一般社団法人SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT(代表:髙木 光治)は、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)と秋の散楽フェスタ実行委員会(代表:池田宗和)が10月12日(土)に開催する「スポGOMI in 平城京天平祭 秋の散楽フェスタ」に、運営制作として参画いたします。
スポGOMIは「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。今回は、そんなごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加えた社会奉仕活動「スポGOMI」と、誰もが一度は遊んだことがあるであろう「ドッジボール」を融合させることで、世界的な問題となっている海洋プラスチックごみ問題をより多くの方に知ってもらう機会創出に取り組みます。
また、今回は奈良の文化価値を高めることを目的に2010年から続いてきた歴史ある“平城京天平祭”の志を引き継いだ後継イベントである「平城京天平祭 秋の散楽フェスタ」内で開催することで、「スポGOMI」を通して奈良県の環境美化にも貢献してまいります。
なお本イベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として開催するものです。
スポGOMI について
スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京)が2008年に東京都で初めて開催しました。「2019年からは日本財団(同)の「海と日本プロジェクト」の一環で、日本全国から地方大会を勝ち抜いた高校生が集結した「スポGOMI甲子園」が開催されるなど話題を集めました。これまでに国内外で1500回以上開催され、延べ15万人以上が出場。大会の開催数や参加人数は増加しており海外にも拡大しています。そして2023年、世界21カ国が参加する「スポGOMIワールドカップ」も開催され、日本を含む21か国から5000人以上が参加し注目を集めました。
スポGOMIについて:https://www.spogomi.or.jp/
イベント概要
日時 |
2024年10月12日(土)9時30分~12時30分 (受付開始 9時~) |
会場 |
平城宮跡歴史公園 朱雀門ひろば(奈良県奈良市二条大路南3丁目2-14) |
アクセス |
近鉄 奈良線 大和西大寺駅中央口から 徒歩約20分 近鉄 奈良線 新大宮駅から 徒歩約20分 ※詳しくは下記サイトをご覧ください。 |
プログラム |
1.開会式(9時30分) 2.ごみ拾い前半戦(9時45分) 3.ドッジボール大会(10時25分) 4.ごみ拾い後半戦(11時25分) 5.閉会式(12時15分) 6.終了(12時30分) ※雨天決行。荒天等による延期の場合は、前日17:00までに申し込み時のメールアドレス宛にお知らせいたします。 |
募集要項
3名のチームを結成し、下記URLまたは二次元バーコードよりエントリーしてください。
※参加料無料
※2名以下での応募も可能ですが、他の参加者と同じチームになることがあります。
※応募多数の場合は、抽選となる可能性があります。
▶ お申込みフォーム:https://forms.gle/h8s5T9JsMeWPo8LNA
開催クレジット
主 催:一般社団法人 ソーシャルスポーツイニシアチブ/秋の散楽フェスタ実行委員会(平城京魅力創造プロジェクト_市)
共 催:日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE
運営制作:一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT
協 力:一般社団法人 文化・芸術・スポーツ振興会/スポ超/日本美観保存会/公益財団法人 国際青少年交流財団
後 援:文化庁/スポーツ庁/奈良県/奈良市
団体概要
団体名称:一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT
ホームページ:https://sge.jp.net/
活 動 内 容:スポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。