富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、エイジングケア(※1)を目的としたスキンケアブランド「アスタリフト」の新TVCM「列車のふたり セラミド」篇を10月5日(土)より全国で放映いたします。
本TVCMは、宮﨑あおいさん演じる“何かから逃れるように列車に乗り込んだ女性”と、岡田将生さん演じる“未来から来た男性”の、ふしぎな列車の旅の様子を描く『あしたに、期待せよ。』シリーズの続篇です。今回、ふたりの会話に突然入り込んでくる”謎の乗客”として社会学者の古市憲寿さんが登場。宮﨑さんの過去の写真をきっかけに展開される3人の会話を通じて「Wヒト型ナノセラミド(※2)」を配合したジェリー状先行美容液「アスタリフト ホワイト ジェリー アクアリスタ」の特長を紹介します。写真フィルムの開発で培ったナノ分散技術などを活用し“実感できる”スキンケアを目指す「アスタリフト」の魅力を『あしたに、期待せよ。』というキャッチコピーでお伝えします。
※1 年齢に応じたお手入れのこと。
※2 整肌成分:N-オレオイルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、
ステアロイルオキシヘプタコサノイルフィトスフィンゴシン。
「列車のふたり セラミド」篇(30秒)
URL:https://www.youtube.com/watch?v=Mvq35vViRqA
「あしたに、期待せよ。」スペシャルサイト
URL:https://ls-jp.fujifilm.com/astaliftbrand/contents/ashitanikitaiseyo/
TVCMについて
新TVCM「列車のふたり セラミド」篇には、俳優の宮﨑あおいさんと岡田将生さんに加え、新たに
社会学者の古市憲寿さんが登場します。列車で偶然出会った3人の会話を通じて、土台ケア(※3)から、エイジングケア(※1)まで叶えるジェリー状先行美容液「アスタリフト ホワイト ジェリー アクアリスタ(医薬部外品)」に配合している「Wヒト型ナノセラミド(※2)」の特長を伝えます。
※3 角層のしっかりとしたお手入れのこと。
<ストーリー>
女が列車内のバーラウンジに設置された書棚から一冊の本を取ると写真が落ちる。それは、何故か女の少女時代の写真だ。写真に驚く女に男が話しかける。「人は生きていけば、肌のセラミドは減っていく。」というと、「Wヒト型ナノセラミド(※2)」を配合した「ホワイト ジェリー アクアリスタ」を取り出す。書棚に大小の本が整然と並んでいる様子が、2種類のヒト型ナノセラミド(※2)が整列しているようにも見える。土台を整える(※4)ことを語る男。すると、近くの乗客が会話に入り込んでくる。いつの間にかその乗客は「ホワイト ジェリー アクアリスタ」を手に取り、頬につけている。期待に満ちたあしたに向かって、ふしぎな列車の旅は、続きそうだ…。
※4 角層のしっかりとしたお手入れのこと。
ジェリー状先行美容液「アスタリフト ホワイト ジェリー アクアリスタ」について
2010年の発売以来シリーズ売上No.1(※5)の「アスタリフト ジェリー アクアリスタ」シリーズ は、肌の角層のうるおいを保ち健やかに整える「Wヒト型ナノセラミド(※2)」を配合したジェリー状先行美容液です。洗顔後、化粧水をつける前の素肌に使用することで、スキンケアの力を引き出します(※6)。
「アスタリフト ホワイト ジェリー アクアリスタ」(医薬部外品、販売名:AL ジェリーホワイトe)には、肌にハリとうるおいを与える「ナノアスタキサンチン(※7)」に加えて、美白有効成分「アルブチン」を配合し、メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ美白ケアを実現しました。また、独自成分の「ナノAMA+(※8)」、「マロニエエキス(※9)」・「ビルベリー葉エキス(※9)」などの美容成分も配合。肌にうるおいとハリを与え、さらに美白※10もできる多機能なケアを実現し、透明感のある肌へと誘います。
※5 2008 年 4 月~2024年6月7日までのアスタリフトにおけるジェリー アクアリスタ シリーズ累計
売上個数第一位。
※6 スキンケアの内容が充実すること。
※7 ハリ保湿成分。
※8 ブライト保湿成分:ナノAMA+(ツボクサエキスとフェルラ酸からなる複合成分)、ブライトとは
うるおいによる透明感。
※9 ブライト保湿成分。ブライトとはうるおいによる透明感のこと。
※10 美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと。
宮﨑あおいさん、岡田将生さん、古市憲寿さんインタビュー
URL:https://www.youtube.com/watch?v=ssA8HWYsPS4
――――今作は“謎の乗客”として古市憲寿さんが乗車されましたが、初共演の感想をお聞かせくださ
い。
宮﨑さん 「お会いできるのを楽しみにしていたんです」
古市さん 「『会うのが楽しみ』は、本当はウソですよね? そんなわけないじゃないですか(笑)」
宮﨑さん 「ウソじゃないです(笑)! ゲストの方が来てくださると楽しいな~と思って」
岡田さん 「少し怖い方なのかと思っていたら、挨拶してくださったタイミングもすごい柔らかくて、
ボクが思っていたイメージの古市さんと違ったので、ちょっとびっくりしました」
古市さん 「好感度低いんで、挨拶しただけで『イメージが違う』って(笑)」
岡田さん 「そんなこと(笑)…顔がものすごく優しかったんです」
――――古市さんが出演オファーを受けた時の気持ちと、撮影を終えた感想をお聞かせください。
古市さん 「『ボクが紛れ込んでしまっていいのかな?』って、すごく思いました。この列車で旅するシ
リーズが好きで、CMを見た時にすごくオシャレで素敵だと思ったので、そこにお客として
紛れ込んでいいのかなと思って…でも不審者みたいな感じですよね(笑)。雰囲気のある列
車で『本当に旅ができたらいいな~』と思うような撮影はすごく面白かったです」
――――CMでは宮﨑さんの古い写真が書棚から落ちてきますが、どのような時に撮影した写真です
か?
宮﨑さん 「2005年のカンヌ国際映画祭に行かせていただいた時の写真で、自分的にはとても思い入れ
のある写真です。この洋服を見ると『母と一緒に買ったな~』とか、その当時の思い出もい
ろいろ蘇ってくるので、約20年前かと思うと感慨深いですね」
――――「人はいつからだってスタート台に立てる」というセリフが印象的なCMですが、
新たにスタート台に立って挑戦したいと思うことを教えてください。
宮﨑さん 「常に姿勢よくいることを新たに心がけていきたいと思っています。楽な方へ楽な方へと流れ
てしまうので、芯をきちんと持って。姿勢がいいとその人の見た目はすごく変わると思うの
で、背筋をピンと伸ばして日々生活したいと思います」
岡田さん 「大人数の場所に行くのがものすごく苦手で…人がいっぱいいるとちょっと息が苦しくなって
辛くて行かなくなったんです。だけど友達を誘って、人に慣れようと思っています。いろん
な場所に行っていろんな人に会いたいと思いました」
古市さん 「ボクは大人数で集まるのが好きなので、岡田さんを誘ってゲーム大会とかやりたいです」
岡田さん 「寡黙にゲームやるだけになっちゃいますけど(苦笑)。少人数スタイルで生きてきたから」
古市さん 「逆にボクは少人数の方が関係を深めるのが難しいと思っていて、大人数でワーっと付き合っ
て『浅い』みたいなことが多いので、誰かとしっかりした関係をつくろうと思います」
――――CMでは「人は生きていけば、肌のセラミドは減っていく」と語られていますが、
年を重ねるごとに失ったと感じるもの、反対に得たと感じるものを教えてください。
宮﨑さん 「過去の写真を見返すと10代は肌にとてもハリがあって…今にはないものだし失われていく
ものではあると思うけど、生きてきたものがシワになって刻まれていくのは素敵なことだと
思っているので、いい年の重ね方をしていきたいと改めて思いました。年を重ねるごとに周
りの人への感謝が増える気がするので『ありがとう』の気持ちが年々増していて、とても楽
しいです」
岡田さん 「10代、20代の時に先輩に『30代になると役柄が変わって新たなこの仕事の面白さを知る』
って言われていたんですけど、その言葉通りいろんな役柄に出会えています。経験を積めば
安心して臨めると思っていたら、逆に緊張をするようになってしまって…それもそれで楽し
めていて、ずっと続いていけばいいなと。それは30代に入ってから得たものだと思っていま
す」
古市さん 「失われていくのは煌めきみたいな感情とか、初めてのことにビックリするとか…そういうも
のがどんどん減っている気はします。逆にそれ以外が全部増えているというか、ボクは20代
よりも30代のほうが圧倒的に楽しかったんです。仲間も増えていくし、できることも増えて
いく。年をとるのは子どもの頃は嫌だと思ってたんですけど、意外と悪くないなって最近は
思っています」
宮﨑さん 「85年生まれ…同級生なんですよね」
古市さん 「そっか、同じ歳でもこんな違っちゃうっていう(笑)」
宮﨑さん 「(古市さんは)しっかりされているので」
古市さん 「(宮﨑さんは)年齢を超越してますよね。このあいだ大学生と喋っていたら『宮﨑あおいさ
んがすごい素敵』って話がでて、“憧れのお姉さん”だね、と話していて。いい歳の取りかた
をして、ワインみたいに熟成できたらいいなって思いますよね」
撮影エピソード
リアルな列車に興味津々の宮﨑さん。懐かしい自身の写真に笑顔も
新TVCMの舞台となる列車のバーラウンジは、スタジオ内に設置した美術セットでありながら細部までリアリティを追求した構造。“乗車”した宮﨑さんは、実物と見紛うばかりの美術デザインに興味津々。前作で使用した食堂車とは異なる雰囲気を楽しむように車内を観察していました。書棚から落ちてきた自身の写真を手に取った宮﨑さんは「これ覚えています! 19歳の時ですね」と、若き日を懐かしむように笑顔で撮影本番に臨みました。
シリーズ5作目の共演。宮﨑さん&岡田さんが魅せる絶妙なコンビネーション
「あしたに、期待せよ」シリーズ5作目の共演となる宮﨑さんと岡田さんは、セリフのテンポが速いシーンの撮影でも息がピッタリと合った掛け合いを披露し周囲を圧倒しました。岡田さんは「Wヒト型ナノセラミド配合のジェリー…」など、成分について語るセリフのイントネーションに苦戦しつつも、発声練習を兼ねたセリフの確認を繰り返してスムーズにOKテイクを獲得しました。
古市さんが“謎の乗客”としてゲスト出演。皮肉たっぷりなセリフで存在感を発揮
宮﨑さんと岡田さんが出会う“謎の乗客”を演じる古市さんも「本当に揺れるんですね~」と乗り心地までリアルな列車に感心。撮影直前は少し緊張を覗かせていましたが、本番が始まると感情を込めた皮肉たっぷりなセリフで周囲の笑いを誘いました。「アスタリフト ホワイト ジェリー アクアリスタ」を使用するシーンでは使用方法のレクチャーを受けて、「“塗る”じゃなくて頬に“置く”感じかぁ…」と動作を確認するように演技に集中していました。
アスタリフト「列車のふたり セラミド」篇(30秒) ストーリーボード
※2 整肌成分:N-オレオイルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、ス
テアロイルオキシヘプタコサノイルフィトスフィンゴシン。
※4 角層のしっかりとしたお手入れのこと。
プロフィール
宮﨑あおい
1985年11月30日生まれ(38 歳)。東京都出身。Netflix映画『クレイジークルーズ』や、Amazon Audible『スプートニクの恋人』(朗読)が配信中。
岡田将生
1989年8月15日生まれ(35歳)。東京都出身。10月17日から主演ドラマ「ザ・トラベルナース」が放送。映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」が11月22日公開。2025年2月21日には映画「ゆきてかへらぬ」の公開を控えている。
古市憲寿
1985年1月14日生まれ(39歳)。東京都出身。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。
主な著書に『絶望の国の幸福な若者たち』『誰の味方でもありません』『平成くん、さようなら』『絶対に挫折しない日本史』など。
CM概要
タイトル : アスタリフト「列車のふたり セラミド」篇(30秒)
放映開始日 : 2024年10月5日(土)より放映
放送地域 : 全国
スタッフリスト