JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木陽一)では、ビッグデータを活用し、ラグビー中継番組の視聴者の傾向や国内最高峰のラグビーリーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」(ジャパンラグビー リーグワン)ディビジョン1に所属するチームのファンについて都道府県別分布を分析しました。
ラグビーファンは複数チームを応援する傾向
ラグビーファンの応援スタイルの傾向は、他のスポーツのファンとやや異なっているようです。独自のアルゴリズムを用いて、試合を視聴した人が「単独チーム/複数チームを応援している」のかをラグビーと野球とで判定したところ、複数チームを応援する割合は、野球ファンの9.4%(図1)に対して、ラグビーファンは64.6%(図2)という結果でした(図2)。
地元ファンを中心に支持される注目チームとは?
ジャパンラグビー リーグワンの最高峰、ディビジョン1に所属するチームのファンを都道府県別に見てみたところ、地元ファンからのチーム支持の様子が見えてきました。地域に根差したチーム作りが行われていることが分かるデータ(都道府県別のファン構成、地図上でのファン分布)はこちらのJ:magazine!記事からご覧いただけます。
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https://jmagazine.myjcom.jp/category/sports/post000092/
※分析の調査対象範囲
ラグビー:2022年~2024年にCS放送されたラグビーリーグワンのテレビ視聴履歴データ
野球:2022年に地上波・BS・CSで放送されたプロ野球シーズン戦143×6試合のテレビ視聴履歴データ
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