日本初！折れたバットをクラフトビールにアップサイクル

日本のプロ野球および大学野球の公式戦では1年間でおよそ10万本以上の木製バットが使用されており*1、SDGsの観点からも資源を循環利用する取り組みが一部行われています。木製の箸や箸置きなどへの再利用が盛んですが、日本のプロ野球で使用されたバットを原料に使用したビールづくりは初*2。
　「そらとしば by よなよなエール」では、6名のファイターズ選手が使用していた、ヒビが入るなど破損したバットを譲り受け、バットを原材料に使ったクラフトビールづくりを行います。

1)日本プロ野球選手会より参照　2)自社調べ。

原料となるバットを使用していた選手

・松本剛選手
・アリエル・マルティネス選手
・野村佑希選手
・田宮裕涼選手
・郡司裕也選手
・水野達稀選手

日本初* 折れた木製バットをクラフトビールに！北海道日本ハムファイターズ選手らのバット加工体験参加者募集開始 — 選手紹介 by ファイターズOB・谷口雄也氏

ウッドチップが生む複雑な味わいと香り　ゆったり楽しめるウッドエイジドビール

今回のビアスタイル（ビールの種類）は「ウッドエイジドビール」。モルトの香りやコクが感じられる秋にぴったりの「ブラウンエール」をベースに、オークチップと細かく加工した木製バットを水蒸気蒸留して抽出した蒸留水を加え、味わいや香りに複雑さを出します。今シーズンを振り返りながら、その余韻をゆったり楽しめるビールに仕上げる予定です。
担当ブルワー　村田稀水／ニックネーム：まれみん（32）コメント
実際に選手の皆さんが使っていたバットを手にして、いちファイターズファンとして緊張しています。ですが、その緊張をはねのけて美味しいビールをつくりますので、お楽しみに！

選手のバットを手に取って加工！ビール共創イベント開催

10月19日（土）「そらとしば」にてファンの方々と一緒に、ビール醸造に使えるようにバットの汚れや塗装等を落とす加工作業イベントを開催します。選手のバットを間近に見ることができ、実際に触れられる他、今回のプロジェクトの紹介や交流会でのビール提供も予定しています。また、11月下旬には一般提供に先んじて先行試飲会も実施予定です。加工体験をされた方々を優先的にご案内します。11月1日（金）の仕込みやその後のビールの様子は、そらとしばSNS・FAV会員向けメルマガ等で随時発信予定です。

「選手のバットをビールに！？そらとしば×ファイターズファンでクラフトビールをつくろうプロジェクト」概要

①バット加工体験
日程：10月19日（土）10時～12時30分
開催場所：そらとしば by よなよなエール
参加費：無料
定員：20名弱（参加希望者多数の場合は抽選）
内容：取り組みの説明、バット加工体験、交流会（「そらとしば Play Ball! Ale」を1杯提供）
申込み方法：https://apply.hkdballpark.com/form_entry/soratoshiba_2409
※期間は9月18日（水）11時～9月27日（金）23時59分
※お申込みには、F VILLAGE アカウント（登録無料）が必要です。

②先行試飲会　※詳細情報はおって公開いたします。
日程：11月下旬予定
開催場所：そらとしば by よなよなエール
参加費：未定
定員：未定（バット加工体験ご参加の方を優先的にご案内）
申込み方法：未定

※11月1日（金）に行う仕込みや、その後のビールの様子をそらとしばSNS・FAV会員向けメルマガ等で随時発信予定

製品概要

製品名　　　　　：「そらとしばシーズナル10」
ビアスタイル　　：ウッドエイジドビール
提供開始日　　　：11月30日（土）「F FES 2024」当日
※詳細情報はおって公開いたします。

球場内クラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」

2023年3月にオープンした、北海道日本ハムファイターズ新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」（北海道北広島市）のセンターバックスクリーンに位置する”世界初のフィールドが一望できるクラフトビール醸造レストラン”。株式会社ヤッホーブルーイングが、球場限定のオリジナルクラフトビールの製造や、醸造所見学ツアーなどのイベントを開催しています。
https://www.hkdballpark.com/restaurants/24/

SDGs アップサイクルクラフトビールファンイベントプロ野球リサイクル共創北海道木材

日本初* 折れた木製バットをクラフトビールに！北海道日本ハムファイターズ選手らのバット加工体験参加者募集開始