阿部興業株式会社(社長 阿部清光)は、本年度の新商品16点のうち、和を意識した「舞良引戸」、「ハイドア格子」、「フスマのようなドア」について情報を公開しました。
「舞良引戸」は、従来からある舞良戸にガラス部を設けることで圧迫感を緩和し、現代的なデザインに仕上げています。「ハイドア格子」は、木組の技術を使い採光性に優れた建具で、木本来の美しさとモダンデザインを融合させた商品となっています。いずれもタッチレスオープンドアに対応しており、幅広いセンシング技術により扉の開閉をサポートします。
「フスマのようなドア」は、日本の代表的な和建具のひとつである襖の製造技術を応用し、現代風にアレンジしたもので、軽量・高強度・環境配慮・デザイン性など多くの魅力を持っています。コア材、表面材は全て紙製のためリサイクル可能。表層には壁用のクロス紙を貼り付けているため容易にインテリアに合わせることができます。軽量で取り扱いもしやすく施工性も良いので避難所用のドアとしてもご使用いただける商品となっています。
当商品は、新宿ショールームで現品をご覧いただくことができます。
<タッチレスオープンドアについて>
【基本性能編】https://youtu.be/bsUOwen4xZI
【センサー編】https://youtu.be/WuSFllR1B-E
阿部興業株式会社は、1945年の創業以来、創造的木製メーカーとして一貫した歴史を刻みながら、さまざまな品質・用途の製品の企画開発に挑戦し、製作から納品、施工、メンテナンスまでワンストップでご利用いただけるよう、常に多様な取り組みを行っています。
そして、これからも木の特徴と利点を生かした、高品質かつ高機能な“木製ドア、木製建具、木製家具を製作し、日本、そして、世界へ本物を届ける“を実現して参ります。
社長メッセージ