エクサウィザーズは、今後もより多くの企業に本サービスを提供することを通じて、日本企業全体の生産性向上や社会課題の解決に取り組んでいきます。
☑︎竹中工務店で役員・全従業員のDXリテラシーの向上を図る背景
建設業界においてもデジタルを活用した生産性の向上が求められていますが、現場ごとに設計や施工条件などが異なり、自動化や業務の標準化が難しいといった課題があります。時間外労働の上限規制、いわゆる2024年問題による人手不足による労働力の確保という社会課題も顕在化しています。 これに対して竹中工務店では、建設デジタルプラットフォーム等の開発・活用の推進をはじめ、デジタル化による業務の効率化や事業変革に取り組んでいます。
このデジタル変革の展開スピードと成果を更に高めるために、exaBase DXアセスメント&ラーニングを活用し、全従業員のDXリテラシーやデジタル変革マインドの向上に取り組んでいくことにしました。
図 竹中工務店は建設事業のデータ連携の仕組みとして「建設デジタルプラットフォーム」を展開
出所:「建設デジタルプラットフォーム」の構築によるデジタル変革の取組み (https://www.takenaka.co.jp/news/2021/12/01/)
☑︎竹中工務店における推進内容
役員・全従業員に対して、exaBase DXアセスメント&ラーニングのDXアセスメントShort版を実施。eラーニングでは掲載されているコンテンツのうち、デジタル変革に取り組む上で最低限必要な基本的コンテンツを必須コースと設定し、学習を進めています。また、その他のコンテンツについても、業務のデジタル化の推進に必要なスキル・マインド、DXリテラシー標準レベルに必要なデジタル知識を習得するコンテンツとして、積極的に受講を推奨しています。
これにより、役職や職務に関わらず、一人ひとりがデジタル活用人材としてデジタル変革に向けて行動できるようにしていく計画です。
また、デジタル室所属の約100名に対しては、別途DXアセスメントを実施し、DXリテラシー及びDX推進スキルレベルを詳細に可視化しました。今後、DX推進スキルの人材群に応じた育成の施策を検討していく予定です。
☑︎exaBase DXアセスメント&ラーニングについて
大手企業を中心とした約1900社、25万人以上の利用実績があるDX人材発掘・育成サービスです。経済産業省とIPAが策定したデジタルスキル標準に完全準拠しており、企業のDXを推進する人材の発掘から育成までを「アセスメント」と「ラーニング」を活用しながら一定の指標に基づいて一気通貫で支援します。
一般的なeラーニングや研修とは異なり、独自アルゴリズムを用いたアセスメントで現時点の強みや弱み、また育成後にはその効果を可視化し、確実に成長を実感いただきながら人材育成を進めることができます。
DX人材育成サービスとして業界最大規模の利用実績があることから、自社のアセスメント受検結果と同業他社との相対比較も可能です。また、アセスメント受検結果に応じて個々人にとって最適なeラーニング受講が可能なレコメンド機能も実装しております。
exaBase DXアセスメント&ラーニングについて詳しくは、以下をご覧ください。
https://exawizards.com/exabase/assess-learning/dia/
※exaBaseはエクサウィザーズの登録商標です。
【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8 住友不動産三田ファーストビル5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL:https://exawizards.com/