音楽メディアとしてカセットの有用性を呼びかける国際的イベントの「カセットストアデイ」は、今年も海外の後継イベントとコラボレーションして「Cassette Week Japan 2024」の名称で10月14日(月祝)~20日(土)に1週間を通して開催されます!
会期中にはこのイベントに賛同のレコード店・ストアでのセレクティブなカセット作品が販売されます。多くのアーティストによるカセット作品が予定されており、現状での第1弾アーティストを発表します。(アーティスト名 or レーベル名のみ – 順不同)
・CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN
・POiSON GiRL FRiEND
・KiliKiliVilla (Label)
・ato.archives (Label)
・Chappie House
・dansa med dig
・Fugenn & The White Elephants
・Inner Science
・Kankyo Records (Label)
・KAOMOZI (Label)
・SPECTERsymphony
・THYPALM
・ワルプルギスの夜
And more…(参加アーティストは変更の場合もございます)
主要作品として、
・マージナルな音楽性で話題のCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN (チョコ パ コ チョ コ キン キン)の2023年1stアルバム「tradition」がカセットでリリース!パーカッションを中心としたエレクトロ・ミュージックを下地に世界各国さまざまな文化の音楽的テクストが軽妙に交差していく作品。
・アンビエント・テクノ/トリップ・ホップとフレンチ・ポップスを融合させた音楽性とコケティッシュなウィスパリング・ヴォイスが世界で再評価され、この秋の北米ツアーも話題のPOiSON GiRL FRiEND。モーマスがプロデュースしてサイモン・ターナーやルイ・フィリップも参加した1993年の1st フル・アルバム『SHYNESS』、セルフ・プロデュースで自らのアーティスト・カラーを色濃く投影した1994年リリースの2ndフル・アルバム『LOVE ME』をカセットテープでリイシュー。
など、国内アーティスト約30タイトル、海外では100タイトル以上のリリースが見込まれています。
加えて、開催前日の10月13日には、新宿WPUのギャラリーにて「Cassette Week Market (カセットウィーク・マーケット)」と題した公式プレ・イベントが開催されます。当日は、レコード店や音響メーカー、オーディオショップなど約20店舗がPOPUPとして集結。カセットのみならずレコードなどのアナログメディア、新品中古のプレーヤーなどの展示や販売が行われます。期間限定のオフィシャル・グッズ、新規製造ハイポジション(Type-II)のブランクテープの発売も予定されています。
今年の「Cassette Week Japan 2024」をお楽しみに!