AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)は、国内外の生徒が集い算数力を競う「すらら国際デジタル算数コンテスト2024」(SuRaLa International Digital Math Contest 2024、以下「すらら国際DMC」)を、2024年10月10日(木)から11月16日(土)まで開催します。そこで、コンテストに参加いただける小学1年生から中学3年生までの子どもたちを2024年9月2日(月)から9月20(金)まで募集します。
専用サイトからお申込みいただけます。(https://suraladmc2024.peatix.com/)
算数/数学力向上だけでなく、目標に挑戦すること、努力が成果につながる経験を
「すらら国際デジタル算数コンテスト2024」
すららネットでは、海外向けに英語などに翻訳したデジタル算数/数学AI教材「SuRaLa Ninja!」の提供と運用サポートを2014年から開始し、現在はインドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプトなどの国々で活用されています。2017年より開催してきた「すらら国際DMC」は、「SuRaLa Ninja!(SuRaLa Math)」での学習を通じて、基礎計算力の定着、数学的思考力の向上を図ります。さらに子どもたちが目標に挑戦し、努力が成果につながる成功体験を通じて、自信や自己肯定感の醸成を目指しています。昨年は国内外合わせて3,000名を超える子どもたちが参加し、その数は年々増えています。
本コンテストは、計算の正確性と速さを競う「マス計算」と数学的思考力を問う問題に挑戦する「算数/数学テスト」の2つの部門を設けています。マス計算は、英語がわからなくても挑戦できます。算数/数学テストは問題文が英語となっているため、英語で問題が解ける力が必要になります。2つの部門から自分の挑戦したい部門にエントリーすることができます。(マス計算部門のみのエントリーも可能)
参加申し込み後、「SuRaLa Ninja!」(英語版)のログインページとIDパスワードをお送りします。事務局側で学習プランを設定しますので、コンテストに向けた学習をすぐに開始していただけます。参加者は、国内予選に向け各自で学習を進めていただきます。そして、10月10日(木)~10月14日(月)24時まで(日本時間)の期間中に1回、チャレンジしていただくことになります。国内予選で上位の成績を収めた生徒が、国内本選への出場権を獲得します。さらに、各国の本選で上位の成績を収めた生徒は、11月16日(土)の国際決勝で他の国の生徒たちと共に最後の挑戦に挑んでいただきます。
エントリーいただくとコンテスト参加のほか、オンラインでの表彰式・国際交流イベントにも参加することができます。各コンテストの受け方や当日のサポートは日本人スタッフが行いますので、安心して参加いただけます。加えて、チャレンジしてくれた生徒には、ご自身の記録の入った「Challenge card(デジタル参加証)」をお送りします。また、国際決勝での入賞者には賞状と賞品もご用意しています。
「すらら国際DMC」は、学年や居住地域などに関わらず、国内外の仲間と競い合い、交流ができるユニークなコンテストです。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
【開催概要】
■名称 :すらら国際デジタル算数コンテスト2024
(SuRaLa International Digital Math Contest 2024)
■参加対象:国内外在住の小学1年生から中学3年生
■申込期間:2024年9月2日(月)~9月20(金)
■申込先 :https://suraladmc2024.peatix.com/
■参加費 :1500円・税込み(すららネットの教材利用生)/2000円・税込み(外部生)
※申し込み先から決済(クレジット、Apple pay、コンビニ等)を行えます。
■部門 :・マス計算(学年に応じたマス数で正確性と速さを競う)
・算数/数学テスト(数学的思考力を問う問題で得点を競う
テスト範囲は下記からご確認いただけます。
https://sites.google.com/surala.jp/suraladigitalmathcontest2024/home
■スケジュール:
・国内予選 2024年10月10日(木)~10月14日(月)24時まで(日本時間)
・国内本戦 2024年10月26日(土)
・国際決勝 2024年11月16日(土)
・表彰式&国際交流イベント 2024年11月23日(土)
■主催 :株式会社すららネット
■協賛 :文部科学省 日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)/
公益財団法人 日本数学検 定協会 ※順不同※順不同
■ICT教材「SuRaLa Ninja! 」について 海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を楽しく学べる ICTシステムです。生徒は自身のデバイスで自分のペースで学習できるとともに、指導者は学習管理システムを通じて生徒の学習の進捗や理解度を把握した上で学習内容を調整でき、生徒個々人にあわせた個別最適化の学習を実現します。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、主にインドやフィリピンで活用されている英語版があります。
https://surala.co.jp/service/product/surala-ninja/
■株式会社すららネットについて
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,600校の塾、学校等42万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む児童生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズ市場(現東証グロース市場)に上場しました。
2014年より海外での事業も開始し、各国の私立学校及び学習塾へ導入されています。また、近年、日本型教育は世界の多くの国で注目を集めており、日本政府もEdTech 企業の海外展開支援に取り組んでいます。すららネットは経済産業省/JETROが実施する「未来の教室」海外展開支援等事業に採択されたほか、今年度も官民協働のオールジャパンで取り組む日本型教育の海外展開事業「EDU-Port ニッポン」パイロット事業 応援プロジェクトを通じて、日本の教育関係者との交流やコロナ禍におけるデジタル教育の普及などに取り組んでいます。
・コーポレートサイト :https://surala.co.jp/
・海外事業サイト :https://surala-net.com/