「生鮮流通に新しい循環を」をビジョンに掲げる株式会社フーディソン(本社:東京都中央区、代表取締役CEO山本徹、証券コード:7114、以下当社)が運営する魚屋sakana bacca(以下サカナバッカ)は、プライベートブランド商品(以下PB商品)[東京さかなせんべい]を2024年9月20日(金)より発売します。サカナバッカのPB商品は「魚食をもっと身近に」という想いのもと、魚のある食卓の様々なシーンに合わせて商品づくりを行っています。本商品は、独自の製法により海鮮の豊かな旨味を最大に引き出したせんべいを製造している香すみ堂株式会社(本社:兵庫県豊岡市)にてほたて・えびのせんべいの製造を行い、サカナバッカ仕様にラベリングしたものです。[東京さかなせんべい]は旅行や帰省、出張などのお土産に、魚の素材の味を楽しむことができる機会を提供したく、開発しました。
[東京さかなせんべい]について
東京の魚屋、サカナバッカが海を閉じ込めたさかなせんべい。甘エビのせんべいは、兵庫県の柴山漁港で水揚げされた極上の甘えびを一尾そのまま使用し、ホタテのせんべいは国産ホタテの低利用部位の耳を中心に使用しています。それぞれ鉄板でプレスし焼き上げ、仕上げに油でパリッと揚げ、魚の濃厚な旨みを凝縮したこだわりの逸品です。
■商品規格
内容量:12枚(ホタテ、甘エビ各6枚)
販売価格:1箱 1,480円(税込)
■発売店舗
sakana bacca エキュート品川店
sakana bacca 五反田
sakana bacca 新橋
sakana bacca グランスタ東京店
sakana bacca グランスタ丸の内店
開発担当者からのコメント
サカナバッカはエキナカ店舗を中心に、旅行・帰省・出張などの長距離移動の際の食事として海鮮丼・寿司が多くの方々に支持されてきました。その中でお客様や従業員から「サカナバッカの商品を人にあげたいがギフトがないため、いつもPB商品をそのままあげるしかない」という声を多くいただき、商品の開発に至りました。サカナバッカの味を首都圏以外の人に知ってもらうきっかけとして、多くの方々にお土産・贈答品として手にとっていただけますと幸いです。
サカナバッカについて
サカナバッカは都内に8店舗(中目黒、都立大学、中延、エキュート品川店、五反田、新橋、グランスタ東京店、グランスタ丸の内店)を展開する魚屋です。日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れています。SNSやECなども活用し、オンラインとオフラインを掛け合わせた新しい購買体験を提供することで魚離れの進む若い世代も含め幅広い世代にご利用いただいています。
【産地PRに関するお問い合わせ】
contact@sakanabacca.jp(担当:山本)
【出店に関するお問い合わせ】
株式会社フーディソンについて
note:https://note.com/foodison/
代表の山本が、ある三陸のサンマ漁師から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月に当社を設立しました。現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、飲食店向け生鮮品EC『魚ポチ』、いつも新しい発見のある街の魚屋『sakana bacca』、フード業界に特化した人材紹介サービス『フード人材バンク』を展開しています。