2024年11月1日(金)に幻冬舎より、東野圭吾の最新刊『架空犯』が刊行されます。
本日9月5日(木)より予約受付を開始します。
●Amazon予約ページ https://www.amazon.co.jp/dp/4344043731
●楽天ブックス予約ページ https://books.rakuten.co.jp/rb/17992628/
などでお申し込みください。
書籍紹介
新たなる最高傑作『白鳥とコウモリ』の世界再びーー。
シリーズ最新作『架空犯』発売決定。
書籍詳細
書名:『架空犯』
著者:東野圭吾
発売:幻冬舎
発売日:2024年11月1日 (金) ※一部地域では発売日が異なります
定価:本体2,200円+税
判型:四六判並製
ISBN:978-4-344-04373-2
公式サイトURL:https://www.gentosha.co.jp/s/kakuhan/
累計100万部突破‼ 既刊シリーズ書籍
■単行本
白鳥とコウモリ
幸せな日々は、もう手放さなければならない。
遺体で発見された善良な弁護士。
一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。
「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」
2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の“告白”。その絶望――そして希望。
「罪と罰の問題はとても難しくて、簡単に答えを出せるものじゃない」
私たちは未知なる迷宮に引き込まれる――。
■文庫
白鳥とコウモリ(上)
二〇一七年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。
捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、一九八四年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。
そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。
「あなたのお父さんは嘘をついています」。
被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く。
白鳥とコウモリ(下)
父の死に疑問を持つ美令と父の自供に納得できない和真。
事件の蚊帳の外の二人は”父の真実”を調べるため、捜査一課の五代の知恵を借り禁断の逢瀬を重ねる。
過去と現在、東京と愛知、健介と達郎を繋ぐものは何か。
やがて美令と和真は、ふたり愛知へ向かうが、待ち受けていた真実は――。
光と影、昼と夜。果たして彼等は手を繋いで、同じ空を飛べるのか。
著者プロフィール
東野圭吾 Higashino Keigo
一九五八年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。
八五年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。専業作家に。
九九年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞、二〇〇六年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞、第六回本格ミステリ大賞、一二年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第七回中央公論文芸賞、一三年『夢幻花』で第二十六回柴田錬三郎賞、一四年『祈りの幕が下りる時』で第四十八回吉川英治文学賞、一九年に第一回野間出版文化賞、二三年に第七十一回菊池寛賞を受賞。多彩な作品を生み出し、その功績により二三年紫綬褒章を受章。
東野圭吾 公式X @higashinokeigo_
東野圭吾 公式Instagram @higashinokeigo_official