未利用食の活用をしながら、地域課題解決に取り組む「GOOD NEWS OSAKA大丸心斎橋店」が9月28日(土)、大丸心斎橋店の本館地1階にオープン!
食を基盤に、社会課題をデザインによって解決することを目的とした商品開発やまちづくり、仕組みづくりに取り組む株式会社GOOD NEWS(栃木県那須、代表:宮本吾一)が手掛ける。牛乳からチーズを作るときに生まれる“ホエイ”を利活用した「ブラウンチーズブラザー」、酒粕を利活用したレモンケーキ「早苗饗レモン(さなぶりれもん)」の2ブランドを展開致します。オープンを記念し、連日全国の店舗でも完売の人気商品「バターのいとこ」から、大丸心斎橋店の屋上で採れた「心斎橋のはちみつ」を使用した「バターのいとこ ハニー&ミルク味」が登場。10月9日より限定で発売いたします。
バターのいとこ 大丸心斎橋店限定 ハニー&ミルク味
バター香るゴーフレット生地にバタークリームと無脂肪乳から作ったスキムミルクジャムをサンドした、「ふわっ・シャリッ・とろっ」の3食感がおいしい『バターのいとこ』から、大丸心斎橋店の屋上で採れた「心斎橋のはちみつ」を使ったハニー&ミルク味が登場。無脂肪乳から作るスキムミルクジャムに「心斎橋のはちみつ」を合わせ、はちみつの豊かな香りと自然な甘みがミルクに溶け込み、ほっとする優しい味わいに仕上げています。
■百貨店で屋上養蜂に挑戦!「心斎橋はちみつプロジェクト」とは
大丸心斎橋店社員の発案により始まった、地上約60mに位置する百貨店の屋上で都市養蜂に挑むプロジェクト。
「都市養蜂」とは都心のビルの屋上などを活用しミツバチを飼育し、はちみつを採蜜することです。都心でミツバチを飼いミツバチが街を行き交うことで、<生態系の循環>=生き物のつながりを持続し、地域の緑化にも貢献。持続可能な開発目標、SDGsの「陸の豊かさも守ろう」というゴールにもつながります!大阪城公園や天王寺動物園、靭公園など、大阪市内の花々からみつばちが集めてきた「心斎橋のはちみつ」は花の豊かな香りが引き立つ味わいがお楽しみいただけます。
ブラウンチーズブラザー
牛乳からチーズをつくる過程で大量に出るホエイ(乳清)を廃棄することなく、おいしく活用するために生まれたチーズ ”ブラウンチーズ”を主役にしたお菓子。パティシエユニット「Tangentes」の後藤裕一氏、仲村和浩氏がレシピを監修。
甘酸っぱいブラウンチーズをサクほろ食感がたまらないガレット生地で挟んだ新感覚クッキーサンド。
早苗饗レモン(さなぶりれもん)
酒造りで未活用となる「酒粕」と、甘酸っぱいレモンとを掛け合わせた、しゃりっ、ふわっ食感の新感覚レモンケーキ。秋田県男鹿(おが)でクラフトサケ醸造所を軸にまちづくりを行っている「稲とアガベ株式会社」の酒粕を使用。レモンの爽やかさと酒粕のほのかな酸味が合わさることで、奥行きのある味わいに加え、生地にはちみつを練り込むことでしっとりとした生地に仕上げています。
■オープンを記念して2つのキャンペーンを実施
①『新フレーバー総選挙!あなたの意見が商品開発へのアイデアに!』
店頭にて、レモンケーキ(オリジナル)の試食をプレゼント。ご試食後、将来食べてみたいと思うフレーバーに投票をしてください!ご参加いただいたお客様には、大阪エリアでしか手に入らない、“MAIDOいとこちゃんステッカー”をお渡しさせていただきます。
対象:ご来店のお客様全て 期間:2024年9/28(土)~10/4(金)
②『早苗饗レモンプレゼントキャンペーン』
全4種類のフレーバーの中から、対象のお客様に早苗饗レモンを1つプレゼントさせていただきます。
(オリジナル/ピスタチオ/ココナッツ/アールグレイより1つ選択)
対象:店頭にて2,000円(税込)以上ご購入のお客様
期間:2024年9/28~ ※各フレーバーなくなり次第終了
■GOOD NEWSとは
未利用食に新たな価値を見出し、美味しいお菓子にすることで注目を集めている㈱GOOD NEWS。全国から「持続可能なまちづくり」というコンセプトに共感した仲間が集っている複合施設「GODD NEWS」(栃木県那須)には、就労支援機能を備えた食品製造工場や自然環境に配慮した店舗が並びます。「森との共生」をテーマに木々に囲まれながら自然と共存する新しいビジネスを行っております。
【概要】
店名:GOOD NEWS OSAKA 大丸心斎橋店
日時:9月28日(土)10時 オープン!
場所:大丸心斎橋店 本館地1階
展開ブランド:ブラウンチーズブラザー・早苗饗レモン・バターのいとこ・いとこのラスク・米女房