横須賀市(市長:上地克明)と(一社)全日本フリースタイルBMX連盟(以下JFBF、所在:岡山市、理事長:出口智嗣)は、BMXフリースタイル「マイナビJapanCup Yokosuka」(主催:JFBF、共催:横須賀市)の2024年大会を、9月26日(木)〜29日(日)にうみかぜ公園で開催します。横須賀市とJFBFは、アーバンスポーツを通じた地域活性化を目的に2022年4月に連携協定を締結。本協定の取り組みの1つとして同年より本大会を開催しており、今年で3回目となります。本大会は昨年より国際自転車競技連合(UCI)のClass1(通称C1)カテゴリに当たる「国際大会」として、国内のトップライダーのみならず、海外ライダーも集まるハイレベルな大会となります。
-
「マイナビJapanCup Yokosuka」 開催概要
開催日程 令和6年9月26日(木)~令和6年9月29日(日)
開催種目 BMXフリースタイル・パーク、BMXフラットランド(2種目同時開催)
会場 うみかぜ公園 特設会場 (横須賀市平成町3丁目23)
主催 一般社団法人 全日本フリースタイルBMX連盟
共催 横須賀市
特別協賛 株式会社マイナビ
協賛 鎌ケ谷巧業株式会社、横須賀ビール
その他 「マイナビJapanCup」シリーズ 第2戦
国際大会※ ※国際自転車競技連合(UCI)のClass1(通称C1)カテゴリ
大会サイト https://japanbmx.com/japancup-yokosuka/
-
タイムテーブル
https://prtimes.jp/a/?f=d128894-199-9288af083d8f72b3cc87f08f2515fe8d.pdf
-
横須賀市におけるこれまでの主な取り組み
横須賀市では、「マイナビJapanCup Yokosuka」の開催のほか、“アーバンスポーツのまち横須賀”の実現に向けて、BMX小学校訪問や体験会、パフォーマンスショーなど様々な取り組みをすることで、「する機会「見る機会」「支える機会」を創出してきました。以下では、これまでの取り組みのうち、主なものをご紹介します。
BMX小学校訪問(令和4年度より実施)
JFBFと連携して、市内小学校を訪問し、本市出身のトップライダーによる講演会やデモンストレーションを実施してきました。本事業は多くの学校からお申し込みをいただく大人気の事業として定着しており、多くの児童にBMXの魅力や夢・希望を与えてきました。
・実施校:12校 参加児童数:約4,200人
BMX体験会(令和4年度より実施)
横須賀BMX協会と連携して、BMXを知らない人、やったことがない人を対象に、気軽にBMXを体験していただけるよう、市内商業施設やイベント会場にてBMX体験会を実施してきました。体験会は、子供を中心に多くの方々に参加いただき毎回大盛況の人気イベントになっています。
・イベント数:9イベント 参加者数:約1,000人
BMXパフォーマンスショー(令和4年度より実施)
JFBFと連携して、市内集客イベントにて、トップライダーによるデモンストレーションを実施してきました。想像を遥かに超える大迫力のパフォーマンスや芸術的なトリックに多くの人が魅了され、毎回、大歓声が沸き起こるほど大盛り上がりのイベントです。BMXフリースタイルを「知る機会」「見る機会」を創出しています。
・イベント数:4イベント 観覧者数:約2,000人
根岸公園へのBMX寄贈(令和5年度実施)
日頃からBMXの普及活動にご協力をいただいている横須賀BMX協会様から、BMXをより多くの人に体験してもらうことを目的として、本市にBMXをご寄贈いただきました。現在、根岸公園(交通公園)にて「BMXチャレンジタイム」として、指定管理者協力のもと、月2回BMXを体験できる機会を提供しており、多くの子供たちにBMXを体験していただいています。
・チャレンジタイム参加者数:240人
パリ五輪BMX日本選手団への応援旗贈呈(令和6年度実施)
本年7月、昨年度のBMX小学校訪問実施校(全4校)の児童より、パリ五輪BMX日本代表選手団へ寄せ書き旗を贈呈しました。本事業はBMX小学校訪問を継続開催している本市ならではのものであり、児童により身近にオリンピックを感じてもらうことができました。
寄せ書き旗は、パリの大会会場にて選手にエールを届けました。
・実施校:4校 参加児童数:約800人