株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役 CEO:柳澤⼤輔、東証グロース3904、以下「カヤック」)は、Jリーグ加盟プロサッカークラブ「FC琉球OKINAWA」を運営する琉球フットボールクラブ株式会社(本社:沖縄県沖縄市安慶田、代表取締役社長:柳澤大輔、以下「FC琉球」)に対し、2024年9月30日付けで第三者割当増資による出資を行ったことをお知らせいたします。
■ 経営基盤強化と「うむさん(面白)」なチームづくりを推進
カヤックは、2024年2月にFC琉球と面白パートナーシップ(資本業務提携)を締結し、2024年3月にはFC琉球の筆頭株主となりました。そして4月にはカヤック代表取締役CEOの柳澤大輔が、FC琉球の代表取締役社長に就任いたしました。この面白パートナーシップを通じて、カヤックとFC琉球はファン・サポーター、パートナー企業や行政関係者の皆様、選手などあらゆる人と共創しながら、スポーツエンターテイメント性あふれるクラブ運営やFC琉球のブランド力向上、そして沖縄の地域振興に貢献する活動を推進してきました。
今回のFC琉球の資金調達は、FC琉球の経営基盤をより一層強化し、クラブ全体のさらなる発展を目指すものです。また、FC琉球が掲げる「面白いチームにしていきたい」「沖縄の地域振興に貢献したい」という思いに共感し、同じ目標に向けて取り組む企業が増えたことによって実現しました。
今後は既存株主も含め出資企業間の連携をさらに強化していくため、「うむさん(面白)株主交流会」を年2回実施する予定です。カヤック独自のブレインストーミングを通じて、出資企業同士が協力しながらクラブ全体の成長と発展に寄与してまいります。
カヤックは、これからもFC琉球と共に世界一「うむさん(面白)」で愛されるクラブチームを目指し、ファン・サポーター、パートナー企業や行政関係者の皆様、株主、そして選手たちと共創しながら、沖縄の地域振興に貢献してまいります。
株式会社カヤック概要
既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業