文具女子博は、“見て・触れて・買える”日本最大級の文具の祭典です。累計来場者数は50万人を突破!多彩な文具を通してお客様に「ときめき」を提供し続けています。
「文具のアイデアコンペティション」は、文具女子博の産学連携の取り組みで、2023年に東北工業大学(仙台市)をパートナーにスタート。「文具のアイデアコンペティション2025」では、福井工業大学(福井市)も共催者としての参画が決定!さらに規模を拡大し、実施いたします。応募資格は工大サミットに参加する工科系大学の学生たち。学生ならではの発想から生まれる、新しい文具のアイデアを募集いたします。優秀なアイデアには賞金が贈られ、中でも新規性が高く、極めて優秀なアイデアは、実際に文具メーカーによって商品化される道も用意されています。
・文具のアイデアコンペティション
https://bungujoshi.com/idea_competition/
・文具女子博
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文具女子博 文具のアイデアコンペティション2025 開催概要
①「文具女子博 文具のアイデアコンペティション」とは
「メモをとる」、「データを管理する」といった、これまで文具が担ってきた機能が、スマホ1台で完結してしまう時代が到来しました。スマホが普及した現代で、文具は今後どのように進化していくべきなのか。
昨今の文具ブームの中、文具メーカーは日々模索しています。
「こんな文具があったら便利だろうな」
「こんな文具の使い方は面白いかも!」
「文具のアイデアコンペティション」では、自由で柔軟な学生ならではの発想を募集します。
審査をするのは文具女子博に来場したお客様と、文具女子博に出店している文具メーカーのスタッフの面々 。文具にこだわりを持つ文具女子博のお客様や、文具のプロである文具メーカーのスタッフの支持を得られるアイデアは果たして登場するのか?!
②主催
文具女子博実行委員会(日販セグモ株式会社・株式会社エムディーエス)
③共催
東北工業大学・福井工業大学
④協賛
株式会社ホームセンターみつわ
⑤応募テーマ
「文具をアップデートせよ!」
⑥応募資格
工大サミット参加大学に在籍する学生、大学院生と付属等の高校生の方
⑦審査のポイント
1.アイデア自体に新規性はあるか?
工業大学の学生ならではのアイデアが求められます。
2.どのような課題解決が図られるアイデアなのか?
その文具特有の課題が解決されるアイデアが求められます。
3.文具女子博のお客様に満足していただけるような「見た目のかわいらしさ」はあるか?
またその文具を使った際に「気分が上がる」要素はあるか?
⑧各賞(予定)
大賞…5万円
※大賞の他、文具女子博特別賞やホームセンターみつわ賞等、複数の賞を検討中です。
⑨審査方法、スケジュール
1.一次審査
2025年2月
プロジェクト事務局によって一次審査を実施。ノミネート作品が決定。
2.最終審査
2025年春開催の「文具女子博 in大阪2025」の会場内にノミネート作品を展示。ご来場のお客様と出店する文具メーカーのスタッフによる投票をもとに、当プロジェクト事務局によって受賞作が最終決定。
⑩公式サイト
https://bungujoshi.com/idea_competition/
※一般の方を対象としたコンペティションではございません。予めご了承ください。
※「工大サミット」は、工業立国を支える人材育成に対する工科系大学としての使命と、ボーダレス化の進展する世の中で、イノベーションを創出し、グローバルな環境で活躍できる人材育成を共通課題とし、各大学の人的・物的資源の情報共有と、相互の連携・協力による理工系高等教育の更なる活性化を目指して、2017年3月に設立されました。参加大学は愛知工業大学、大阪工業大学、神奈川工科大学、芝浦工業大学、東北工業大学、広島工業大学、福井工業大学、福岡工業大学、北海道科学大学。
<東北工業大学 渡邉学長からのメッセージ>
この度、3回目となる「文具のアイデアコンペティション」を開催できることを、大変嬉しく思います。学生の柔軟で斬新なアイデアにより、新たな価値を生み出す機会となることを期待しております。本コンペティションが、参加学生にとって学びと成長の場であると共に、産業界との橋渡しとなることを心から願っております。
東北工業大学 学長 渡邉浩文
<福井工業大学 池田副学長からのメッセージ>
「文具のアイデアコンペティション」を共催できることを大変嬉しく思います。私は文具女子博に毎年参加し、お気に入りの「ナニカ」を手に入れています。そんな楽しいイベントとのコラボレーション企画であるこのコンペティションは、皆さんがモノづくりの学びから新しいデザインを発信できる魅力的な企画です。皆さんの発想から形になった素敵な「ナニカ」がたくさん集まることを期待しています。
福井工業大学 副学長 池田武(環境学部デザイン学科教授)
さらに、今回の「文具のアイデアコンペティション2025」では、福井県内で多店舗展開する「ホームセンターみつわ」が協賛社として参加することが決定いたしました。代表から熱いメッセージもいただいております。
<株式会社ホームセンターみつわ 山本代表からのメッセージ>
ホームセンターみつわは昭和51年創業の福井初のホームセンターです。
この度「文具のアイデアコンペティション」に協賛させていただくことになりました。
私たちは学生の皆さんの創作活動を全力で応援します。
そして、福井の若いチカラを育む地域社会づくりに貢献してまいります。
株式会社ホームセンターみつわ 代表取締役 山本丈雄
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「文具のアイデアコンペティション2024」の結果
1. 大賞
作品名「テデミル付箋」
大阪工業大学 ロボティックス&デザイン工学部 空間デザイン学科 2年 吹ノ戸萌李さん
<受賞者の声>
この度は大賞に選んでいただき誠にありがとうございます。
テデミル付箋は、自分は今どんな文具が欲しいのかを改めて考えて初めて、指で見分けられる目印が欲しいと発見し生まれました。コンペを通して自分の素朴な「欲しい」と向き合うことができ、一歩成長できたように思います。また今回、その「欲しい」を多くの方に選んでいただけて嬉しい限りです。これからも素朴な「欲しい」を大切に、ものづくりに励みたいと思います。
2. 文具女子博特別賞
作品名「allder」
芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科 2年 大木紀花さん
<受賞者の声>
この度は素晴らしい賞を頂き、誠にありがとうございます。「わたしは今、こんな文具が欲しい!」というテーマのもと、自分が欲しい文具は何かをたくさん考えました。私はデザイン工学部に所属しているため、たくさんの紙や資料を持ち運び、さらにペンを常に持ち歩くので、それを簡単に持ち運べるファイルを今回考えてみました。さらにブラッシュアップして、商品化したい!と思っていただけるような作品を目指したいと思っています。
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「文具女子博」とは
文具にこだわる文具ファンに向けた、文具の即売イベント。累計の来場者数は50万人を突破し、まさに日本最大級の文具の祭典です。昨年の「文具女子博2023」は、開催4日間で約45,000人がご来場。日本全国のみならず海外からも、文具が大好きなお客様が押し寄せます。
老舗の文具メーカーや気鋭の新しいメーカー、またオリジナル商品が充実した文具店などが一堂に会します。お客様は直接文具を見て、触れて、その場でお気に入りのアイテムをご購入いただけます。
【公式サイト】 https://bungujoshi.com/
【公式SNS】 https://twitter.com/bungujoshi (X)
https://www.instagram.com/bungujoshi/ (Instagram)
※ 株式会社エムディーエス(代表取締役社長:蔀 聡志)が共催として参画します。
<協賛のお問い合わせ等・法人の皆様はこちら>
https://bungujoshi.com/business/
<本件に関するメディアからのお問い合わせ先>
文具女子博実行委員会事務局
TEL:03-4335-0874(平日10:00~12:00、14:00~17:00)
E-mail:bungujoshi@nippan.co.jp