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B.LEAGUE B1に所属するプロバスケットボールクラブサンロッカーズ渋谷は、2024年9月24日（火）17:00より新体制発表会をセガサミーグループ本社（東京都品川区）にて行いました。今シーズンのクラブ方針やBプレミアライセンス申請に関する重要発表を行いましたので以下に詳細をお知らせいたします。

■2024-25シーズンクラブスローガンが決定

2024年10月より2024-25シーズンりそなグループ B1リーグ戦が開幕にあたり、サンロッカーズ渋谷2024-25シーズンクラブスローガンを「Grab –Grab as One-」に決定いたしました。

そのスローガンの選定には下記の3つのクラブ目標が紐づいており、「一丸」となって勝利や目標を是が非でも「掴み取る=Grab」という決意と想いがこめられています。

<2024-25シーズンクラブ目標>

4シーズンぶりのCS進出→B1制覇
「B.LEAGUE PREMIER」ライセンス獲得
「心揺さぶるバスケットボール」でファンの心を掴む

<スローガンロゴデザインについて>

手で「GRAB」の文字を掴んでいる様子を表し、力強い「ROCK」を連想するようなデザインとしました。

■社会貢献活動「S-Ring」プロジェクトについて

サンロッカーズ渋谷は新たにSDGs（持続可能な開発目標）に基づく社会貢献活動を推進するプロジェクト「S-Ring」を始動いたしました。

これまでもバスケットボール振興、スポーツの楽しさや感動を伝える様々な社会貢献活動を行ってきましたが、2026年より開始される「B.LEAGUE PREMIER（Bプレミア）」の参入を目指すことを機に、クラブの革新の1つとして、「みんなで、社会を一つの輪に。」をコンセプトに、SDGs活動を行う社会貢献プロジェクトとして目標を再設定し、S-Ringを立ち上げました。

S-Ringの活動を通して、改めてファンの皆様、地域住民、自治体等サンロッカーズ渋谷に関わる全ての方々と繋がり、社会の「輪（Ring）」を形成することで、持続可能なより良い社会の実現を共に目指してまいります。

■ホームタウンの移転および新アリーナの決定について

2026年7月1日より、ホームタウンを東京都渋谷区から東京都江東区へ移転し、アルバルク東京と「TOYOTA ARENA TOKYO」のホームアリーナ共同使用について合意したことを合わせてご報告申し上げます。

これに伴い、B.LEAGUEによる新リーグ構想「B.革新」のトップディビジョン「B.LEAGUE PREMIER（Bプレミア）」ライセンスの審査基準である入場者数、売上は満たしており、残すところであったホームアリーナの基準においてはをTOYOTA ARENA TOKYO使用することとして申請をいたしました。なお、審査結果は2024年10月17日（木）に公表される予定です。

TOYOTA ARENA TOKYOはアルバルク東京が2025-26シーズンよりホームアリーナとすることを決定しており、サンロッカーズ渋谷は2026-27シーズンより同アリーナにてホームゲームを開催いたします。江東区をホームタウンとし、同じアリーナを共同使用するアルバルク東京と強いパートナーシップのもと、バスケットを通じてスポーツ・地域を盛り上げてまいります。また、ホームタウンの移転時にクラブ名の変更を予定していますが、詳細については未定です。

なお、2025-26シーズンまでは引き続き青山学院記念館（東京都渋谷区）をホームアリーナとしてホームゲームを開催いたします。

<移転先ホームアリーナ>

TOYOTA ARENA TOKYO（日本語表記：トヨタアリーナ東京）

住所：東京都江東区青海

WEBサイト：https://toyota-arena-tokyo.jp

「TOYOTA ARENA TOKYO」外観