京急開発株式会社(本社:東京都大田区、社長:渡辺 静義 以下、京急開発)は、2024年12月12日に会社設立90周年を迎えることを記念して、大田区の協力の元、幅広い世代の方がごみ拾いをスポーツとして楽しみながら参加できる「スポGOMI in HEIWAJIMA」を開催いたします。
京急開発は「大田区平和島」において長年事業を営み、地域とともに発展してまいりました。この度の「スポGOMI in HEIWAJIMA」の開催では、地域と連携して街の美化活動に貢献し、参加者に社会課題に対する関心を高めてもらうことを目的としております。
競技エリアには京急開発が運営する大型商業施設 BIGFUN平和島の他に、「平和の森公園」や「平和島公園」、都内唯一の区立海浜公園である「大森ふるさとの浜辺公園」などを取り入れており、参加者には大田区臨海部ならではの風景も楽しんでいただけます。
本イベントにおいて、競技中各チームに同行する審判員をやっていただけるボランティアの募集については、ボランティアのマッチングプラットフォームの運営、ボランティア団体のサポート、情報発信など、日本にボランティア文化を根付かせる活動を行っている公益財団法人「日本財団ボランティアセンター」にご協力いただきました。
※参加申込締切:2024年9月30日(月)
※参加希望者が多い場合は抽選となります。
※1チーム3~5名でお申し込みください。
※小学生以下のチームには、18歳以上の成人1名以上の参加が必要です。
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。抽選結果は応募締め切り後、チームの代表者へご連絡
します。
※当日はスポーツに適した服装でご参加いただき、帽子を着用するなど熱中症対策をしてください。
お揃いのユニフォームなどでもOK。更衣室はございません。
※軍手、ごみ袋、トングはご用意します。雨の心配がある際には雨具をご用意ください。
※荒天中止の場合、前日までに代表者へメールでご連絡します。
※当日撮影させていただいた写真・動画については後日、当イベントの広報物に掲載させていただく
場合がございます。予めご了承ください。
※下記に同意の上、お申し込みください。
【個人情報の取り扱いについて】
申込書にご記入いただいた個人情報は①今大会の申し込み受付、②今大会の実施上で必要な連絡、のために利用します。①②の利用目的以外では、応募者の同意なく、今大会に関わる者以外第三者に開示することはありません。
イベント概要
スポGOMIとは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥のまったく新しいスポーツです。予め定められたエリアで、制限時間内(60分間)にチームワークでごみを拾い、ごみの量と種類でポイントを競い合うスポーツです。
〇イベント名:京急開発90周年記念SDGsイベント「スポGOMI in HEIWAJIMA」
〇開催日時:2024年10月19日(土)9:30~12:00(参加者受付 9:00~)
〇集合場所:BIGFUN平和島 東京都大田区平和島1-1-1
〇競技エリア:BIGFUN平和島周辺1.5㎞圏内
〇参加費:無料
〇定 員:約100名
〇表 彰:1位~3位 賞品あり
(全員に参加賞あり)
〇スケジュール
9:00 受付開始
9:30 開会式(主催者挨拶/選手宣誓/ルール説明/作戦会議)
10:00 競技開始(60分)
11:00 競技終了/計量
※必ず競技終了時間までに会場(BIGFUN平和島)にお戻りください。
11:30 閉会式(結果発表/表彰式)
〇主 催:京急開発株式会社
〇協 力:大田区
日本スポGOMI連盟、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
公益財団法人 日本財団ボランティアセンター
ボートレース平和島
競技エリア
安全のための注意事項
〇チームメンバー全員で互いの安全に注意を払う。
〇チームはまとまって行動する。(先頭と最後尾は10m以内)
〇競技時間・エリアを守る。
〇走らない。
〇交通ルールを遵守し、車両の通行に注意して競技を行う。
〇駐車車両に運転手が乗っている場合、車の前後でごみ拾いはしない。
〇通行人には十分注意する。
〇学校やマンション、個人宅などの私有地内はエリア外とする。
〇川・池・溝には入らない。
〇ごみの分別区分を守る。
〇側溝・ドブ板を持ち上げて、中のごみを拾わない。
〇よく分からない液体など危険なものには触れない。
〇粗大ごみは拾わない。※判断できない場合はスタッフに確認する。
〇同行する審判の注意を聞く。(何度注意しても守らない場合、減点・失格となります。)
〇競技中、ケガや事故など発生した場合は、速やかにスタッフの指示を仰ぐ。
スポGOMIとSDGs
陸地で捨てられたごみは、風や雨により水路や河川へ流れ、海岸に漂着したり、そのまま海へ流出して海洋ごみとなります。プラスチックごみだけをとっても、すでに世界の海に合計1億5,000万トン以上の量が捨てられていると言われ、毎年約800万トンに及ぶ量が新たに流れ出ていると推定されています。このままでは2050年の海は、魚よりごみの量が多くなると言われるほど問題は深刻化しています。海洋ごみの約8割は、私たちが暮らす街で捨てられ、水路や川に流され海にたどり着いたごみです。
人間が作り出したごみから海と生き物たちを守るための活動である「スポGOMI」は、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」に値します。また、街の美化を守ることは、誰もが安全で快適に暮らし続けられる街づくりを目指すSDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」にも貢献するものです。