全国から寄せられた281点を厳正に審査し、全応募作品の展示を一般公開。どなたでも入場可能の無料イベント、来場者ノベルティプレゼントも実施
会場では、伝統的な革の技術と最新のデザインが融合した作品が多数展示されます。ジャパンレザーアワード(主催 一般社団法人 日本皮革産業連合会)は、日本のレザー業界における革製品の最も権威ある賞であり、参加者は熟練の職人やデザイナー、そして新進気鋭の若手クリエイターまで多岐にわたります。来場者は、出品された革の作品を間近で見ることができ、職人たちと直接交流する貴重な機会を得られます。
【開催概要】
・期 間
[審査会]4階 /[併催イベント※後述]5階・6階
9月28日(土)11:00~16:00頃(予定)
※審査中は直接作品を鑑賞することはできませんが、審査の進行状況は観覧可能です。
※審査会場以外のエリア5階・6階では併催イベントを開催します。
★4階審査会場以外のエリアへの出入りは自由ですので、ぜひ、ご来場ください。
[応募作品展]4階 /[併催イベント※後述]5階・6階
9月28日(土)16:30~18:00(予定)
※審査会終了後、会場が整い次第、応募作品展を開始します。
9月29日(日)10:00~16:00(予定)
《応募作品一覧》公式ウェブサイトに全ての応募作品を掲載中
https://award.jlia.or.jp/2024/list/index.html
・場 所
渋谷ストリーム ホール(東京都渋谷区渋谷3-21-3)
最寄り駅:JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン「渋谷駅」新南口直結
東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線
「渋谷駅」C2出口直結
https://shibuyastream.jp/access/
特別イベント「ランドセルの軌跡展」「見つけよう!革の魅力発見展」「本日は革日和♪」など(入場無料)& 子ども向けワークショップが充実
【会場概要】
「ジャパンレザーアワード2024」の会場は3つのフロアにわたり、応募作品(281点)の展示のみならず、さまざまな参加型プログラムが用意されています。来場者は、皮革素材の展示やレザークラフト体験ワークショップなどを通じて、革の魅力をより深く体感できます。
【同時開催イベント】
■「見つけよう!革の魅力発見展」5階
革の街・靴の街 浅草の目利き厳選レザーと新しい靴づくりの魅力の体験
協力: 日本革類卸売事業協同組合 / 全日本革靴工業協同組合連合会 / 日本ゼラチン・コラーゲン工業組合
「見つけよう!革の魅力発見展」では、皮革関連企業が立ち並ぶ浅草を拠点とする日本革類卸売事業協同組合 加盟革問屋の目利きが厳選した日本の革が会場を彩ります。一般ユーザーが普段見ること、触れることの少ない貴重な皮革サンプルがバリエーション豊富に展示予定です。
浅草は日本有数の靴づくりでも知られています。そんな浅草を拠点とする全日本革靴工業協同組合連合会の最新システム MYSIZE net(マイサイズネット)の足パーソナル診断(無料)で登場。
パーソナル診断で立体的に足のタイプを診断し、タイプ別にフィットしやすい靴をご紹介。その場で履き試していただき、気に入った靴が見つかれば、その場でもネットからでもお買い求めいただけます。
他にも、日本ゼラチン・コラーゲン工業組合による、食肉の副産物としてのゼラチン、コラーゲン、にかわなどについての展示、「本日は革日和♪」による革製品製作の機械や工具などの展示やワークショップや体験コーナーが行われます。
≪出展予定≫
レザークラフトフェニックス(彩り靴ワークショップ(有料)https://www.kokuchpro.com/event/0c3bfa7df27b7c6c45526a3d378f9dd0/2797686/ )<大阪>
Lized<千葉>★皮革用塗料専門メーカー
Ocean Leather<高知)★廃棄された魚の皮をアップサイクル
抜型工房 かわさき<香川>
ZIT TOOLS(ミシン、漉き機実機体験)<東京>
■「ランドセルの軌跡展」(東京初開催)★イチオシ★
2026年「ラン活」前のポイント紹介! いち早くランドセルの今がわかる
協力: 一般社団法人 日本かばん協会ランドセル工業会
「ランドセルの軌跡展」とは、ランドセルが誕生してからの137年の歴史、ランドセルの変遷、教科書の変遷などを時代の変化を交えてご紹介する展示会です。
本展示会では、日本のランドセルの起源となった「鞄」の展示と、日本で初めて導入された学習院ランドセルの写真やレプリカをはじめとする、時代ごとに移り変わった数々の昔のランドセルと国内主要ランドセルメーカー30社(予定)の選りすぐりの製品など、ランドセルの魅力をいち早く体感できるイベントです。
日本国内の熟練職人による製作実演(村瀬鞄行<愛知> / 土屋鞄製造所<東京>)など、多彩なプログラムが用意されております。さらに、子ども向けのワークショップも実施され、ご家族3世代でお楽しみいただける内容です。
なお、開場時間は9月29日が11:00~18:00、9月30日が10:00~16:00です。
■歴代の部門賞受賞者が実演 SNSで話題のプロジェクトのラスト直前をライブ配信
協力:株式会社 村瀬鞄行
当アワード歴代の部門賞受賞者であり、鞄技術認定試験1級を取得した職人、村瀬鞄行(むらせかばんこう)井戸田 和之さんが名古屋から来場、当アワード2022年度特選 入選作品 浮世絵ランドセル「富嶽」の制作実演を披露します。
SNSに毎日投稿し話題の100日後に完成するランドセル プロジェクト(毎日制作過程を動画で公開)の99日目にあたる9月28日(土)、ランドセルの背中部分の縫製実演をライブ配信する予定です。
■ワークショップ
子ども向けレザークラフト体験
協力:株式会社土屋鞄製造所
簡単なプロセスでレザークラフトを体験できるワークショップを実施。予約不要で、一般の方も無料で楽しめます。大変込み合いますので、整理券を配布させていただきます。
※整理券は数量限定のため、なくなり次第配布終了となりますので、予めご了承ください。
「ジャパンレザーアワード」とは
今年で17周年を迎える「ジャパンレザーアワード」は、国産のなめし革などを使用した作品を対象とする日本最大の革製品コンテストです。
革を用いた製品の、新たな可能性を見出すアワード、このアワードを通じて、新たな”発想·表現”のできる人材の発掘と育成に取り組んでいます。
審査員長の東京藝術大学 長濱雅彦教授をはじめ、活躍中のプロダクトデザイナー、ファッションデザイナーなどで構成される審査員8名の審査と協議により、各部門の「ベストプロダクト賞」「フューチャーデザイン賞」、学生部門の「最優秀賞と協議により、各部門の「ベストプロダクト賞」「フューチャーデザイン賞」、学生部門の「最優秀賞」、「アーティスティックデザイン賞」、そして、各賞受賞作品の中からより一層の展開が期待できる意欲的な作品「グランプリ」を決定します。
また、「テーーマ賞」を新設し、一般社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA)が運営するレザー専門サイト「テーーマ\teema」が審査を行い、国内ECサイトおよび越境ECサイトで販売にふさわしい作品を選定します。
公式ウェブサイトURL