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給食事故を発端に給食等におけるうずら卵の取り扱いは減少……
豊橋市は全国トップクラスのうずら卵の産地。しかし今年2月に九州で起きた給食事故を発端に、給食や小売店等でうずら卵の取り扱いは減少しており、うずら農家においては需要に合わせて生産量を低減させるため、親鳥の飼育を減らす状況に陥っています。
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全国のうずら好きを増やす「うずLOVE 運動」をスタート
このような状況をふまえ、豊橋市ではうずら卵についてもっと知り、食べてもらえるよう、市内事業者等と協力して全国のうずら好きを増やす「うずLOVE 運動」を始動しました。
先日、豊橋市民球場で行われた『プロ野球ウエスタン・リーグ公式戦 中日ドラゴンズ 対 オリックス・バファローズ』では、両球団および来場者先着1000名にJA豊橋からうずら卵と、上記の「うず LOVE 運動」メッセージカードを配布。
皆様にうずら卵について知り、食べていただけるよう今後もSNS やイベント等で発信していきます!
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あなたはいくつ知ってる? 実は栄養価も高いうずら卵
■ビタミンB12はにわとりの卵の5.2倍!豊富な栄養素も
うずら卵は、にわとりの卵に比べて黄身の割合が1.2倍で味が濃厚。 また、うずら卵には良質なたんぱく質のほか、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養が豊富に含まれています。
中でも記憶力や集中力の向上に効果のあるビタミンB12は、にわとりの卵の5.2倍(単位重量当たり)です。日々、学習に励む子供たちの食事も積極的に取り入れたいですよね。
■豊橋でのうずら卵の楽しみ方
豊橋市内のうどん・そば屋でざるうどんやざるそばを注文すると、生のうずら卵と殻を割るための専用のはさみがついてくることが多いです。また、名物豊橋カレーうどんにはうずら卵が必ず入っています。
その他、うずら卵を使った商品として、プリン・サブレなどのお菓子やくんせいなどの加工品もあり、豊橋市のお土産として人気です。
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今後も「うずLOVE 運動」を続けていきます!
皆様に「うずらが大好き!」と思ってもらい、日常生活でも豊橋産のうずら卵を食べていただけるよう、うずら卵の愛される特徴・愛される食べ方や、豊橋市が全国トップクラスのうずら卵の産地であることを、豊橋市公式ホームページや豊橋市公式キャラクター「うずラッキー」のInstagram、イベント等でお知らせしていくので、ぜひチェックしてみてくださいね!
〇インスタグラム
https://www.instagram.com/uzulucky55/
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「うずLOVE運動」概 要
○ 実施主体 豊橋市
○ 連 携 一般社団法人 愛知県養鶏協会
豊橋農業協同組合、豊橋養鶉農業協同組合