株式会社コネプラ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村 磨樹央、以下「コネプラ」)は、一般社団法人フェーズフリー協会が主催する「PHASEFREE AWARD(フェーズフリーアワード)2024」において、同社が企画・開発・運営をする「GOKINJO」が、事業部門で入選しましたことをお知らせいたします。
■PHASEFREE AWARD(フェーズフリーアワード)について
「フェーズフリー」とは、普段身の回りにあるモノやサービスを「日常時」と「非常時」というフェーズ(社会の状態)からフリーにして、いつもともしもに関わらず生活の質を向上させ、私たちの生活や命を守ってくれるものにしようという新しい考え方です。
非常時のための特別なものではなく、日常時にも非常時にも役に立つモノやサービスを普及させることによって、誰もが安心して豊かに暮らせる社会を作りたいという想いから生まれました。
※フェーズフリー HP:https://phasefree.org/
一般社団法人フェーズフリー協会が主催するフェーズフリーアワードは、「フェーズフリー」のコンセプトによって、災害による被害が起こりにくい、安心して豊かに暮らせる社会を実現していくための活動の一つです。2019年にはじまった「フェーズフリーアクションパートナー」制度および「フェーズフリー認証」制度に続く、3つめの柱として、2021年にこの「フェーズフリーアワード」がスタートしました。
※フェーズフリーアワード詳細 https://aw.phasefree.net/
■GOKINJOの取り組み概要
GOKINJOは、日常的に使うスマホアプリを用いて、いざと言う時には住人同士が共助しあえる基盤を築くサービスです。日常的には、情報交換やモノのシェアリングなどをベースに住人同士のコミュニティを醸成します。非常時にも住人同士で情報交換が行えることに加え、安否確認機能を備えています。
以下の4点がGOKINJOの特徴です。
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共助:いざという時に、住民同士が自発的に助け合える防災基盤の構築
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集合知:住民同士の集合知を活かすことができるデジタル環境の整備
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継続性:情緒的価値(楽しさ)× 機能的価値(利便性)を組み合わせることで、継続的な利用を可能とし、非常時の活用を実現
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アクティブ性:情報交換や不用品のお譲りなど、日頃から使いたくなる機能を持たせることで実現した、高いアクティブ率
日頃から使いたくなる機能/使い慣れたアプリを用いることで、非常時の利用をスムーズに実現します。
※GOKINJOサービスサイト:https://gokinjo.conepla.co.jp/
【株式会社コネプラについて】
株式会社コネプラは、2022年に創業し、マンション・地域コミュニティに特化したサービスを展開しています。デジタル(住民専用のアプリ)と、リアル(現地イベント開催等)を併用し、「それぞれがちょうど良いご近所付き合いができる社会をつくる」をミッションに事業を運営しています。