男性の発毛治療をメインに行うDクリニック東京(所在地:東京都千代田区、院長:小山太郎)では、(Dクリニックに通う患者様)20代~70代の男性131名に対し、「AGA治療」について調査※1を実施いたしました。
※1:調査方法:WEB調査、調査実施日:2024年7月
■現在行っている、かつ最も効果があると思っているAGA治療は「ミノキシジルの内服薬」!
まず「現在、行っているAGA治療について教えて下さい(複数回答)。」と質問したところ、「ミノキシジルの内服薬」と回答した人が81%と最も多い結果となり、次に「フィナステリド(63%)」、「ミノキシジルの外用薬(49%)」の投薬治療と続きました。さらに、「AGA治療について、最も効果があると思う治療について教えて下さい。」という質問に対しても、「ミノキシジルの内服薬」と回答した人が66%、次に「フィナステリド(19%)」、「ミノキシジルの外用薬(8%)」の投薬治療が並びました。
ミノキシジルは発毛を促進する薬剤で、皮膚に直接塗布する外用薬と、経口投与する内服薬の2種類があります。ミノキシジルの内服薬は国内未承認薬になりますが、外用薬に比べ、発毛の効果がより強いとされています。今回の調査で多くの患者様がその効果を認識し、治療の1つとして取り入れていることが分かりました。フィナステリド、デュタステリドはともに、5α還元酵素阻害薬という内服薬です。AGAを引き起こすジヒドロテストステロンという男性ホルモンの産生を抑制することで、薄毛の進行を遅らせる薬剤です。ミノキシジルの内服薬とフィナステリドの併用率は44%となっており、発毛を促すミノキシジルと、薄毛の進行を抑制するフィナステリドを併用して治療している人が多いことがわかりました。
■「内服薬」の副作用を懸念している人は2人に1人!
続いて、「AGA治療薬(内服薬)の副作用を気にされたことがありますか?」という質問に対しては、2人に1人の人が「内服薬の副作用を気にしたことがある」と回答しました。理由としては、「肝機能障害(44%)」、「勃起不全(37%)」、「性欲減退(37%)」といったものが気になる副作用として挙げられました。いずれの内服薬も、発生頻度は高くないものの副作用の報告があることから、「自身にも副作用が生じるのではないか」と少なからず不安を抱えながら治療を行っている患者様が多いようです。
■Dクリニック東京 院長 小山医師コメント
~副作用の発生頻度は高くない!一人一人に適した治療を~
AGAの治療薬として、国内で認可されている薬剤は内服薬のフィナステリド、デュタステリド、外用薬のミノキシジルの3つになります。当院では国内未承認薬になるミノキシジル内服薬を用いることで高い発毛効果、患者様のご満足のお言葉を頂いております。いずれの薬剤も頻度は低いものの副作用が起こりうることから、当院では副作用の有無を確認する為に診察、血液検査を重視しています。また患者様一人一人にあった、安全で、かつ高い発毛効果を目指して、処方する薬剤の用量を調整しています。
■Dクリニックの“飲まない”最新治療
Dクリニックでは、「フィナステリド」「デュタステリド」「ミノキシジル」などの内服薬を用いた発毛治療を行っています。これらの内服薬で万が一、副作用を認めた場合は、内服薬を速やかに中止し他の選択肢を提案する、あるいは減量して内服薬を再開するなど、安全性を重視した発毛治療を心がけています。今回は、Dクリニックで行っている内服薬以外の治療メニュー、“飲まない”治療を3つご紹介します。併用することで、より発毛効果が期待できます。
非接触振動圧刺激装置
「非接触振動圧刺激装置」は、日本医科大学、ピクシーダストテクノロジーズ、Dクリニックの3機関の共同研究によって、日本で初めて開発された新技術です。頭皮に振動圧刺激を照射することで発毛促進をはかります。
治療の詳細:https://www.d-clinicgroup.jp/clinic/treatment/vibration/
幹細胞上清液の頭皮針なし注射
組織再生やアンチエイジング効果が期待される幹細胞上清液を頭皮に注入し、よりよい毛周期を目指します。注入には、日本医科大学抗加齢予防医学講座とアンファー株式会社、アイジェックスファーマ株式会社が共同で開発した「針なし注射器」を使用します。圧力によって薬剤を皮下に注入をする方法により、注入時の痛みを軽減し、製剤を皮下に広く分散することができます。
治療の詳細:https://www.d-clinicgroup.jp/clinic/treatment/no-needle/