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初の自社主催ローストコンペティション「AMBESSA JAPAN Roast Competition 2024」の予選大会が開催されました! — AMBESSA JAPAN Roast Competition 公式ロゴ

『AMBESSA（アンベサ）』とはエチオピアの言葉で『ライオン』を意味します。エチオピアでライオンは、成功やヒーローのシンボルとして使われ、昔のエチオピア王室の紋章でもあり、人々が成功した時には「AMBESSA!」という言葉でその功績をたたえます。全国から英雄たちが集まる大会として盛り上げていきたいという思いから大会名を『AMBESSA JAPAN』にしました。

エチオピアコーヒー生豆専門商社のSelam Store Trading（サラムストアトレーディング）合同会社（本社：東京都台東区、代表：ダウィット・ギルマ、以下「Selam Store Trading」）が運営する事業者向けコーヒー生豆卸販売サイトEthiopian Coffee Houseは、2021年より販売しているTamiru Tadesse ALO Berry を課題豆としたローストコンペティションの参加者を8月に募集、100名以上の応募者から抽選にて参加者を決定、日本全国6ヶ所で初の自社主催ローストコンペティション「AMBESSA JAPAN Roast Competition 2024」の予選大会を去る2024年9月18日に開催しました。

大変ありがたいことに北海道から沖縄まで多くのロースターの方にご参加いただきました。

予選大会は各地方6ヶ所にてロースターの方々に会場提供をご協力いただき、今回リモートでの開催をいたしました。初の自社主催ということもあり、不慣れで進行に少し遅れが生じるなどの場面もありましたが、参加者および関係各所のご協力により、無事に予選大会を終えることができました。

会場協力

・Aブロック福岡（COFFEE COUNTY）

・Bブロック大阪（depe coffee shop）

・Cブロック東京（Coffee Wrights Kuramae）

・Dブロック富山（hazeru coffee）

・Eブロック札幌（Brew it by NODE）

・Fブロック東京（マーメイドコーヒー池袋店）

当日、弊社は決勝の会場でもあるマーメイドコーヒー池袋店の会場から全国の会場とZOOMで繋ぎ、大会進行をいたしました。

審査の流れとしては、

参加者全員がジャッジとなりカッピング方式で最も評価するカップを決定します。

参加者の皆さんはご自身のローストした豆を含むサンプルをブラインドでカッピングし、最も評価するカップ（一番美味しいと感じたコーヒー）を選びます。各会場で最も美味しいと選ばれた豆を焼いたロースターが決勝に進出します。

審査の結果、決勝に進んだのは以下のロースターの皆さまです。

・Aブロック田崎慶貴／JUNCTION Coffee Roaster(熊本)

・Bブロック Bak Gwanu／SLOTH COFFEE ROASTERS(大阪)

・Cブロック堺原拓人／Coffee Wright(東京)

・Dブロック白井渉／Days Coffee Roaster(新潟)

・Eブロック白上大樹／canaan(沖縄)

・Fブロック石井康雄／LEAVES COFFEE ROASTERS(東京)

続く決勝大会は、10月13日（日）にマーメイドコーヒー池袋店で開催いたします。

審査には決勝進出者6名に加えてエチオピアからALO Berryの生産者タミル氏が来日し審査に加わります。
優勝者はエチオピア産地ツアーへご招待です。

決勝大会のゲスト審査員であるタミル氏のコメント

6 つのブロックの予選通過者の皆さんと、この大会に参加された全員にお祝いを申し上げます。今回参加されたロースターの皆さんは本当に素晴らしいです。ほとんどの方と直接お会いしたことはないのですが、この大会のプラットフォームにとても感激しています。ここで築かれた友情には本当に感銘を受けました。この大会はお互いに経験を交換できる素晴らしい機会です。またユニークな経験でもあり、私はその一員になれてとても幸せです。まもなく皆さんにお会いできることを楽しみにしています。ファイナリストの皆さん、健闘を祈っています！