株式会社日経CNBC(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹之内源市、以下「日経CNBC」)は、有料テレビチャンネル「日経CNBC」で24年9月5日(木)21時に放送した「GINZA CROSSING Talk~時代の開拓者たち~ 24年9月ゲスト:ふくおかフィナンシャルグループ、チーフ・ストラテジスト 佐々木融氏」の前編を9月9日(月)19時に公式YouTubeチャンネルで配信します。また、同後編を9月19日(木)21時に放送後、9月24日(火)19時に公式YouTubeチャンネルで配信します。
毎回、時代を切り拓くリーダーを迎え、多彩な視点で議論を深める「GINZA CROSSING Talk」。今回のゲストは、ふくおかフィナンシャルグループのチーフ・ストラテジスト 佐々木 融氏。
2024年上半期の為替相場は、急速に円安が進行しました。6月下旬には1ドル=160円台という歴史的な水準まで下落。その後、円買い介入観測や、日銀による利上げ観測もあり、一転して150円前後まで急騰しました。
しかし、為替アナリスト・佐々木融氏は、円のファンダメンタルズ(基礎的条件)に変化はなく、円安基調は当分続くと分析し、さらに悪い条件が重なれば通貨危機さえ起きかねないと警鐘を鳴らします。これまでにないインフレと円安の時代をどう乗り切ればいいのか…。佐々木氏と尾河 眞樹MC、日本屈指の為替アナリスト両名が、為替と日本経済の未来を「クロッシングトーク」します!
配信日時
【前編】 9⽉9⽇(月)19時 配信「円安はいつまで続く?その理由は?」
【後編】 9⽉24⽇(火)19時 配信「激動の時代を乗り切る投資法とは?」
出演者
【ゲスト】佐々木 融氏(ふくおかフィナンシャルグループ チーフ・ストラテジスト)
1967年、神奈川県出身。1992年、上智大学外国語学部卒業後、日本銀行に入行。1994年、国際局為替課で市場調査・分析に加え、為替市場介入を担当。2000年、ニューヨーク事務所に配属。NY連邦準備銀行などと情報交換を行い米国市場の情報収集・調査・分析を担当。2003年、JPモルガン・チェース銀行入行、チーフFXストラテジスト、債券為替調査部長、市場調査本部長を歴任。2023年、ふくおかフィナンシャルグループ、チーフ・ストラテジストに就任(現職)。「日経ヴェリタス」為替アナリスト人気調査で、2016年及び2018~2021年に1位を獲得。「モーニングサテライト」など、多くのマスメディアに出演。著書に『弱い日本の強い円』、『インフレで私たちの収入は本当に増えるのか?』がある。
【MC】尾河 眞樹氏(ソニーフィナンシャルグループ 執行役員 チーフアナリスト)
ファースト・シカゴ銀行、JPモルガン・チェース銀行などの為替ディーラーを経て、ソニー財務部にて為替リスクヘッジと市場調査に従事。その後シティバンク銀行で金融市場の調査・分析、および個人投資家向け情報提供を担当。
【ナレーター】戸谷 菊之介氏
神奈川県出身。主な出演作品として、「UniteUp(清瀬明良役)」「チェンソーマン(デンジ役)」「黙示録の四騎士(ドニー役)」「柚木さんちの四兄弟(柚木尊役)」などがある。
声優業のほかにも、個人のイベントでは弾き語りにトロンボーン、お笑いネタなどを披露するなど多才な一面も。第18回声優アワード・新人声優賞受賞。
GINZA CROSSING Talk ~時代の開拓者たち~ 概要
■放送日程:毎週 木曜 21:00~21:30
■制作著作:日経CNBC
■番組URL:https://www.nikkei-cnbc.co.jp/program/1810_gct
グローバル社会になり、私たちは多くの情報に簡単に触れられるようになりました。一方で情報過多ともいえる現在の社会では自ら情報の取捨選択を行い、進むべき道を決めていくことがより大切になっています。番組では金融、アカデミア、テクノロジー、文化など各界の第一線で活躍している開拓者たちに、これまでどんな視野で何を考え、どう歩んできたのかを、ソニーフィナンシャルグループ執行役員・チーフアナリストの尾河眞樹氏が深掘りしていきます。番組後半のマーケットニュースコーナーでは、世界経済を動かす重要なニュースについて選りすぐりのエコノミストやアナリストがわかりやすく解説します。
これまでの放送回は日経CNBC公式YouTubeで視聴できます。
https://www.youtube.com/channel/UClVsQnfs-jKkjKmUKUHnT2g
日経CNBCについて
日経CNBCは、日本経済新聞社と米国4大ネットワークのひとつNBCの関連会社CNBCが中核になって1999年10月に開局したマーケット・経済専門チャンネルです。ボーダレス化が進む世界経済の迅速かつ正確な経済・マーケット情報を24時間ノンストップで提供しています。
詳細はこちら:https://www.nikkei-cnbc.co.jp/
■インターネット情報配信サービス「日経CNBC online」
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