MIT方式!テストがアップデートされた今、学び方をアップデートするための英検®︎本
2024年9月12日、英語塾キャタルの代表である三石郷史が、高橋書店より『英検®︎準1級 ライティング 合格メソッド』および『英検®︎2級 ライティング 合格メソッド』の2冊を発売いたします。
これらの書籍は、2024年に変更された英検の要約問題に対応しており、テスト形式のアップデートに即した効果的な学習法を提案しています。
著者の三石郷史は、「前時代のライティングの本は、模範解答を提示するだけだった。これからのライティング本はどうやってAIを使って添削をしてもらうかを示さないといけない」と語り、AIを使って「書く」「フィードバックを得る」「書き直す」のサイクルをどのように回していくかを、具体的なプロンプト例付きで示しています。このように、効率的な学習をサポートするための、最新のAI技術を活用した学習サポートも充実しています。
書籍の主なポイント
要約問題への対応:新しく導入された要約問題に焦点を当て、効果的な書き方を指導。
ライティング強化:リーディングの時間比率が下がり、ライティングの重要性が増している現行の英検に対応。
ロジカルな思考の育成:英語で自分の意見を論理的に表現する力を養い、文法力を磨くための学習法を提案。
ChatGPTの活用:AIを使ってフィードバックを受け取るための具体的なプロンプト例が掲載されており、学習者が自らのライティング力を効果的に向上させる方法を紹介。
実践的な学習法:模範解答に頼らず、自分でフィードバックを得て成長するための方法を解説。
保護者が読んでもためになるコラム:バイリンガルの英語習得法、英英辞典や類語辞典の効果的な使い方、英語学習の最新メソッドなども解説。
本書の中で、三石郷史は、アカデミックな場で英語を使いこなせる人材を育成するために、英語学習の新しいアプローチを提案しています。この書籍は、ただ読むだけでなく、実践的な英語力を伸ばすための手助けをする一冊となっています。
著者紹介
三石郷史(みついし・さとし)
英語塾キャタル代表
群馬県桐生市出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、メリルリンチ証券株式会社に入社。
マサチューセッツ工科大学大学院卒業。
大学入学後に出会った帰国子女へのコンプレックスと、外資系の企業で英語ができずに苦労した経験から「次世代に同じ思いをさせてはいけない、正しい英語を正しい方法で学べる場所をつくろう」と決意し、小中高生をバイリンガルにする英語塾キャタルを2002年に設立。
大学入学後に出会った帰国子女へのコンプレックスと、外資系の企業で英語ができずに苦労した経験から「次世代に同じ思いをさせてはいけない、正しい英語を正しい方法で学べる場所をつくろう」と決意し、小中高生をバイリンガルにする英語塾キャタルを2002年に設立。世界基準の教育を受けられる子供たちを育てることをビジョンに掲げ、20年以上の指導ではオックスフォードや東京大学など、国内外のトップ大学に卒業生を輩出している。
現在英語塾キャタルは東京、横浜、福岡、バンコクに拠点を置く。
また、自身も生徒たちに海外滞在歴がなくても世界に挑戦できることを示そうと、海外留学に挑戦。TOEFLで102点を取り、マサチューセッツ工科大学経営大学院に合格。
日米を行き来しながら、2020年に修士号を取得。
著作
◉ 頭を使わない英語勉強法 サンマーク出版
◉ 英検®準1級 ライティング 合格メソッド 高橋書店
◉ 英検®2級 ライティング 合格メソッド 高橋書店
株式会社高橋書店
https://www.takahashishoten.co.jp/
株式会社キャタル
https://catal.jp/