日中戦争とは何だったのか。間違った史実を正しく伝えた『日中戦争 真逆の真相 誰が仕掛け、なぜ拡大し、どこが協力したのか?』が好調で増刷決定

中国軍“蒋介石”の度重なる猟奇的虐殺事件と休戦協定破り―中国発・欧米協力によるプロパガンダ戦の背後には、中国共産党“毛沢東”のしたたかな戦略があった。

中国共産党の狙いは戦争を長引かせ、泥沼化させることによって日本軍をも疲弊させる。国民党が疲労困憊、士気が弛緩した隙を狙って中国共産党が天下をとる。これが毛沢東戦略である。

「日本は国際法を尊重して、歴史の事実を重視しているが、中国では国際法や歴史は政治の武器に過ぎない」とジェイソン・モーガン氏は語る。

日本は現在に至るまで、情報戦、宣伝戦といったいわゆるプロパガンダ戦に弱い。

宮崎正弘氏の言葉を借りるならば、「毛沢東の謀略をよめず、「善意」で対処した日本外交の大失敗」である。

なぜ“侵略戦争”や“南京大虐殺”といったような嘘がまかり通ってしまったのか。本書では4つの重大な歴史の改ざんというべき、事件や事変について、事実に基づき両国の細かな動きから正しく論じている。

【書籍情報】

書名:日中戦争 真逆の真相 誰が仕掛け、なぜ拡大し、どこが協力したのか?

監修:茂木弘道

仕様:四六判並製 224ページ

ISBN:978-4-8024-0174-6

発売:2024.04.02

本体:1500円(税別)

発行:ハート出版

商品URL:https://www.810.co.jp/hon/ISBN978-4-8024-0174-6.html

【著者】茂木 弘道(もてき ひろみち)

昭和16年、東京都生まれ。

東京大学経済学部卒業後、富士電機、国際羊毛事務局を経て、平成2年に世界出版を設立。

「史実を世界に発信する会」会長、「新しい歴史教科書をつくる会」副会長、「南京事件の真実を検証する会」監事。

著書に『小学校に英語は必要ない。』(講談社)、『文科省が英語を壊す』(中央公論新社)、『日本は「勝利の方程式」を持っていた!』(ハート出版)、『「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか』(ジェームズ・ウッド原作、茂木翻訳、WAC)、『日米戦争を起こしたのは誰か』(共著・勉誠出版)などがある。

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