新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、毎週月曜夜11時よりオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』(全6話)を好評配信中です。現在第3話まで配信している本作ですが、作品に対する反響が続々と集まっています。
【コメント予告】ドラマ「透明なわたしたち」共感の声、続々!世界配信も決定
『透明なわたしたち』は、福原遥演じる週刊誌ゴシップライターの碧(あおい)が、2024年渋谷で起こった身元不明の青年による凶悪事件の犯人が高校の同級生ではないかと気付き、高校時代を回想しながら、真相を追いかけていく社会派群像サスペンスです。
2024年渋谷で起こった無差別刺傷事件の犯人が明かされた第3話。これまでの配信を見届けた視聴者からは、「“今”を感じた」や「現代社会のリアルな危うさを感じる」、「誰しもが<透明>だと思い知らされる」といった、本作のテーマである「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」に呼応するかのようなコメントが寄せられたほか、「理想と現実の対比が残酷で美しい」など、今の生活にやるせなさを感じているような、現代を憂える声が集まっています。また、ドラマに精通する著名人や俳優からも「ただ美しいだけではない、少しの痛みと、たくさんの癒やしがあるドラマ」や「日本のドラマっぽくない展開 展開 展開にくぎづけ」など作品に対する反響が寄せられています。
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ただ美しいだけではない、少しの痛みと、たくさんの癒やしがあるドラマだ。 -週刊TVガイド編集長
青く鋭い本気と必死が、全編にみなぎっている。- SYO(物書き)
今の若者たちが見ている世界を追体験できるドラマ -児玉美月(映画文筆家)
日本のドラマっぽくない展開 展開 展開にくぎづけ。-入山法子(女優)
繊細さを捉えて蓄積させていく全員に、胸が締め付けられました。-佐津川愛美(女優)
心の奥を素手で触られました -ジェラシーくるみ(コラムニスト)
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<『透明なわたしたち』第3話までのストーリー>
ゴシップ誌のライターとして働く主人公・中川碧は、かつて憧れた報道記者とのギャップに葛藤を抱きながらも仕事に追われる日々を過ごしていた。そんなある日、渋谷で4人が次々と襲われる無差別刺傷事件が発生。駆けつけた警察官に逮捕された男だったが、身元も犯行の動機も解明されず、事件は闇に包まれるのだった。犯人のメイクを見て何かを思い出す碧。手にしたのは、高校時代の文化祭が記録されたDVDだった。映像を頼りに、碧は10年前の記憶をよみがえらせていく。そこに写っていたのは、渋谷事件の犯人と同じメイクをしたダンスチームの姿。そして、碧は犯人が高校時代の同級生ではないかとの疑いを強めていく。報道への情熱を捨てきれない碧はスクープを狙い、“元同級生からの犯人予想”という視点で記事の執筆を決意。そして、疎遠になっていたかつての同級生たちにコンタクトを取り始めることで、謎に包まれていた事件は、新たな輪郭を見せ始めるのだった。
渋谷事件から数日が経ち、独自に調査を続けていた碧だったが、犯人の正体は依然としてわからないままだった。そこで碧は、高校時代から知るかつての親友・梨沙(武田玲奈)に直接コンタクトを試みる。梨沙の一言で蓋をしていた記憶をよみがえらせる碧。彼女たちの過去に訪れた事件とはいったい?そして、事態は思わぬ展開を迎える。碧が犯人だと睨んだのは、かつてダンス部で主要メンバーだった同級生の喜多野(伊藤健太郎)だったが、突如何者かによってSNSに渋谷事件の犯人を特定する投稿がアップされる。そこに写っていたのは、もう一人の同級生・高木(倉悠貴)の姿だった。錯そうする情報と疑い、物語は過去の事件へとつながる。
地元の曳山祭りに参加した新聞部の碧、風花(小野花梨)、梨沙の3人は、ダンス部の喜多野、尾関(林裕太)、高木と意気投合し、「チーム曳山」というグループを作成。穏やかな学生時代を過ごし、高校最後の文化祭を迎えた。しかし、高校時代に起こったもうひとつの事件。それは、文化祭の夜に発生した部室の放火事件だった。事件の第一発見者として現場に居合わせた碧たちは、独自に捜査をすることを決意。取材を進める中、ひとつの手がかりをつかむ。風花が撮影した動画に映っていたのは、犯行時刻直前に部室から出てきた赤いパーカーの人物だった。何かを隠し、嘘をつく喜多野に疑いを強めていく碧たち。そして、葛藤を抱きながらも犯人を予想する記事を完成。学校に掲載の許可を求めるも発行は禁止され、碧たちは不満を抱えながらも受け入れるのであった。しかし、翌日掲示板には何者かの手によって張り出された新聞があり、情報は学校中に広まってしまう。記事が拡散され居場所を失っていく喜多野。親友の高木にも見捨てられた彼は、やがて姿を見せなくなり、同級生たちとの接点を失っていった。
高校卒業以来、音信不通となっていた喜多野、SNSで犯人と特定された現在は行方知れずの高木。記事の執筆は難航していた碧はひとつの決意を固める。そして数日後、ついに容疑者が特定される。警察から発表された容疑者。その名前に動揺する碧。犯人は誰なのか?そして、なぜ彼は罪を犯したのか?現在と過去、事件の真相は?物語は新たな展開を迎える。
なお、本作は動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」での世界配信も決定いたしました。動画配信サービス「Netflix」は、190以上の国や地域で利用されているエンターテインメントに特化した世界最大級の有料動画配信サービスで、各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズやドキュメンタリー、長編映画を多くの言語で配信しています。あらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけ映画やシリーズをお楽しみいただけます。
本作は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人がプロデュースする、ABEMAオリジナル連続ドラマです。社会派の作品を多く扱う2人の監督が、完全オリジナル脚本にてドラマを制作。主演の福原遥を中心に、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈ら、福原と同世代で、国内ドラマや映画に欠かせない存在感を放つ20代の実力派俳優がキャストに揃い、幾田りら書下ろしの主題歌「Sign」にのせて、東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスをお届けいたします。なぜ彼は凶悪犯になったのか?物語も中盤を過ぎ、後半に差し掛かろうとする『透明なわたしたち』に、ぜひご期待ください。
■ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』 概要
第3話配信:2024年9月30日(月)夜11時~
視聴URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/Dx6s3qX3qHgJ15
Netflix配信日:2024年11月21日(木) 国内外一挙配信スタート
キャスト:福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈
スタッフ:<企画>BABEL LABEL <監督・脚本>松本優作 <プロデュース>藤井道人
<脚本>八代理沙・八瀬ねね(BABEL LABEL Writer’s room)
番組URL:https://abema.tv/video/title/90-2002
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