メガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、2024年10月2日(水)にザ ストリングス 表参道にて2025年4月に入社予定の内定者115名を全国から一堂に集め、2025年度新卒社員の内定式“サングラスパーティー”を執り行いました。
■内定式企画の背景
「Zoff(ゾフ)」は創業当初から「もっと自由に・楽しく・気軽にメガネをTシャツの様に毎日着替える社会をつくること」を理念とし、アイウェアを視力矯正の器具としてだけでなく、さらに人の気持ちや生活を豊かにする多くの可能性を秘めていると考えています。
そこで内定式では、これから仲間になる内定者に「サングラスを通して、その場にいる全員と楽しい時間を共有してもらいたい」という想いを込め、サングラスパーティーを企画しました。
サングラスは、7万2千通りのバリエーションの中から内定者自身が選んだお気に入りの1本をプレゼントしました。
■内定式当日の様子
全国から総勢115名ほどの内定者が参加し、式典では社長の上野や役員から、アイウェア業界の未来や当社のミッション・バリューについての説明があり、内定者に向けて期待と激励のメッセージが伝えられました。最後は内定者をはじめ同席した社員全員が一斉にサングラスを装着し、「EYE LOVE SUNGLASSES!」の掛け声で式典を締めくくりました。
その後の懇親会では各自色とりどりのサングラスをかけたまま、内定者同士や先輩社員とのサングラスと共に過ごす時間を楽しみました。
■内定式“サングラスパーティー”の概要
日時:2024年10月2日(水)11:00~12:00(内定式) 12:15~15:00(懇親会)
内定者数:115名
会場:ザ ストリングス 表参道
<当日の流れ>
・内定の祝辞
・内定証書授与
・内定者代表挨拶
・先輩社員の祝辞
・役員紹介と祝辞
・サングラス装着、集合写真撮影
・懇親会食事会
・サングラスやメガネの知識を深めるクイズ大会
・懇親撮影会
■代表取締役社長 上野博史の挨拶(抜粋)
「数ある企業の中からZoffを選んでいただきありがとうございます。Zoffは2001年の創業から変わらず、メガネをTシャツのようなファッションとして毎日着替える社会をつくることを目指しています。国内アイウェア市場約5400億に対して、Zoffのシェアは約6%とまだまだ少ない。今後、その占有率を上げていくために、サングラスに注力していきます。海外でアイウェア市場の17%がサングラスですが、国内は4%と、まだまだ日本はサングラス後進国です。Zoffはメガネブランドからサングラスブランドへ、そして、日本をサングラス先進国に変えていきます。その原動力として不可欠なのが皆さんの若者の視点や意見、そして成長する力です。人は歩みを止めたときに年老いていきます。新しいことに積極的に挑戦し、昨日より今日、成長することが実感できる働き方をしてほしいと思います。また春にお会いしましょう。本日はおめでとうございます。」
■内定者代表挨拶(抜粋)
「発展途上国の貧困問題に関心を持ち、チュニジアに留学した際、メガネの価格がアフリカの所得に対して非常に高いことに驚きました。留学前までは「アフリカの人々は目が良い」というイメージを持っていましたが、実際には紫外線や電子端末の普及により、視力の低下を感じる人々が増えています。眼鏡をつけ続けると視力が悪化すると信じている人も多く、世界の人々が適切な視力矯正を受けられるよう支援したい、より眼鏡を身近に感じてほしいという思いが強まりました。そんな思いをもって臨んだ就職活動で、ありのままの自分を受け入れてくださり、私の漠然とした夢に真剣に耳を傾けてくださったのがゾフでした。私は、将来的にアジア圏のみならず、より広い規模での世界進出を目標に掲げ、グローバルな視点を持って成長していきたいと考えています。入社後は挑戦心を忘れずに、世界中の人々が明るい未来を見られるようなメガネを提供できる人材となり、「誰もがメガネを気軽に楽しめる社会」を実現したいです。」