工学院大学(学長:今村 保忠、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、2024年度航空理工学専攻説明会を開催します。先進工学部機械理工学科航空理工学専攻では、機械理工学科のカリキュラムを履修しながらパイロットになるための訓練を受け、これまでにない高度な工学知識と操縦技術を修得した「エンジニア・パイロット(R)」を養成します。
7月から3月にかけて、東京(新宿キャンパス)と大阪で説明会を開催します。受験生や保護者の方に向けて、4年間の学びや国内外で実施する多彩な訓練コース、訓練費用、卒業後の進路、入試情報などについて詳しく解説します。加えて、操縦訓練を完了した在学生によるプレゼンテーションでは、体験談を通して訓練や現地滞在中の生活についてお伝えします。また、東京会場ではフライトシミュレーターの操縦体験も可能です。
■2024年度 工学院大学 航空理工学専攻説明会
【対面実施/要事前申込】
〇東京会場
日時:1回目 2024年7月28日(日)※ 13時00分開始
2回目 2024年9月8日(日) 13時00分開始
3回目 2025年3月29日(土)※ 13時00分開始
場所:工学院大学新宿キャンパス(東京都新宿区西新宿1-24-2)
※フライトシミュレーターの操縦体験(7/28と3/29のみ実施)は、
説明会と別途申し込みが必要です。
〇大阪会場
日時:2024年8月24日(土)13時30分開始
場所:CIVI研修センター新大阪東(大阪市東淀川区東中島1-19-4)
■参加申込・詳細ページ:
https://www.kogakuin.ac.jp/engineerpilot/2024070101.html
※上記の開催日程は予定です。最新情報は本学ホームぺージにてご確認ください。
■航空理工学専攻の特徴
航空理工学専攻には、工学院大学と日本航空株式会社(JAL)との推薦制度により、同社の自社養成パイロット採用選考への推薦資格取得を目指す「エアラインパイロット指定校推薦コース」を設置しています。本コースの学生は、まず本学が提携する米国フライトスクールで米国の自家用操縦士ライセンスを取得します。その後、適性確認フライト(適性確認)に合格すれば、本学からの推薦により、日本航空株式会社(JAL)が実施する自社養成パイロット採用選考に挑戦することが可能となります。日本航空株式会社(JAL)監修のもと設立した同コースは、学生の経済的負担が大幅に軽減され、低廉な訓練費でエアラインパイロットを目指すことができます。
本専攻では、国内訓練のみで日本の事業用資格取得を目指すJCAB事業用国内ライセンサーコースをはじめ、多彩な訓練コースを開設しています。エンジニア・パイロットを目指す一人でも多くの若者が夢を実現できるよう、取得するライセンスの種類や訓練期間など、学生の希望に沿った多様な選択肢を用意し、本学独自のカリキュラムで最大限支援します。
工学院大学 航空理工学専攻特設サイト