「術後のブラジャーに困らない」をコンセプトに、乳がん経験者が企画・開発を手がける乳がん患者向けブラジャーメーカー アボワールインターナショナル株式会社(所在地:京都市下京区 代表取締役:中村 真由美)は、術後すぐの下着選びやパット調整が自分では難しい患者さんたちに寄り添っています。
・乳がん経験者同士だからこそ話せるはなし
当社は、代表中村が自身の乳がん手術のあと、ブラジャー選びに困った経験をもとに2015年に創業。当初より専門医・乳がん認定看護師・乳がん患者とともに「医療者の定義」と「実際に使用する患者の要望」の両方の意見を取り入れて商品開発をしています。機能面はもちろん見た目にも華やかな商品展開や、スタッフのほとんどが乳がん経験者で、術後の様々な相談に応じるアピアランスイベントをはじめ、「乳がんサロン」や「乳がんヨガ」を通じ、延べ1000人以上の患者に寄り添ってきました。「乳がん当事者だからこそ共感でき、相談しやすい」「自分にピッタリ合う下着に出会えて、毎日がとても快適になった」との喜びの声を多数いただいています。(→ 試着お客様レビュー)
今回リニューアルするのは、術後すぐに必要となる「前開きブラジャー」。従来からセットしていた厚手のウレタンパッド2枚に加え、リニューアル後は薄手の丸型パッド2枚もセットしました。
術後は手が上に上がりにくいことから、前開きタイプが求められます。同商品は、乳腺外科医・乳がん認定看護師とともに開発。脇下の締め付け感をなくすためサイドは外向きに設計し、ボタンの内側やサイズタグなどが直接肌に当たらない工夫など独自の仕様が評価され、販売枚数累積1万枚を計上。術後は健康な胸と術後の胸の大きさの違いから必ずパットを使用しますが、自分の胸に合わせてカットできる厚手のウレタンパッド2枚と今回のリニューアルで追加された薄手のパッドを2枚セットして計4枚になったことで、より自分に合ったキレイなバストライン実現を可能にしました。
・ストレスゼロのブラジャーでもっと快適な毎日を
乳がん手術後の胸の状態は100人いれば100通りです。乳がん用ブラジャーは購入する前に試着することが望ましいため、当社はこれまでも自宅に商品を無料でお届けする「宅配試着サービス」を行ってきました。ですが、乳がん下着は一般のブラジャーとは異なり下着選びや自分でのパッド調整が難しく、来店が出来ない方々から「出張して試着をしてほしい」とのお声が多数あり、10月7日より「出張試着サービス」を開始することとなりました。ストレスゼロの下着を着用することで、おしゃれが楽しめ自信を持って外出でき、社会とつながることで生きる力が湧くよう、これからも乳がん患者のことを真剣に考えたサービスを提供していきます。
■前開きブラジャー 商品概要
術後すぐ使えるよう従来から厚みのあるパッドを2枚セット。厚みのあるパッドをセットすることで、電車の中やシートベルトなど日常生活で受ける刺激からの保護にもなります。
今回のリニューアルで新たに丸形パッド2枚を追加。体型が変わったりバストの状態や使う場面に合わせて自由に組み合わせて使えます。
《こんな使い方もおススメ》
・スナップを留めた状態で上からも下からも着脱できます
・苦しい時は下から1~2個のボタンを外して着用も可能
・リラックスタイムなどはパッドを外して使用することもできます
【アボワールインターナショナル株式会社】
所在地:〒600-8445 京都市下京区新町通仏光寺下る岩戸山町441 sumau204
代表取締役 :中村 真由美
TEL:075-708-6208 FAX:075-708-6269
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