SCARZ R6S部門は、9月7日(土)から10月6日(日)にかけてオンラインで行われた『Rainbow Six Japan League 2024 season2』(以下、RJL2024)で優勝いたしました。これでR6S部門は、『RJL2022 season1』から7連覇。国内最強の座を示しました!
—2022 Season—
Season 1: Champion🏆
Season 2: Champion🏆
Season 3: Playoffs開催なし
年間: Champion🏆
—2023 Season—
Stage 1: Champion🏆
Stage 2: Champion🏆
—2024 Season—
Stage 1: Champion🏆
Stage 2: Champion🏆
▽以下、選手よりコメント
おさかなすき選手 | @osakanasukidesu
今回の大会はインタビューでも言った通り、予選の時点ではそこまで苦戦する試合などが少なく、正直なところこのままプレイオフも順調に勝ち抜けできるだろうと個人的にも、チーム的にも考えていたけど、いざプレイオフになってみると初戦のCGLから中々腕を上げて来ていて、1map目の国境から苦戦を強いられることになりました。
そしてファイナルのKN戦でも予選ではあまり苦戦しなかったチームではあったのですが、1map目のカフェで破れ、2map目のナイトヘイブンも7-5とかなりの苦戦を強いられて本当に今回の大会を通して、日本リーグ全体のレベルが上がってきているなと痛感させられました。
しかしその中でも、日本王者の称号を今年も取れたのは普段の練習を怠らず頑張ってきたみんなのおかげだし、ファンの皆様の応援があってこその勝利だったと思うのでとても楽しい大会になりました。
ナイトヘイブンでのRecの1v3はチームの流れもあれで作れたし、みんなでギリギリまで耐えてあの時間になってなんとかもぎとれた1ラウンドだったのでとても印象に残っています。
正直いまのままではまた世界で勝ち星を上げられず悔しい思いをすると思うので、日本一位で安心することなく世界大会までの練習を怠らず努力して行こうと思っています。そのためにはファンの皆様の応援も必要になってくると思いますので、今後も応援よろしくお願いします!!
Rec(れっく)選手 | @recchaan
今大会はリーグ予選の時はうまく自分たちの強みだったりバンだったりを上手くできて戦えてすごく良かった。しかしプレイオフになると自分達の得意だった事ができなくなったりいろんな課題が見つかる大会内容だと個人的に思いそれと共に日本リーグのレベルが上がっているなととてもいい教訓になったなと感じました。
印象に残っているプレーだったり選手の行動は特にないんですが、にながやっぱり安定して強くチームに勢いを作ってくれる選手なんでとてもやりやすくみんなの調子を上げてくれた選手だと思ってます。
今回の世界大会は今までと違うスカーズを世界に見せつけベスト8以上は必ず取り今後の日本リーグの発展をするので応援の方よろしくお願いいたします!
Taiyou(たいよう)選手 | @dataiyou123
今シーズンから全マッププランターに変わって攻防前線の人たちがキルしたら安定してラウンドを取れていましたが、逆に前線がやられたらラウンドが取れないってことが多かったので、後ろの自分がもっと頑張れれば楽に勝てた試合もあったと思います。
印象に残ってる場面はkn戦の5-5の地下で、最終おさかなが命懸けでスモークを投げたおかげで、レックがエクソ側の斜線を気にせずに走れてクラッチ出来たのでそこが印象に残ってます。
今までの世界大会で得た経験を活かし、phase3に行きインビ確定させたいです!
Wqsyo1(わっしょい)選手 | @Wqsyo1r6
今回の大会はグループステージで全く苦戦しなくてスクリムの成績もうまくいってるなって感じがしていて、プレイオフも余裕かなと思っていたけどCAG戦で銀行負けた時にみんなでしっかりなぜ負けたのかを話し合って、
悪い所を少しだけど修正したり負けたことによって気が引き締まりました!そのおかげで油断せずプレイオフにのぞめたと思います。CGL戦はスコア的には危なかったけど焦らず勝てたのですが、KN戦は自分たちのミスも多く
自分の調子が良くなくて少し気持ちが落ち込んでいたのですが、Ninaとレックが救ってくれてそれがとても印象に残っていて、自分も頑張ろうと気持ちにさせてくれて感謝しています!
世界大会では自分がプレーで引っ張れるように頑張ります!🔥
Nina(にな)選手 | @ninanani_n
精神的にすごく疲れた大会でした。リーグでは余裕を持ってプレイできていたのですが、プレイオフからは本当に辛かったです。
ですがこの経験が世界大会でも本当に大事になってくると思うので、この事を頭に入れてこれから頑張って行きたいと思います!
印象に残ってるプレーはれっくのないとへいぶんでのクラッチです。あれが無かったら負けてたと思います。
あとブルーのコーチのタイムアウトや大会前の分析がすごく当たっていて選手目線で凄いなと思いました。
前回のメジャーでは個人でもチームでもすごくパフォーマンスが悪くて悩んでいたのですが、ewcで掴んだ世界大会の感覚をもってチームとしても個人としても結果を残せるように頑張りますので応援おねがいします!
Blueno4ronandes(ぶるーの)コーチ @Blueno4ronandes
今大会は、サウジアラビアの大会から帰国してあまり休息と練習の期間が取れなかったのにも関わらず、前回とは違いリーグ戦ではほとんど苦しむことなくプレーオフ進出を決めることができました。
ですが、やはり日本リーグはそのままの勢いで駆け抜けられるほど甘いものではなく、プレーオフ初戦の準決勝ではスコア・内容共に苦しみ、昨日の決勝戦では3マップ目までもつれ込むなど、リーグ戦での圧倒感を発揮しきれず、一進一退の激しいものとなりました。
ですが3マップ目に入ってからは、選手たちは試合に完璧に順応し、彼ら自身の持つ能力を遺憾なく発揮してくれたおかげで、攻撃で2-4とまずまずな折り返しをみせ、そこから防衛を5本連続で取り切って、SCARZとしては3年連続の日本王者になることができました。
リーグ戦ではチーム5人が上手く機能しスコア・内容共に圧倒でき、プレーオフでは選手たちが苦しい場面でも勝ち切るためのビックプレーを起こせる能力があることを改めて示してくれたことが、今回の優勝の要因だと思います。
世界大会では、初めて出場したデンマークでベスト8を記録して以来、観客の前でプレーする所まで行けていませんが、サウジアラビアの大会で欧州の強豪チームWOLVES相手に勝利を収めることができ、イギリスの世界大会に続き、連続で対戦することとなったアメリカ四天王の一角でもあり、過去に世界大会優勝経験もあるDZ相手には、前回対戦時からの成長を実感できる、今後の自分たちの自信に繋がる試合を行うことができました。
そのため、今回のカナダの世界大会では、今までの世界大会で培ってきた経験を基に、今まで以上に果敢に挑んでいきますので、応援よろしくお願いいたします!
◼️Six majorについて
『RJL2024 season2』の優勝によって、11月7日(火)よりカナダ・モントリオールで行われるR6Sの世界大会 『BLAST R6 Major Montreal 2024』への出場が決定いたしました。
賞金総額約1億円、そして名実共に優勝チームには世界最強の称号が与えられる本大会は、世界中から24チームが参加。SCARZは『RJL2024 season2』を優勝したため、プレイオフからの出場シードが与えられており、すでにベスト16が確定しております。
この一年間一度もベスト8を超えられていないので、今大会でベスト8を超えてベスト4を取れるよう、世界大会までの期間に練習を強化して参ります。
日本からの熱い声援をR6S部門によろしくお願いします!!
■株式会社XENOZについて
株式会社XENOZは、eスポーツチーム「SCARZ」の運営をはじめとするeスポーツ事業を展開しています。その他にもアパレル/グッズの運営やeスポーツ施設の運営、eスポーツを活用したビジネス開発など幅広く手がけております。
2022年には、大丸松坂屋百貨店やパルコを有するJ. フロントリテイリンググループの一員となり、日本から世界に通用するeスポーツ企業を目指し、事業を行っております。
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