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解説
探究型思考力(アカデミックマインド)を身につけると、地頭力、成績、自己肯定感がアップする!
全国の小・中学校、高等学校の「探究の時間」で行っている現役東大生集団の名物出張講義を書籍化!
いま、大注目の探究型思考力(アカデミックマインド)は、「問いを立てて」「それに対して仮説を持
ち」「その仮説を検証する」という3つの要素で構成されています。
第1章ではこの思考スタイルが何か、わかりやすく説明しています。第2章から4章では、出張授業の内容をベースに丁寧に順序立てて具体例やイラスト、図を交えながら解説し、練習問題を出題。「思考力・判断力・表現力」を問う探究型問題を解く力が身につきます。また、様々な問題に直面した時に自分で解決できる力も身につけることで、考え方、視野、進路の選択肢が広がるという可能性を提示します。
第5章では、近年、テストや入試問題においても探究型思考力が問われる傾向にあるといった、親世代
が知らない令和の学習・受験情報の更新を促す内容。実際に難関私立中学校や難関大学の入試問題や共通テストで出題された「探究型問題」(科目別や教科複合型)に挑戦し、著者が提案する「アカデミックマインドの思考法」を活用した解き方を解説。家庭や学校現場でも応用でき、地頭力、成績、自己肯定感がアップする内容に仕上がっています。
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著者情報
監修者
西岡壱誠(にしおか いっせい)
現役東大生。株式会社カルペ・ティエム代表。1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも、2年連続で不合格。3年目に自ら開発した「独学術」で偏差値70になり、東大合格を果たす。大学入学後『ドラゴン桜2』(講談社)の編集を担当し、日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本を監修。東大合格のノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、2020年に株式会社カルぺ・ディエムを設立。
著書に『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』(以上、東洋経済新報社)、共著に『高校生活の強化書』(東京書籍)など多数。
著者
東大カルペ・ディエム
東大生集団。2020年6月に西岡壱誠が代表となり、多数の「逆転合格」した東大生によって結成。全国各地の小・中学校、高等学校でワークショップや講演会を実施。年間1,000人以上の生徒に勉強法を教えており、中でも、探究学習の時間に行っている「アカデミックマインド育成講座」で教える思考法・勉強法が好評を博している。また、教師には指導法のコンサルティングを行っている。
著書に『東大生が教える 戦争超全史』(ダイヤモンド社)、『東大大全 すべての受験生が東大を目指せる勉強テクニック』(幻冬舎)など多数。
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コンテンツ
【目次構成】
第1章 アカデミックマインドとは?
第2章 問いを立てよう!
第3章 仮説を立てよう!
第4章 仮説の検証をしよう!
第5章 問題を解いて練習しよう!
<概要>
『10代から身につけたい探究型思考力 アカデミックマインド育成講座』
■西岡壱誠/監修 東大カルペ・ディエム/著
■定価1,760円(本体1,600円+税10%)
■四六判・168頁