【シンポジウム概要】
テーマ:産前産後の多職種連携 ~健康と運動について考える~
日時:2024年9月21日(土) 10時30分-17時20分(開場:9時45分)
会場:KFC Hall & Rooms Room101-103 & Room108
所在地:東京都墨田区横綱1丁目6−1 国際ファッションセンタービル 10階
開催目的:
・健康運動科学をベースとしたコンディショニング・ケアの必要性を提示
・産前産後の女性を支える様々な職種の連携と包括的ケアの実践
・産前産後の運動効果に関する研究を促進する機会を創出する
対象者:産前産後サポートに関わる人すべて
開催形式:現地開催のみ
定員:先着100名
参加費:正規 13,000円、学生 8,000円(昼食込み)
託児サービス:無料・定員10名(提供:株式会社WIS)
主催:PPNシンポジウム実行委員会
実行委員長:平井 晴子(株式会社WIS 代表取締役社長)
事務局長:井上かな映(株式会社TORCH 代表取締役)
運営協力:株式会社WIS
シンポジウムHP:https://www.women-in-sports.jp/symposium
申込先:https://ppnsymposium.peatix.com/
【背景】
女性が妊娠・出産・育児というライフイベントを経験しながらも、仕事やスポーツを両立できる社会、「なりたい自分」を叶えられる社会の実現を目指します。そのためには、産科領域、運動領域における様々な職種の専門家(医師・助産師・看護師・理学療法士・指導者・コーチ・アスレティックトレーナー・セラピスト・管理栄養士等)が連携し、産前産後の女性が直面している課題やニーズについて多角的な議論を行うことが不可欠であると考え、本シンポジウム開催を決定しました。
妊娠、分娩、産後の過ごし方は、その後の健康的な生活に大きく影響します。「産前産後トレーニング」「産後ダイエット」などSNSを中心に様々な情報が溢れていますが、医科学的な根拠を基にした産前産後の女性に必要な運動については、それほど正しい知識・スキルは普及していません。
本シンポジウムでは、産前産後の女性が直面している課題やニーズについて議論し、参加者が実践的な知識やスキルを身につける機会を提供します。
【プログラム】
10:30~ オープニング
10:35〜11:55 全体会①「妊娠期・産後のトータルサポート」&パネルディスカッション
国立スポーツ科学センター スポーツ医学研究部門 産婦人科産婦人科医 能瀬さやか氏
元女子バスケットボール日本代表 大﨑 佑圭氏
公認スポーツ栄養士 江原直美氏
12:20〜13:10 ランチワークセッション テーマ「産前産後の多職種連携の現状と今後」
13:25〜14:25 分科会①
・A 「産前産後の運動とバイオメカニクス」
埼玉県立大学 保健医療福祉学部 理学療法学科 准教授 須永康代氏
・B 「妊娠中・産後に考慮すべき骨盤底筋の機能評価とエクササイズ」
筑波大学附属病院 リハビリテーション部 國田ちなみ氏
14:35〜15:35 分科会②
・A 「妊娠・授乳と骨量変化」
久我山病院 産婦人科 医長 産前産後ケアステーションつむぎ代表理事 伊藤路奈氏
・B 「産前産後の運動に関する研究・事例発表」
①「産後の身体活動を促進する仕掛けを考える:Active Mom Project」
千葉工業大学 創造工学部 教育センター 助教 野村由実氏
②「助産師の視点を活かした、いのちがけで未来を育てる女性の健康サポートについて」
株式会社maemo atomo代表取締役 西山夏実氏
15:45〜17:05 全体会②「産前産後の女性のコンディショニング~運動器を整える~」
株式会社R-body 代表取締役鈴木岳.氏
17:05~17:20 クロージング
17:20~18:30 懇親会(自由参加・軽食込み)
【デジタルプログラム】
本シンポジウムでは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みの一環として、紙の使用を削減するため、プログラムの印刷は行わず、電子プログラムの配布とさせていただきます。
電子プログラムは以下のURLからご覧いただけます。
https://online.fliphtml5.com/lwejj/gexj/
【協賛企業(50音順)】
株式会社アスコン(https://www.babyandme.co.jp/)
一般社団法人スポーツパフォーマンスサミット
株式会社GLAB(https://glab.shop/)
株式会社ベネクス(https://www.venex-j.co.jp/)