフィール】
1973年東京都府中市生まれ、あばれんぼキャンプの前身でもある『幸町なかよし子ども会』に5才より参加、近所の公園で早朝のラジオ体操や遊園地遠足などの地域子供会の活動を経験。その後、中学生になり、子ども会運営を大人と一緒に始めたころからこのような活動に夢中になり、高校生になり自然体験キャンプや冒険プログラムの企画運営スタッフに参加。以降メンバーとして活躍。1998年に子ども会活動から法人化を目指し、2003年NPO法人認証、その後、東京農工大学大学院で環境教育を研究(農学修士取得)、現在も年間約100日以上の自然体験活動及びキャンプ指導、コンサルタントなどを行なっている。
【主催者情報】
あばれんぼキャンプ事務局
(NPO法人 野外遊び歓び総合研究所)
〒183-0035 東京都府中市四谷3−27−1
電話:042−364−8031
FAX:042−202−0881
mailto:info@abarenbo-camp.com
代表理事:中嶋 信
あばれんぼキャンプ事務局(特定非営利活動法人 野外遊び喜び総合研究所)
東京都府中市四谷3−27−1ウェルズ府中96A
メール:info@abarenbo-camp.com
URL:https://www.abarenbo-camp.com/
電 話:042−364−8031/FAX:042−202−0881
代 表:理事長 中嶋 信