株式会社三井不動産ホテルマネジメント(本社:東京都中央区)は、渋谷MIYASHITA PARK内のホテル「sequence MIYASHITA PARK(シークエンス ミヤシタパーク)」ロビーにてピクセルアートの祭典「SHIBUYA PIXEL ART 2024~Bit Valley, Bit Flowers~」を2024年9月21日(土)から10月14日(月)まで開催しております。この展示終了後は、10月15日(火)から10月27日(日)まで「sequence SUIDOBASHI(シークエンス スイドウバシ)」、11月1日(金)から11月14日(木)まで「sequence KYOTO GOJO(シークエンス キョウトゴジョウ)」にて巡回展示として「sequence ART | Bit Valley, Bit Flowers」を実施します。インバウンドのお客様からも大きな支持をいただく当ホテルで、SHIBUYAカルチャーの一端を感じていただける展示となります。
\「sequence ART | Bit Valley, Bit Flowers」ポイント/
・8ビットゲームを現代アートに昇華させるSHINJI MURAKAMIが「sequence」を舞台に新作の体験型アート作品「Floralroids」を展示
・「Floralroids」をモチーフにしたパネル展示とAI生成したゲームパッケージの作品展示
本展示では、ニューヨーク在住で8ビットゲーム等かつての「枯れた技術」を現代アートに取り入れ活動するSHINJI MURAKAMIと、MIYASHITA PARK内の次世代型ライフスタイルホテル「sequence」がコラボレーションし、今年のテーマである「Bit Flowers」をモチーフにしたキャッチーな作品とプレイアブルなアート作品を展示いたします。
また、SHINJI MURAKAMIによるシブヤピクセルアートオリジナルグッズも展示し、店内空間全体でアーティストの世界観をお楽しみいただけます。(商品はECサイトからのみのご購入となります。)
本イベントはsequenceのブランドコンセプトである『SMART』『OPEN』『CULTURE』を体感いただける企画です。
■「sequence ART | Bit Valley, Bit Flowers」 巡回展示概要
会場:「sequence SUIDOBASHI」(所在地:東京都千代田区)
期間:2024年10月15日(火)~10月27日(日)8:00~23:00
展示:SHINJI MURAKAMIアート作品展示 / シブヤピクセルアートオリジナルグッズ展示
会場:「sequence KYOTO GOJO」(所在地:京都府京都市)
期間:2024年11月1日(金)~11月14日(木)8:00~23:00
展示:SHINJI MURAKAMIアート作品展示 / シブヤピクセルアートオリジナルグッズ展示
SHINJI MURAKAMIアート作品展示
今回の展示のために製作された新作のゲーム作品「Floralroids」をかつての家庭用ゲーム機(ATARI2600)と最新のARでプレイできるアート作品は必見です。また、宿泊ゲストには、客室でもゲームがプレイできる作品をステッカーにて配布(数量限定)するなど、ホテル全体でゲームの世界観を堪能できる体験型のアート展示をぜひお楽しみください。
SHINJI MURAKAMI
1980年、大阪府生まれ、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動する現代アーティスト。カティンカ・タバカル・ギャラリーに所属し、独自の美学とデジタル技術を融合させた作品が国内外で高く評価されている。
2011年にはモダンペインターズによって「注目すべきアーティスト100人」に選出され、ニューヨークの名門百貨店Henri Bendelで最後にコラボレーションを行ったアーティストでもある。そのほか、The Standardホテルとのコラボレーションや、Salesforce Towerの複数のフロアに400以上のピクセルタイルデザインを提供するなど、多岐にわたるプロジェクトに関わってきた。彼の作品はアートやデザインの領域を超え、幅広い影響を与えており、カティンカ・タバカル・ギャラリーはArt Baselにも出展する期待のギャラリーとして注目されている。
SHINJI MURAKAMIによるオリジナルグッズ 展示
今回のテーマであるFlowerをモチーフにした3Dプリンターで製作されたオリジナルオブジェや、シブヤピクセルアートのオリジナルグッズを展示いたします。(商品はECサイトからのみのご購入となります。)
共催
シブヤピクセルアート実行委員会 / sequence
シブヤピクセルアートについて
シブヤピクセルアートは、1990年後半から「ビットバレー」と呼ばれる渋谷を舞台に毎年開催される世界最大級の「ピクセルアートの祭典」です。「ピクセルアート(いわゆるドット絵)」の芸術的な価値にスポットを当て、渋谷の街全体でその魅力や可能性に迫ろうとする試みです。立ち上げ当初から「街を舞台に、誰もが主役となり、実験を繰り返す」を理念に掲げ、コンテスト受賞作品や招致アーティストの作品を街にインストールすることで公共と関与させながら、ピクセルアートの発展と普及を目指して活動しています。
「sequence」ブランドコンセプト
「sequence」は“やさしいつながり”という理念のもと、「SMART」 「OPEN」 「CULTURE」 を3つの軸に、ゲストに“自由な時間と、過ごし方”を提供します。
(1)SMART :気の利いた、心豊かになれる時間
・チェックイン17時/翌日14時チェックアウトで自由に過ごせる時間を拡張
・衛生管理につながる顔認証システムによるセルフチェックイン
・使い捨てを減らす取り組みとして再利用素材や脱プラスチック備品の積極的採用による地球環境への配慮
(2)OPEN:誰にでも開かれた空間
・屋外とつながる開放的なカフェやレストラン、共用空間
(3)CULTURE:その街ならではの文化を楽しむ体験
・スタッフは心地よい距離感でゲストに寄り添い、滞在をサポート
・地域のクリエイターの感性に触れるアート展示やイベントの実施など