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背景
ドコモ・バイクシェアは、HUBchari・大阪バイクシェア連合体の一員として大阪市東住吉区と連携協定を締結し、シェアサイクルによる住民の移動利便性と、来訪者の区内回遊性の向上を目的とした実証実験をおこなっています。
また、大阪市全域でシェアサイクルサービスを展開するドコモ・バイクシェアは、市内の二次交通としての利便性向上、まちの賑わい創出と活性化に取り組んでいます。
この度、ヨドコウ桜スタジアム(東住吉区)を拠点に、スポーツ振興など地域に根ざした活動をおこなうセレッソ大阪と連携することで、地域社会の更なる活性化を図ってまいります。
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取り組み内容
・セレッソ大阪の特製ドレスガード付き自転車を100台導入
・長居公園周辺に、セレッソ大阪カラーのピンクにカラーリングした自転車ラックを設置
<設置場所>
R-18. 長居公園 北口
本取り組みによって、セレッソ大阪の試合を観戦する方の移動利便性の強化や、来場者の街中での回遊性向上をめざします。
また、試合時に最寄り駅が混雑する状況を緩和し、人流を分散させることで商店街や周辺施設の利用を促すなど地元の賑わいにも貢献します。
<株式会社セレッソ大阪概要>
企業使命:サッカーを核とする事業を展開し、夢・希望・感動にあふれたスポーツ文化の振興と地域社会の発展に貢献する。
・会社名:株式会社セレッソ大阪
・本社所在地:大阪市東住吉区長居公園1-1
・創業:1993年12月9日
・ホームページ:https://www.cerezo.jp/
<株式会社ドコモ・バイクシェア概要>
わたしたちは、地域に根付き人々に愛される新たなモビリティサービスを提供することで健康で環境に優しい日本の「まちづくり」に貢献することをミッションとし、あらゆるステークホルダーの皆様と共に持続可能な社会の実現をめざしています。
バイクシェアサービスは、2011年に横浜市における社会実証実験を契機に、全国自治体との共同事業を推進し、日本市場におけるシェアサイクルの拡大に尽力してまいりました。
多くのお客さまの移動手段としてお役に立てるよう、AIによる需要予測や、自転車に余裕があるポートから引き上げ、不足するポートにリバランスする業務を365日実施しています。自転車のスポット回収、充電専用拠点の設置など、お客さまの高い期待に応えるオペレーションノウハウを積み重ねています。
現在は、東京、仙台、横浜、川崎、大阪、兵庫、奈良、広島、大分、鹿児島、沖縄で合計28エリアを直営事業として運営するとともに、30エリアへシェアリングプラットフォームのシステムを提供し、全国で合計58エリアを展開しています。2023年5月には、東京都と共同で「東京EVバイクシェア(電動3輪)」を東京都臨海地域(お台場・有明エリア)でスタートし、ゼロエミッション東京の取り組みの一環として、新たな移動シーンの創出に取り組んでいます。
・会社名:株式会社ドコモ・バイクシェア
・本社所在地:東京都港区虎ノ門三丁目8番地8号
・創業:2015年2月
・コーポレートサイト:https://www.d-bikeshare.com/
・サービス総合サイト:https://docomo-cycle.jp/
・バイクシェアサービスの使い方、アプリダウンロードはこちら:https://docomo-cycle.jp/howto