今作では、小さな弁護士事務所を構える佐方貞人(さかたさだと)のもとに、北海道大学時代の同級生である弁護士・久保から依頼が舞い込みます。
窮地に陥った友人のため、佐方は依頼を引き受けるのですが――。
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シリーズ情報
「佐方貞人」シリーズは、とある理由から検察官を辞めて刑事事件を専門に扱うヤメ検弁護士に転身した佐方貞人が、難解事件の真相を追う法廷ミステリー。
佐方の弁護士時代を描いた『最後の証人』、検事時代を描いた『検事の本懐』『検事の死命』『検事の信義』の4作(すべて角川文庫)からなるシリーズで、TVドラマ化もされた人気作品です。
▼【作品情報まとめ】柚月裕子「佐方貞人」シリーズ
https://note.com/kadobun_note/n/ncb754372a35e
▼作品情報1
書名:最後の証人
著者:柚月裕子
定価:638円(本体580円+税)
発売日:2018年6月15日(金)
判型:文庫判
ページ数:320ページ
ISBN:978-4-04-106658-4
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321711000520/
出版書誌データベース本書ページ
https://www.books.or.jp/book-details/9784041066584
▼作品情報2
書名:検事の本懐
著者:柚月裕子
定価:770円(本体700円+税)
発売日:2018年7月24日(火)
判型:文庫判
ページ数:432ページ
ISBN:978-4-04-106659-1
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321711000521/
出版書誌データベース本書ページ
https://www.books.or.jp/book-details/9784041066591
▼作品情報3
書名:検事の死命
著者:柚月裕子
定価:715円(本体650円+税)
発売日:2018年8月24日(金)
判型:文庫判
ページ数:368ページ
ISBN:978-4-04-106660-7
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321711000522/
出版書誌データベース本書ページ
https://www.books.or.jp/book-details/9784041066607
▼作品情報4
書名:検事の信義
著者:柚月裕子
定価:748円(本体680円+税)
発売日:2021年10月21日(木)
判型:文庫判
ページ数:320ページ
ISBN:978-4-04-111542-8
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322103000612/
出版書誌データベース本書ページ
https://www.books.or.jp/book-details/9784041115428
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著者プロフィール
柚月裕子(ゆづき ゆうこ)
1968年、岩手県生まれ。2008年、「臨床真理」で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞、16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞を受賞。著書に「孤狼の血」シリーズ、『検事の本懐』を含む「佐方貞人」シリーズ、『蟻の菜園 -アントガーデン-』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『月下のサクラ』『ウツボカズラの甘い息』『あしたの君へ』『慈雨』『盤上の向日葵』『ミカエルの鼓動』『教誨』『風に立つ』などがある。