多角形アノテーション機能をより便利に！
harBestで人気機能の一つである多角形アノテーション機能をより快適に使っていただけるようなアップデートを行いました。
多角形のアノテーションやデータ修正の機能で、多数のご要望をいただき、より便利にお使いいただけるようにしました。
データの見やすさを改善するため、特定レイヤーの表示/非表示を行えるようにした他、ご要望にありましたショートカットキーの機能もいくつか追加を行いました。
＜特定レイヤーを表示/非表示にする機能＞
指定したレイヤーに目玉マークが現れ、そちらをクリックすると表示/非表示設定することができます。
Photo by Daniel Koponyas on Unsplash
＜拡大縮小のショートカットキー機能＞
拡大： Ctrl (⌘) + ＋キー
縮小：Ctrl (⌘) + ーキー
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＜マウスホイールを使った拡大・縮小＞
Ctrl (⌘) を押しながらマウスホイール操作
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＜元に戻す/やり直すショートカットキー機能＞
元に戻す：Ctrl (⌘) + Z
やり直す：Ctrl (⌘) + Shift + Z
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＜レイヤーを削除できるショートカットキー機能＞
選択したレイヤーの削除：Ctrl (⌘) + Del もしくは Backspace
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また、多角形アノテーションのデータ修正画面で、いくつかお受けした不具合に関しての改善も行いました。
順次、矩形アノテーション機能に関する同様のアップデートを行うための開発も現在進行しております！
ページネーション機能の改善を行いました
アノテーション一覧で表示されるデータ一覧は一番下までスクロールすると自動で次のページが読み込まれる仕組みになっていました。
自動で読み込むことについては便利というお声もいただく一方で、承認作業に集中すると自分が何ページにいるかわからないという声もいただきました。
そこで、データの自動での読み込みをしないような設定をできるようにし、ページ移動によるアノテーションデータ管理をしやすいアップデートを行いました。アノテーションデータ一覧の、「データを自動で読み込む」と書かれている箇所のスイッチをクリックすることで、そのような設定をすることができます。
自動読み込みを行わない設定をした場合はブラウザにもその設定が保存されますので快適にお使いいただけるかと思います。
また、データの自動読み込みが快適という方々も、設定を変えなければ従来通りご使用いただくことができます。
MSCOCO形式スナップショットの保存時にアノテーションデータのみを保存できるようにしました
スナップショットの保存時、mscocoフォーマットにおいては矩形や多角形の情報だけでなく画像データも同時にダウンロードする仕様になっていまいした。
しかし、画像ファイルは１つ１つのサイズが多く、何十枚何百枚あると容量も多くダウンロードに時間がかかるという意見をいただきました。
そこで、jsonファイルの矩形や多角形などの情報のみのデータをダウンロードできるように、スナップショット作成時にオプションを指定できるようにしました！
MS COCOフォーマット選択時に、「アノテーションファイルのみ」のチェックボックスが現れますので、チェックを入れていただけると画像ファイルが入っていないzipファイルを素早くダウンロードすることができます。ぜひご活用ください！
harBestをより快適に使えるよう機能も改善しました
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キーポイントアノテーション機能にも同様のショートカットキーなどを実装しました。 マウスホイールによる拡大・縮小も行えます
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プロジェクトへのファイルアップロードに関する不具合の修正を行いました。
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アノテーション一覧のページ移動の挙動を改善しました。
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アノテーション一覧のページの表示に関する不具合の修正をしました。
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期限の切れたプロジェクトが編集できるようになりました。予定した期限を過ぎたプロジェクトでも引き続きアノテーションできるようになりました。
harBestについて
「harBest」は日本で唯一のクラウドワーカーによるアノテーションプラットフォームです。
これまで製造業や小売業をはじめ、様々の業種の方々にご活用いただきました。簡単にサービス概要を1分程度の動画にまとめておりますので、AI開発に課題感をお持ちでしたら、是非ご覧ください。
株式会社APTOについて
APTOは、AI開発支援プラットフォーム「harBest」を提供しています。AI開発の過程でボトルネックとなりやすい「データ」「モデル」「人的リソース」課題を解消し、組織・企業の「本質的なDX」をサポートいたします。
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