西オーストラリア州政府観光局は、西オーストラリア州出身のF1ドライバー、ダニエル・リカルドを起用したグローバルキャンペーン「DRIVE THE DREAM さあ、夢のロードトリップへ」の第2弾となる、南西部をセルフドライブで巡るショートムービーを9月17日から公開しました。昨年のショートムービー第1弾に続く第2弾では、ダニエル・リカルドが幼馴染のブレイク・ミルズと共に、豊かな自然とプレミアムワインの楽園「マーガレットリバー」を中心とした南西部を巡り、夢のようなロードトリップを堪能します。台本なしのありのままのダニエル・リカルドを映した貴重な映像です。
[DRIVE THE DREAM ショートムービー第2弾]
https://www.youtube.com/watch?v=XTFP0GHY6bA
このたび公開されたショートムービー第2弾では、ダニエル・リカルドが前回も旅を共にした幼馴染のブレイク・ミルズと「パース」を出発し、彼がいつか住んでみたい場所という「マーガレットリバー」を目指します。その道中では、森の中をマウンテンバイクで駆け抜け、世界クラスのサーフスポットでサーフィンにチャレンジし、ブドウ畑に囲まれたレストランで上質なワインと料理に舌鼓を打ち、インド洋に沈む美しい夕陽を眺め、壮観な鍾乳洞で先住民アボリジナル文化を体験するなど、ここでしかできない体験の数々を満喫します。クライマックスで二人は、海を一望する5つ星ホテル「インジダップ・スパ・リトリート」での贅沢なひとときを過ごして次のロードトリップへのエネルギーをチャージし、夢のようなドライブ旅行を締めくくります。故郷の西オーストラリアで親友と共にオフを楽しむ、開放感に溢れたダニエル・リカルドの様子をご覧いただけるショートムービーです。
オーストラリア大陸の3分の1近くを占める西オーストラリア州は、雄大な自然や野生動物との出会い、1万キロを超える壮大な海岸線、6万年の伝統を誇る先住民アボリジナル文化など、多彩な魅力に溢れています。その魅力を堪能するにはドライブが最適です。ダニエル・リカルドを起用した「DRIVE THE DREAM さあ、夢のロードトリップへ」 キャンペーンは、セルフドライブ旅行の推進を目的として2023年9月にリリースし、第1弾ではインド洋海岸線沿いの「コーラルコースト・ハイウェイ」を巡るショートムービーが大きな反響を呼びました。
第2弾で彼らが巡ったロードトリップの行程と、ダニエル・リカルドのインタビューコメントは、下記をご参照ください。
【ダニエル・リカルドが巡ったマーガレットリバー ドライブ】
◯ 世界クラスのアドベンチャートレイルの町「コリー」へ寄り道し、森林の中をマウンテンバイクで駆け抜ける。
◯ 絵のように美しい「ブリッジタウン」や、カリ(ユーカリの一種)の巨木が生い茂る「ペンバートン」の景色を堪能しながら爽快ドライブ。
◯ ワイナリーの中に建てられた高級プライベートホテル「アンパサンド・エステート」での滞在。
[アンパサンド・エステート] https://ampersandestates.com.au/
◯ 自然とプレミアムワインの楽園「マーガレットリバー」へ。“オーストラリアのボルドー”と称されるこの地域は、200軒以上のワイナリーが点在し、さらにビーチや森林、サーフスポット、太古の鍾乳洞など大自然も満喫できます。
<ダニエル・リカルドのインタビューコメント>
引退後に住みたい場所「マーガレットリバー」について
こういう場所にいると明らかに心が軽くなって、どんな重荷を背負っていても、その重荷が軽くなるような感じなんだ。 森に茂る大きなカリの木が大好きなんだ。それにここの美しい海岸線には、のんびりしたビーチもあれば、ワールドクラスのサーファーを魅了する巨大な波もある。とにかくすべてが魅力的なんだ。ここに住む人たちは誰もが土地を愛していて、そんな彼らの存在がこの土地を魅力的にしていると思う。皆とても自由で、幸せに溢れているような感じだ。まさに引退後の暮らしにはもってこいの場所だよね。
◯ 広大なブドウ畑に囲まれたレストラン「アメリア・パーク」で、上質なワインと地元の新鮮な食材の料理に舌鼓を打つ。
[アメリア・パーク ] https://www.ameliaparkrestaurant.com.au/
<ダニエル・リカルドのインタビューコメント>
僕たちは「マーガレットリバー」に滞在し、「アメリア・パーク」でブドウ畑を散策したり、地元の新鮮な食材をふんだんに使った美味しいランチをご馳走になった。他にも、「スミスズ・ビーチ・リゾート」の「ラモント」、「スイング&ラウンドアバウト」、「チャウズ・テーブル」など、数えればきりがない。どれも素晴らしい食事を最高の仲間たちと楽しめたよ。
◯ 全長約140kmにおよぶ雄大な海岸沿いのトレッキングルート「ケープ・トゥ・ケープ・トラック」のガイド付きツアーで、夢のようなインド洋の夕陽を見る。
<ダニエル・リカルドのインタビューコメント>
僕は夕陽が大好きなんだ。よく外に出て夕陽を見るようにしている。「ケープ・トゥ・ケープ」の崖の上は、映像ではうまく表現できない息をのむような美しさだった。 もしかすると僕がこれまでの人生で見てきた中で、一番美しい夕陽だったかもしれないね。「ケープ・トゥ・ケープ」をトレッキングできたのは最高だったし、いつか全行程を踏破したいね。
◯ 美しいワイナリーと農場に囲まれたエコ・キャビンの宿泊施設「ヘイスケープ・ヤリンガップ」に滞在。
[ヘイスケープ・ヤリンガップ] https://heyscape.com.au/
<ダニエル・リカルドのインタビューコメント>
素晴らしい場所に泊まることができたよ。「ヘイスケープ・ヤリンガップ」のキャビンに泊まった時は、夜が最高で、寝る前に空を見上げると、たくさんの星で溢れているんだ。コオロギやカエルの鳴き声が聞こえてきて、とても美しいところだった。
◯ サーフスポット「ガス・ベイ」で、「マーガレットリバー・サーフィン・アカデミー」のレッスンを受け波に乗る。
[マーガレットリバー・サーフィン・アカデミー] https://www.mrsurf.com.au/
<ダニエル・リカルドのインタビューコメント>
今回のロードトリップを振り返り、印象的だったアクティビティについて
サーフィンは体験したアクティビティのひとつで、とても楽しかったよ。僕はオーストラリア人では珍しく、人生でサーフィンを2、3回しかやったことがなくて、ブレイクはサーフィンを一度もしたことがなかった。「マーガレットリバー」はサーファーにとっては特別な場所だ。サーフィンを楽しめたこと、そしてその瞬間をブレイクと一緒に分かち合えたことが、本当に嬉しかったよ。彼は初めてだからボードに立ち上がれるのか、正直僕は半信半疑だったけれど、彼はすんなり立ち上がったんだ。
◯ 鍾乳洞「ンギルギ・ケーブ」で、「クーマル・ドリーミング」のジョシュとアボリジナル文化を体験。1899年に発見されたこの鍾乳洞は、善の精霊(Ngilgi)と悪の精霊(Wolgine)の戦いを描いたアボリジナルの伝説から名付けられている。
[クーマル・ドリーミング] https://www.koomaldreaming.com.au/
<ダニエル・リカルドのインタビューコメント>
「クーマル・ドリーミング」のジョシュ・ホワイトランドに「ンギルギ・ケーブ」を案内してもらった。鍾乳洞の深さには度肝を抜かれたよ。今まで経験したことのない鍾乳洞で、これがどういう意味を持つのか、ちょっと考えてみた。ジョシュは鍾乳洞の静かな一角を見つけて、僕たちのためにディジュリドゥを演奏してくれた。すごくかっこよかったよ。鍾乳洞の中はとても平和で、パワフルな楽器やすべてが非現実的な体験だった。
◯ 美しい海岸線を望む 「インジダップ・スパ・リトリート」で贅沢な滞在を満喫。次の冒険へのエネルギーをチャージ。
[インジダップ・スパ・リトリート] https://injidupsparetreat.com.au/
<ダニエル・リカルドのインタビューコメント>
「インジダップ・スパ・リトリート」で、ブレイクと僕は最高のもてなしを受けたよ。ヴィラから望む海の景色も素晴らしかった。小さなプランジプールみたいなのがあり、そこでマッサージやスパトリートメントを受けたり…。とても、とても素敵な時間だった。
【その他、ダニエル・リカルドのインタビューコメント】
Q 故郷西オーストラリアについて
僕にとって故郷はやっぱり西オーストラリアなんだ。僕は長年世界中にセカンドハウスを持っていて、ヨーロッパがその大部分を占めているけれど、西オーストラリアは、ノスタルジーと思い出が溢れてくる場所なんだ。僕を笑顔にしてくれる場所だから、戻ってこれて本当に嬉しいよ。
Q もし他のF1ドライバーと西オーストラリアのドライブ旅行をするとしたら、誰と一緒に行きたいですか?
僕は偶然にも、ランド・ノリスに故郷を少し見せることができた。彼はお正月にバリにいて、1月の初めに西オーストラリアへ3日間の小旅行を楽しんでくれた。海岸や農場を案内し、それからエミューやカンガルーを見たんだ。彼はかなり驚いていたよ。彼はまだ少ししか西オーストラリアを体験していないから、もっといろいろなところを案内したいよ。彼は西オーストラリアを相当気に入ったんだろうね。夜遅くまで思いっきりはしゃいでいて、子供みたいだったよ。絶対にまた遊びに来るよ。まだまだ色んな西オーストラリアを見たいだろうしね。
Q ランド・ノリスと一緒の時は誰が運転しましたか?
ランドを乗せて運転できて光栄だったよ。僕は古いランドクルーザーを持っていて、ある意味、オージーを象徴するような、古い車なんだ。ドライブして、彼に色々見せることができてよかったよ。僕の故郷である以上、遊びに来てくれる人を最高にもてなしたいから、助手席はゲスト用に取っておいてるんだ。
ANAの直行便が10月14日(月)より運航を再開!
路線: 成田 = パース
運航再開日: 10月14日(月)
ダイヤ :
NH881 成 田 11:20 ⇛ パース 20:30
NH882 パース 21:55 ⇛ 成 田 08:30(翌日)
運航便数: 3往復 / 週
運航日: 月・木・土
※10月14日~26日までは月・水・土