駿河屋がDHLグループの輸送サービス「GoGreen Plus」を導入しました

by GENIC

「GoGreen Plus」は、DHL Expressの国際輸送サービスで、持続可能な航空燃料(SAF)の使用により航空貨物輸送に伴う二酸化炭素排出量の削減(インセット)を可能にした業界初の取り組みです。
SAFとは、トウモロコシやサトウキビなどの植物や廃食油といった持続可能な原料で製造されたバイオマス燃料です。SAFは一般的な航空燃料との比較で、ライフサイクルCO2排出量を最大80%削減することが可能と言われており、脱炭素化に向けて注目されている航空燃料です。

駿河屋がDHLグループの輸送サービス「GoGreen Plus」を導入しました

■導入の背景
脱酸素化社会の実現に向けて、世界的な関心の高まりと共に各企業の取り組みが注目されています。
当社においても通販サイトを通じて世界各国のお客様へ商品を配送する中、輸送時のCO2削減に向けた取り組みが必要でした。
DHL Expressは、2050年までにロジスティクスに関わる排出量ネット・ゼロの達成を目指した「ミッション2050」を掲げており、当社はその趣旨に賛同し2024年4月10日より「GoGreen Plus」を導入しました。
SAFを活用した国際輸送サービス「GoGreen Plus」を導入する事で、当社輸送分の70%程度のCO2排出量(Scope3)の削減が見込まれ、持続可能な社会実現に向け貢献できるものと考えております。

「GoGreenPlus」の利用料金は、当社の輸送にかかるCO2削減のため、SAFへの投資に充てられます。当社はESG活動の一環として、商品配達においても環境に配慮した取り組みを心掛けてまいります。

駿河屋がDHLグループの輸送サービス「GoGreen Plus」を導入しました

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