オリーブ栽培とオリーブの木・食品・化粧品の製造販売を手掛ける日本オリーブ株式会社(所在地:岡山県瀬戸内市牛窓町、取締役社長:服部芳郎)は2024年10月26日(土)、瀬戸内海を一望できる自社牛窓オリーブ園にて、第31回牛窓オリーブ収穫祭2024「★集え★オリーブの宴」を開催いたします。
牛窓オリーブ園のある岡山県瀬戸内市牛窓町は「日本のエーゲ海」と称される瀬戸内海に面した港町で、小豆島(香川県)と並ぶ日本有数のオリーブオイル産地として知られています。牛窓オリーブ園では、約2000本のオリーブを栽培しており、牛窓の絶景が一望できる丘陵地に位置し園内には「恋人の聖地」に認定された3回鐘を鳴らすと幸せになるとされる「幸福の鐘」や、牛窓の絶景とこだわりのコーヒーが楽しめる専門カフェ「山の上のロースタリ」などがあり、多くのお客様にご来場いただいております。
本年はテーマに合わせ、弊社おすすめのオリーブオイル料理の準備を進めています。中でも、社内オリーブ料理コンテストで1位に輝いた玉ねぎのオリーブオイルソテーをスペイン自社農園産のエキストラバージンで味わっていただきたいと思っております。その他にもシンプルながらもオリーブオイルの風味引き立つ料理を用意しております。牛窓オリーブ収穫祭へ是非ともお越しください。
【開催概要】
第31回牛窓オリーブ収穫祭2024「★集え★オリーブの宴」
開催日 2024年10月26日(土) 10:00~15:00〈小雨決行〉
会場:牛窓オリーブ園内
入場料:無料
交通規制:開催時間内は車両進入規制を実施しますので、許可車両以外は通行を制限いたします。
一般来場者は臨時駐車場から運行する無料シャトルバスにてご来場ください。
バスは9:30~16:00(予定)の間、運行する予定です。
ご案内ページ:https://www.nippon-olive.co.jp/contents/olivefarm/2024/
【主な内容(予定)】
・オリーブ収穫体験(無料:実はお持ち帰りいただけません)
・搾油実演/搾りたてオイルの試飲(無料)
・大鍋パエリア(無料/有料)
・オリーブ料理(有料)
・工作教室(オイルビーズボトル作り)
・オリーブコンサート(吹奏楽・和太鼓)
・オリーブの苗木育て方講座
・瀬戸内市移動遊び場プレーカー
・オリーブの商品販売
・オリーブオイルハンドマッサージ
・地元の特産品やクラフト等の出店
【企業情報】
第⼆次世界⼤戦中、岡⼭県有数の商家の第11代当主 服部和⼀郎は「⾷料確保のため、⼭を芋畑に」と軍部から要請され、「芋畑にすると、瀬⼾内の素晴らしい景観が損なわれる。オリーブは薬⽤になり、⾷⽤になり、灯⽕にもなる」と考え、1942年4⽉19⽇、開墾した阿弥陀⼭中に、平和の象徴オリーブを植樹しました。
1949年6⽉1⽇、⽇本オリーブ株式会社を設⽴と同時に、第⼀号商品「オリーブマノン バージンオイル」(オリーブ油100%の純粋化粧⽤油)を発売。
⽇本でのオリーブオイル需要増に対応するため、1992年には世界⼀のオリーブ⽣産国スペイン トルトサにも⾃社オリーブ園を開設し、現在、⽜窓オリーブ園で10ha、約2,000本、トルトサオリーブ園で45ha、約3,100本の栽培・収穫・加⼯を⽣産者として⾏いながら、オリーブのオイルのみならず果汁・葉エキスなどの基礎研究・医薬部外品や化粧品の商品開発、販売を⾏っています。
【会社概要】
社名:⽇本オリーブ株式会社
代表取締役社⻑:服部芳郎
住所:岡⼭県瀬⼾内市⽜窓町⽜窓3911-10
【牛窓オリーブ園情報】
1942年、創業者服部和⼀郎(現社⻑の曽祖⽗)は百年先の⽜窓の景観を保つため、また、「オリーブは薬⽤になり、⾷⽤になり、灯⽕にもなる」と考えて阿弥陀⼭を開墾してオリーブ園を開園しました。現在、約10haに約2,000本の規模で栽培を⾏いながら、年間約9万⼈(2018年度)が訪れる岡⼭県南有数の観光スポットとなっています。年中無休・⼊場無料