フェリシモが展開する「felissimo chocolate museum[フェリシモ チョコレート ミュージアム]」(神戸市)は、2024年10月12日(土)から2025年4月6日(日)まで3つの新企画展を開催します。パティシエ・ショコラティエ小山進氏がチョコレートで作った恐竜を展示する「大好きをつなげる生き方~遊びの中の土~」と、小山氏自らが発案するユニークなパッケージの秘密に迫る「大好きをつなげる生き方~遊びの中の紙~」。そして、兵庫県立美術館の企画展を記念し、フェリシモ チョコレート ミュージアムでも特別展として同時開催する、アーティストの石村嘉成氏による「カカオの森に生きるいのち~石村嘉成展より」です。
island galleryで開催する企画展1では、パティシエ・ショコラティエ小山進氏がこの展覧会のために新たに制作した10体のチョコレートでできた恐竜が登場します。フランスで最も権威あるチョコレート格付け団体に「世界のトップ・オブ・トップ ショコラティエ100」に選出された小山進氏は、そのクリエイションの原点にあるのは、“子どものころ夢中になったもの・こと”だと言います。またcreative walkで開催の企画展2では、パッケージのデザインを通して小山氏の遊び心やクリエイティビティを感じられるような新展示を開催します。そして、art squareで開催の企画展3では、「カカオの森に生きるいのち」と題して、アーティスト石村嘉成氏の熱帯のカカオベルトに生息する生き物たちのアクリル画5点を展示します。同時期に兵庫県立美術館で開催する企画展を記念し、フェリシモ チョコレート ミュージアムでも特別展として企画展を同時開催します。
◆企画展概要
・会場/felissimo chocolate museum 内 island gallery/creative walk/art square
・会期/2024年10月12日(土)~2025年4月6日(日)
・ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr2409112/1/
【企画展1】 大好きをつなげる生き方~遊びの中の土~(island gallery)
子ども時代、自然の中で昆虫や粘土遊びに没頭した小山氏は、パティシエとなり、チョコレートが粘土のような状態となり、かつ、ふれるとすぐに溶けてしまう性質やその扱い方をプロフェッショナルとして学んだと言います。しかし、小山氏はパティシエとして特別な練習をせずとも恐竜を作ることができた、そのことに大好きだったことは身体が覚えているということ、子ども時代に熱中・熱狂したことが原体験となって今につながる経験が誰にでもあるのではないかと語ります。
【企画展2】 大好きをつなげる生き方~遊びの中の紙~(creative walk)
小山氏自身のお菓子のパッケージは子どもたちが手に触れることを許されたアート作品であると考え、パッケージのひとつひとつにさまざまな意図を込めて制作しています。creative walkで開催する企画展2では、パッケージのデザインを通して小山氏の遊び心やクリエイティビティを感じられるような新展示を開催します。
◆小山 進プロフィール
パティシエ・ショコラティエ。1964年京都で洋菓子職人を生業とする父の元に生まれる。1983年神戸「スイス菓子ハイジ」に入社。この間洋菓子コンクールで優勝多数。2003年三田市に「パティシエ エスコヤマ」をオープン。1,500坪の敷地にはパン、チョコレートなどの専門店の他、お菓子教室やギフトサロンも併設。「The Sweet Trick(お菓子でいたずら)」をコンセプトに驚きと喜びをお菓子に吹き込み、幅広い世代に美味しさと楽しさを届けている。ショコラティエとしては2011年「SALON DU CHOCOLAT Paris」に初出展。ショコラ愛好会「C.C.C.」の品評会では外国人・初出品で最高位のタブレット5枚を獲得という史上初の快挙を成し遂げ、また「世界のトップ・オブ・トップ ショコラティエ100」に選出された。「インターナショナル・チョコレート・アワーズ」では2013年~2017年まで「世界大会」に連続して複数の作品で金賞・銀賞・銅賞を受賞。2018年まで毎年「SALON DU CHOCOLAT Paris」に出展し、「C.C.C.」では2023年、10度目となる最高位の「ゴールドタブレット」を獲得。
【企画展3】 カカオの森に生きるいのち~石村嘉成展より(art square)
熱帯のカカオベルトに生息する生き物たちのアクリル画5点を展示します。10月12日(土)から兵庫県立美術館で「石村嘉成展~いのちの色たち~」が開催されることにちなんで、フェリシモ チョコレート ミュージアムでも特別展として企画展を同時開催します。石村嘉成氏が描く色彩豊かな生き物たちのいのちあふれる躍動感とともに、カカオという植物の原始の姿の力強さや、熱帯林の豊かさを想像しながらご覧ください。
◆石村嘉成プロフィール
作家 1994年生まれ。愛媛県新居浜市在住。2歳で自閉症と診断される。家族と周囲の支援で、厳しい療育を受けるが、小学5年生の時、最愛の母が他界。以降、父と二人三脚で歩む中、高校3年生の選択授業で版画に出会い、転機が訪れる。翌2013年、第2回新エコールドパリ浮世・絵展で、優秀賞を受賞したのを皮切りに、各賞を受賞。現在はアクリル画をメインに、動物から昆虫、花まで、“いのち”の輝きを描き続ける。その独特な色彩とダイナミックな画風に注目が集まっている。
◆felissimo chocolate museum[フェリシモ チョコレート ミュージアム]
世界のチョコレートやカカオに関する歴史や文化、ファッションやアートとのつながりなどをフェリシモが収集・編集し、「しあわせ」という切り口で、チョコレートの多様性・可能性を発信する新しいミュージアムです。2021年10月22日、フェリシモ本社オフィスのある「Stage Felissimo」内に開館。フェリシモでは1996年より約27年もの間、「幸福のチョコレート®」として世界のレアチョコレートを日本で紹介を続けてきました。felissimo chocolate museumは新しい挑戦として、「世界で最も多くのチョコレートパッケージをコレクションするミュージアム」を、チョコレートを愛する人々とともにつくることを目指しています。また、パッケージの寄贈を常時受け付けています。
・開館時間/午前11:00〜午後6:00※入館は閉館の30分前まで
・休館日/年2回の春と秋の展示替えの時期
・来館事前予約とチケット購入>> https://feli.jp/s/pr2409112/2/
・所在地/神戸市中央区新港町7番1号(Stage Felissimo 2F)
・ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr2409112/3/
◆同時開催展覧会情報 「石村嘉成展~いのちの色たち~」
会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階ギャラリー
日時:2024年10月12日(土)~12月8日(日) 10:00~18:00 ※最終入館は閉館の30分前
ウェブサイト>> https://www.ytv.co.jp/yoshinari/
◆お電話でのお問い合わせ
フリーダイヤル:0120-055-820(通話料無料)
※受付時間:平日/9時~17時
※一部のIP電話ではご利用できない場合があります。
※内容を確認・記録するために録音させていただいております。
~ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」~
ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで生活者に販売するダイレクトマーケティングの会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにすること、自然・社会・人としあわせになること。それらの経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“事業性・独創性・社会性” の同時実現を目指した事業活動を行っています。
― 会社概要 ―
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0041 神戸市中央区新港町7番1号
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
証券コード : 東証スタンダード3396
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
◆ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr240301/1/
◆「フェリシモ定期便」とは?・楽しみ方>> https://feli.jp/s/pr240301/2/
◆Instagram>> https://www.instagram.com/felissimo_official/
◆X>> https://twitter.com/FELISSIMO_SANTA
◆Facebook>> https://www.facebook.com/felissimosanta/
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◆会社案内(PDF)>> https://feli.jp/s/pr240301/11/
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◆フェリシモ公式ショッピングアプリ>> https://feli.jp/s/pr240301/7/