株式会社東洋館出版社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:錦織圭之介)は、『わっほー・まっちゃんと学ぶ! アプローチ技術のすべて』(岩男健一/著)を一般書レーベル「TOYOKAN BOOKS」より2024年9月19日に刊行します。
https://www.amazon.co.jp/dp/4491056234/
「わっほーまっちゃんの日常」で特に人気を誇るアプローチ講座
2020年4月に開設されたYouTube チャンネル「わっほーまっちゃんの日常」は、チャンネル登録者数 13.2 万人。わっほーとまっちゃんが、何よりも楽しむことをモットーに、普段のゴルフの練習風景や活動などを動画にしています。その中でも人気があるのが、アプローチ関連の動画。基本の考えやちょっとしたトラブル、こだわりのクラブの話など、ツアープロならではの話がこれまでにない内容で、数多く再生されています。多くのゴルファーがスコアメイクに苦しむ中、やはりアプローチショットに悩んでいる現状が多くあるからでしょう。
スコアアップにはアプローチ技術の向上が欠かせませんが、そのためには正しい知識と実践的なノウハウが必要です。本書では、一般的なレッスンでよく見られる体の動かし方や形にこだわるのではなく、より実践的なアプローチ技術を紹介しています。様々な状況でのアプローチ技術を難易度別に紹介し、初心者から上級者まで幅広いゴルファーが少しずつ技術を習得できるように構成されています。
レベルに合わせて、アプローチの技術を高めていく
本書では、まずアプローチの基本的な考え方を紹介し、その後、レベルに合わせたアプローチ技術を解説していきます。まずは、初級編「100切り」。続いて、中級編「80台を目指す」、上級編「シングルを目指す」、応用編「トラブル対応」と続いていきます。各級の最後には、「わっほーからの挑戦状」というアプローチ卒業検定があるので、その課題をクリアして次のレベルに進めていくと、自身のアプローチ技術が確かなものになります。
二次元コードから、「わっほーまっちゃんの日常」の同じテーマの動画で学ぶこともできる!
本書では、初心者から上級者まで実際のラウンドで役立つアプローチ技術を詳しく解説しています。多くのゴルファーは、どうしても形にこだわって練習をすることが多いのですが、わっほー流のアプローチの土台はその人の感性を大切にすることです。練習場でも打球の「音」を頼りに、1ヤード練習など、YouTube動画で話題のアプローチ練習法も紹介しています。
著者プロフィール
岩男健一(わっほー):PGAトーナメントプレイヤー
1987 年生まれ。14 歳でゴルフを始め、高校卒業後太平洋クラブ成田コースに研修生として入社。21 歳のときに日本プロゴルフ協会トーナメントプレーヤーの資格をとる(2008 年入会)。2013 年に日本オープンゴルフ選手権でトーナメントデビュー(レギュラートーナメントには10 戦出場)。2020 年4月YouTube「わっほーまっちゃんの日常」を始め、チャンネル登録者数13.2 万人(2024年8月現在)。トーナメント出場を目指し、ゴルフとYouTube に奮闘中。
松本雄友(まっちゃん):[所属]太平洋クラブ成田コース
1996 年生まれ。小学校4年生でゴルフを始め、中学2 年生のときに本格的にプロを目指す。千葉学芸高等学校ではゴルフ部に所属し卒業後、太平洋クラブ成田コースの研修生になり、プロテスト合格とトーナメント出場を目指す。2020 年4月YouTube を岩男健一プロ(わっほーさん) と始めチャンネル登録者数13.2 万人(2024年8月現在)。2022 年「太平洋クラブチャレンジトーナメント」ABEMA ツアー初出場を果たす。