「建設設備業が自ら生きる道を創造する」を理念に掲げ、建設業界の革新をリードする株式会社弘栄ドリームワークス(本社:山形県山形市、代表取締役会長:船橋 吾一、以下 弘栄ドリームワークス)の親会社である弘栄設備工業株式会社(本社:山形県山形市、代表取締役社長:船橋 吾一、以下 弘栄設備工業)は、今年で創業70周年を迎えます。この節目に、配管くんを通じた建設業界の発展をさらに実現していきたいと考え8月1日を“配管くんの日”と制定することになりました。記念日の登録証授与式と併せ、立命館大学の協力のもと自社で研究・開発している配管内点検ロボット“配管くん”の最新バージョンのお披露目を8月3日(土)に山形市民会館で開催します。
■建設業界を盛り上げるために 8月1日を“配管くんの日”に
老朽化する建物が増え、既存施設のメンテナンスや改修工事の重要性が日々高まる現代において、弘栄ドリームワークスでは配管内部の診断を効率的に行うためのパイプ探査ロボット「配管くん」の開発を進めてきました。最新の「配管くんI型_Ver.4」は「誰もが簡単に使えるように」と様々な仕掛けが施されています。AI機能で配管を可視化・図面化する機能を強化。配管そのものの形状や分岐も分かりやすくなり、点検の効率向上を実現しています。また、データを一元管理する技術を搭載して設備の図面データがより整備しやすくなることが期待されます。この革新的な技術を持つ配管くんを中心に手を取り合って建設業者同士で一つの大きなチームを作り、業界全体を盛り上げて「自ら生きる道の創造」「どんな時代も潰れない会社作り」の実現を目指していきたいと考えています。
これらの取り組みや想いを象徴する日として、8月1日を8(ハ) 1(イ(カン))の語呂を踏まえ「配管くんの日」と制定しました。この日を通じて、配管点検の重要性と新技術の普及を図り、建設業界全体の活性化を進めていきたいと考えています。8月3日(土)に開催するグループの70周年式典では、日本記念日協会から記念日登録証の授与が行われます。
その他式典では、弘栄ドリームワークスが進めてきた配管くんの引合から保守までの営業支援を行うサブスクサービスに関する内容や、ユーザーと設備会社のマッチングをしてトラブルで困っているユーザーをサポートできるアプリの発表も行う予定です。
<8月3日(土) 新規事業発表内容>
・配管くんアップデート、AI機能搭載、BIM連携
・配管くんサブスクサービス
・ユーザーと設備会社とをつなげるマッチングアプリ
■弘栄グループが思い描く未来
弘栄グループは、もともと山形で創業した小さな設備業者でしたが、70年という年月をかけ、今では12社で建設業界の多岐にわたる分野を網羅できるほどに成長を遂げてきました。グループ各社で強みを持ち寄り幅広い受注形態を確立させたことで、現在の弘栄グループの基盤を築き、新たな価値を創造しています。今後は弘栄が歩んできた軌跡を元に、グループとしてさらなる成長を目指し、建設業界全体の効率化と安全性向上に貢献していきたいと考えています。また他の業者との協力を深め、業界全体の活性化を図るとともに、新たな市場や技術の開拓にも果敢に挑戦し続けていきます。弘栄グループはこれからも建設業界の課題解決に寄与し、建設業界全体の未来を切り開いていく存在であり続けたいと考えています。
【式典詳細】
■グループ結成元年・弘栄設備工業株式会社創立70周年記念事業
■日時:2024年8月3日(土)13:30~14:30(予定)
■会場:山形市民会館大ホール(〒990-0039 山形県山形市香澄町2-9-45)
【当日の流れ】
13:30~ 開式宣言、弘栄グループ代表挨拶
14:00~ “配管くんの日”記念日登録証の授与
14:10~ 配管くんアップデート披露 新規事業発表
ご取材希望のメディアの皆さまは13:00までにお越しください。
新事業発表については、YouTubeでも配信予定です。(8月3日(土)14:08頃~)
https://www.youtube.com/live/VApHyWZJ_GQ?si=SnT8HpM2Kwi_cFew