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今回は吉川亜樹と法隆寺~古都・奈良の美味しいもんを食べつくす旅。
いにしえの大和路たび 法隆寺〜古都 奈良を巡る旅が始まります
まず、二人が向かうのは、法隆寺。途中の参道で香ばしい香りに誘われて入ったお店。
香りの正体は地元の醤油を使ったみたらし団子です。匂いに誘われてお店にやってくるお客さんも多いという人気商品とのこと。そしてこちらのお店は天皇陛下にも献上していた柿の葉寿司の老舗【平宗】です。
二人はさっそく平宗自慢のおすし、紅葉している柿の葉を使用した真っ赤な柿の葉寿司や新作の焼き鮎の柿の葉寿司などを堪能します。
特別公開!世界最古の木造建築 世界遺産・法隆寺の国宝
そして、いよいよ世界遺産・法隆寺へ。今回は特別公開の国宝を拝観します。
奈良市の春日大社の南高畑エリアで、奈良発祥!三輪素麺のにゅうめんをいただく
その後二人はかつて神職が多く暮らし、文豪も過ごした風情のある街、奈良市の高畑エリアへ。そこで実は奈良県が発祥の郷土料理・にゅうめんを頂きます。
こちらのお店では寒い時期にしか作られない、三輪そうめんの中でもランクが高い極細のそうめんを使用しているそう。
焼き芋専門店 熟成方法や焼き方など計算しつくされた究極の焼き芋
続いて【ならまち】に移動した二人は、またまた香りに誘われて焼き芋の専門店へ。
独自製法で作り上げた看板商品の【蜜芋】を冷やし焼き芋で堪能。
奈良の酒蔵29蔵の酒が揃う居酒屋さん 奈良ならではのアテもいただける
甘いものを満喫した二人は三田村が以前訪れたことがあるという、奈良の地酒をそろえる居酒屋へ。
法隆寺の境内に咲くアヤメの花びらの酵母を使用したお酒をおススメのアテ、奈良漬が入ったクリームチーズと共に頂きます。
2千円で大満足!隠れ家酒場のおばんざい!
旅の締めくくりに向かった先は日本酒とおばんざいのお店。
燗酒の専門店としてお酒に合うおばんざいを店主が毎日気まぐれで作る【おばんざいのおまかせコース】が人気。子どもの頃からつけてきたレシピノートを元に作り出される数々のおばんざいが(約五種類~)2,000円で堪能できますよ!