レイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:田村建士、以下「レイ・フロンティア」)は、2024年8月に株式会社モンスターラボホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鮄川 宏樹、以下「モンスターラボホールディングス」)の国内事業会社である株式会社モンスターラボ(以下「モンスターラボ」)のDXコンサルタントである加藤 愛貴氏を社外取締役として迎え入れたことを発表いたします。加藤氏の就任は、モンスターラボのAPAC CTO常務執行役員 平田 大祐氏に続くもので、レイ・フロンティアのコンサルティング強化に向けた契機となっています。
レイ・フロンティアは、モンスターラボホールディングスによる2023年12月の株式取得を受け、同社の持分法適用関連会社としての位置づけとなっています。モンスターラボホールディングスは、世界19の国と地域でデジタルコンサルティングおよびプロダクト事業を展開しており、両社の技術とグローバルネットワークを活かして、位置情報技術を軸にした協業を行っています。これにより、クライアントに対して従来の枠を超えたデジタルコンサルティングと位置情報ソリューションの提供を可能にしており、新たな価値創造の基盤を築いています。今回の加藤氏の就任により、さらなる技術革新とグローバル市場での成長を推進してまいります。
社外取締役 加藤 愛貴氏の紹介
外資系ITコンサルティングにおいて海外事例の日本導入や顧客向け海外エンジニアリング拠点の立ち上げなど、グローバルプロジェクトを多く主導。2021年にモンスターラボに入社後、プロジェクトマネージャーおよびDXコンサルタントとして新規プロダクト開発や企業のデジタル改革を主導。特に、小売やモビリティ分野におけるコンシューマー向けプロジェクトの専門知識を持ち、位置情報技術を活用したユースケースにも精通しています。レイ・フロンティアにおいては、グローバル視点での成長戦略と深い技術理解を持ち、さらなる革新に向けた貢献が期待されています。
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「モンスターラボは「ボーダーレス」な視点を持ち、テクノロジーやデザインの枠を超えて世界各国の拠点が協力し合うことで、それぞれの市場や顧客に最適なソリューションを提供しています。今後さらなる成長が期待される位置情報市場において、レイ・フロンティアのユニークな位置情報技術と、このグローバルなネットワークをかけ合わせることで、同社のさらなる革新と成長に寄与できることを楽しみにしています。」
社外取締役 平田 大祐氏の紹介
2004年にIBMグループに入社し、システム開発を担当。その後、ベンチャー企業での受託開発やドローン開発など、ソフトウェアからハードウェアまで幅広いプロジェクトに携わりました。2015年にモンスターラボに入社し、2018年には最高技術責任者(CTO)に就任。Regional CTOとしての経験を活かし、レイ・フロンティアとの提携においても技術的な側面を推進しています。位置情報技術を基盤としたソリューションの実現において、豊富な知見と技術力を有しています。
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「レイ・フロンティアとの連携強化は、デジタルコンサルティングの可能性をさらに広げる重要なステップだと考えております。同社の高精度な位置情報テクノロジーを活用することで、クライアントに対して、ユーザーの行動データから得られるインサイトを活用したより高度なソリューションを提供できるようになります。両社が有する技術力と経験を融合させ、よりインパクトのある価値創出に向けて尽力してまいります。」
レイ・フロンティアについて
「現実と仮想をつなぐ世界一のサービスを創る」をミッションに、ライフログアプリ『SilentLog』や行動データから利用者の深層を読み解く『ペルソナ行動研究所』を開発・運営しています。2008年に事業を開始し、現在は、位置情報を活用するアプリやサービスの開発・改修、AIを使った位置情報の分析事業や行動分析の支援、スマートシティやEBPMなどの実証実験の支援などを手掛けています。
レイ・フロンティア株式会社
代表取締役社長 CEO田村建士
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